山岳遭難の防止ポスター
昨年末、一度紹介した「山岳遭難防止のポスター」バックカントリーでの遭難を防ごうと道警と北海道森林管理局合同の啓発ポスター。登山用品店や各地域のスキー場、峠のトイレなどで最近目にする。
いろんなスキー場エリア外滑走注意のポスター&雪崩情報
日々小生も気を付けてはいるが本格的な雪山BCシーズンとなり、最近はバックカントリーによる遭難が相次いでいる 管理区域外で滑る以上、雪山に潜んでいるさまざまな危険に対するリスクマネジメントを含め、そこでの行動はすべて自己責任となる
1月26日 赤井川のキロロスキー場のエリア外で30代の男性が雪に埋まって死亡。雪崩に巻き込まれた可能性。
2月1日 社満射岳でBCスキーをして下山する途中、行方が分からなくなっていた札幌市の60代の男性が救助。仲間5人とBCスキーをしていたが、先に体調不良で1人で下山する途中、行方不明に(仲間と登って何故に一人で下山させたのか話題となったNEWS)。雪洞を掘ってビバークして凌ぐ。
2月5日 手稲スキー場にBCスキーに入った30代の男性が立ち木に衝突し死亡。
2月6日 札幌国際スキー場のエリア外で札幌市の50代の男性がBCスキーをして行方不明。発見されたが意識不明の重体。
2月6日 小樽市の朝里川温泉でBCスキーで山に入り迷った50代の男性は翌日に無事救助・・・など
幌天狗岳BC荘志岳BC...一応、滑走前はなるべく積雪テストをしている。デポ旗の必要な場面もある。娘らは、バックカントリーと言って恰好つけてるだけでしょ、バカカントリーでしょうと。バックカントリーは自己責任で、捜索隊は危険を伴いながら、現場まで回収に行くので、万が一の時は雪山で永遠に眠ってもらうのが我が家の統一見解らしいバックカントリー遭難注意ポスターオーバー・エベレスト陰謀の氷壁&北海道のコラボポスター長野県の冬山情報も参考になる安全登山を心がけたいこれは冗談
バックカントリーは時にデスゾーンとなる己のリミットを把握し、適切なミッションを バックカントリースキー遭難を防ぐための注意点 天候・雪崩状態の把握 地形・ルートの確認 冬山装備で入山 登山計画書の提出 撤退する勇気・・・気を引き締めて・・・
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