昨年末から少々やっかいな親知らず🦷が、虫歯でもないのに、悪さをはじめ口腔外科で抜歯することに
はじめての手術、始めてのメスである
当初、某先生に「入院して全身麻酔で親知らず一気に全部抜いた方が良い」と言われたが、
札幌の中心地にある「恵佑会歯科口腔外科クリニック」の専門医・中嶋院長が「本来、親知らずは、骨の柔らかい若いうちに抜くのが一番良い(歯茎等快復が早い)が、中高年になると、気にならない痛みのない処などは無理に抜くことはない」「親知らずのない人、生えない人もいるので、体質や遺伝的なものもある歯をきちんと磨いても加齢や体調で悪さする時もあるよ・・・」などのアドバイスを受け右下一本のみ🦷となった。
まず、歯肉を切開し、親知らずの頭の周りの骨を削って取り除き、親知らず本体を細かく分割して抜歯し、最後に切開した歯肉を縫合。下手な口腔外科ではスムーズに行っても約20~30分、状態によっては1時間以上かかるようだが、中嶋先生は手術5分以内で終了…顔等の腫れなし、痛みなし、早歩きで帰ったので血はなかなか止まらない・・・さすが一年で800本以上抜いている先生だけはある。今日は6本らしい。女性の患者が多い…有名(芸能)人も来る…見事な腕前である。ドクターXではないが、やはり医者は腕である。「失敗0.3%かな・・・ハハハ」
登山と🦷歯何かの本で読んだことがあるが、登山者は、直ぐエネルギーになる甘い物を食べることが多い。また、長時間にわたる運動なので、口の中が乾きやすくなることが多い。激しい運動なので身体の抵抗力が落ちやすい。テント泊などでは水が限られるため、なかなか歯をキレイにしておくことができない・・・酸蝕歯などに気をつけようと聞いたことがあるが・・・
早く抜けば良かったと後悔したこの🦷親知らず親知らずは、専門的には第3大臼歯と呼ばれ、前から数えて8番目の上下に位置し合計4本ある。人間の歯の数は永久歯が28本(親知らずがあれば32本)。語源は、20歳前後の親元を離れるころに生え、親が歯の生え始めを知らないために親知らずという名がついた。昔は平均寿命が短かったため、親知らずが生えるころには親がこの世にいないことから、そのように呼ばれたともされる。西洋では、物事の分別がつく年頃になってから生えてくることに由来し、知恵の歯と呼ばれ、日本語でも別名として知歯と言われる。現代の日本人は顎が小さく、親知らずが生えるための十分なスペースがないことが多く、横向きや傾いて生えてくる場合がある。虫歯や歯肉炎、口臭、歯並びの悪影響などの原因になることがある。抗生物質ない時代は、親知らずの炎症がもとで命を落とすケースもあったようだ。現在も、親知らずの歯の炎症を放置したために、重症化して敗血症などを起こすケースもある。正常に生えていない親知らずは時限爆弾とのこと。「若いほうが傷の治りが早い」「年齢とともに親知らずと骨の癒着が進み、抜歯が困難になる」「高血圧や心臓病など全身的な疾患があると抜歯に伴う危険性が増す」ので、できるだけ若いうちに抜きましょう
🦷抜いた後は捨てられてしまう「親知らず」・・・いまでは、1本の親知らずから1万枚の🦷歯根膜の細胞シートで組織を再生する(歯周病を治療する)研究が進んでいるようだ。どうぞ、世のために再利用下さい。
局所麻酔しても良くベラベラと喋っていられるねと・・先生や鬼嫁等からあきれていたが、これからも、点滴や全身麻酔などをしないよう、健康な身体づくりに励みたい・・・今晩だけはさすがに呑めない・・・
2023年10月には左下の親知らずも🦷…難歯でこちらは15分かかったが痛みなし…快調に🦷歯並びまで良くなった
色々調べて恵友会にしようかと思ってます。
麻酔時は全身麻酔でしたか?
静脈内麻酔もしなかったんですか?!
先生は誰でしたか?色々聞いてごめんなさい( ; ; )