めちゃうま！今金男しゃく黒毛和牛カレー

幼少の頃から登山やスキー等でお世話になっている今金町。今秋、地域のブランドを守る国のGI保護制度（地理的表示保護制度）の対象に今金町とせたな町で生産するジャガイモ「今金男しゃく」が登録された道内では夕張メロン十勝川西長いも今金男しゃくとなる。登録の背景には、栽培や選果を通じて厳しく品質管理し、差別化を徹底してきた地域ブランドづくりへのこだわりがある鈴木知事にもＰＲした今金町農協らの皆様。今金町農協は、さらに「今金男しゃく」を使用したレトルトカレーを開発北海道産今金男しゃく 黒毛和牛カレー今金男しゃくを皮のまま入れて食感を残し、今金町特産の黒毛和牛肉も入れてトマトペーストでまろやかな味に。これがめちゃうま・・・だけど値段は中辛と辛口の２種類あるが、１人前２００ｇ入り１０８０円・・・高いけど小生が作るよりうまい蘭越米＆北竜米で試食湖池屋のポテチは既に有名2015年から今金男しゃくを使ったポテトチップスを限定販売し、年々人気上昇中。「うすしお味」と「のり塩」の２種類で、１袋７５ｇ入りで２５０円６袋入りの１箱が１４８０円。何度かお世話になった奥美利河温泉「山の家」。ブナの原生林に囲まれた温泉簡易宿。来年も２月＆夏季には行かないと

ざっくり説明地理的表示（ＧＩ）保護制度の仕組み

我が国の地域特産物（農林水産物）守る、国の保護制度である。道内でもやっと関心が上がっているようだが、農林水産省が所管する分野では２０１５年に制度が始まり、道内ではまだ夕張メロンと十勝川西長いも今金男しゃくの３件だけ。国が登録産品の産地と品質を証明する名称を知的財産として保護し、生産者に代わって国内外で出回る不正表示の排除等を行う。登録されるまでの審査等が厳しい生産の実績が２５年以上で、同じ品目でも他地域産と比べて外観、食味に特徴があることが条件。酒のＧＩ制度は１９９５年にスタート。国税庁が蒸留酒、清酒、ワインといった区分別に、原料や品質の特性が明確な産地を指定。対象となる個別の銘柄は、各地の関係機関の協議会が審査し認定・・・苦労に苦労を重ねたGI保護制度である。

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