山のトイレを考える会主催の第20回「山のトイレを考えるフォーラム」&総会に参加(お手伝い)。会員だけど殆ど協力していなかったので今年からは少しずつ出来る限り 今年のテーマは、「トムラウシ・美瑛富士トイレ問題のこれから」 美瑛富士避難小屋のトイレ問題では、携帯トイレシステム試行導入4年目の結果と今後の取り組みなどについて、環境省東川自然保護官事務所自然保護官・齋藤明光(あかね)さんが説明 トムラウシ南沼野営地のトイレ問題では、トムラウシ南沼汚名返上プロジェクトの2年目の活動報告と今後の取り組みについて、北海道十勝総合振興局生活環境課の牛嶋あすみさんが説明 高山植物帯にトイレ道ができてしまった現状行政にお金のないなかで、登山者も環境や生態系の維持管理が必要だ。官民一体で山岳環境をいつまでも維持していきたいものだ携帯トイレの普及進んでいる。避難小屋利用者で携帯トイレの持参率があがってきているのも嬉しい昨年の携帯トイレ普及宣言汚物口収などが減少している。これまでの山のトイレの成果か今後も各地の山岳エリアで啓発活動が必要と感じた。キレイな山々をいつまでも残したいヒサゴ沼避難小屋改修工事のお知らせ「ヒサゴ沼避難小屋」は厳しい自然環境により老朽化が激しく2019年の夏山シーズンに改修工事を実施する。工事期間中(6月~10月末)は、ヒサゴ沼避難小屋及びトイレは利用できない朝日新聞の記事約3時間にわたる懇談会
一等三角点の安瀬山・やそすけやま654.22m・・・山名も難読だが一等▲三角点の山にしては登山情報が殆どない面白い山だ(沢は多い)。1ヶ月前に岩場と急斜面で時間ロスで撤退した。反省を踏まえ、数日、地形図と睨めっこ・・・短時間で山スキーで上がれそうなルート(想定)を探し再挑戦前回同様、濃昼山道からスタート所々に標識が・・・一度もドボンすることなく水量の少ない沢を詰める。情報のない山は楽しい。アドレナリン全開抑えながら黙々と登っていく数センチの新雪の下はガリガリのコンディション。急斜面はシートラ楽しそうなゲレンデがいくつかやっと稜線にでて安瀬山とご対面ここでいけると確信する590p峰。前回は正面の山から来る予定だった危なそうな雪庇続く・・・野兎の跡つけていく危ない危ない安瀬山近づくもう少し・・・やっと頂上阿蘇岩山や遠くに石狩平野霞む黄金山滝の沢方面と日本海濃昼岳や円錐峰など。増毛山地は残念。来年来よう590pからのスキーは最高数センチパウダー一気に海抜ゼロメートルの日本海へ安瀬(やそすけ)神社跡で御礼参拝
濃昼山道(ごきびるさんどう)石狩市厚田区安瀬(やそすけ)と濃昼(ごきびる)を11㎞で結ぶ濃昼山道は1858年(安政5年)に完成。1971年(昭和46年)の国道231号開通後は、通る人が途絶えた。しかし、その後、「濃昼山道保存会」が2005年(平成17年)に復元した。トレイルランやハイキング、登山など多くの方が楽しんでいる。
単独 登り8:40-11:38/滑り12:05-13:30 ※安瀬さんの情報のない魅力的な山に協力するため・・・積雪期トレース地図希望の方はメールを yoshikatsuyama◆goo.jpの◆を@に
【常磐ヒルズ532mから】藤野霊園から常磐(常盤)ヒルズを散策。常磐ヒルズはマンションやアパート名ではない藤野富士651mの裏手にある藻岩山531mと標高がほぼ同じ目立たない峰だ。真駒内常盤地区のどこかに常盤林道という名があったが本来こっちから攻めるのが筋藤野富士への登山道は相変わらず年中一級国道だ登山道800mあたりから左に逸れてヒルズへ。伐採&植林後かスキーできそうな斜面眼下に旧真駒内スキー場(廃業)の穴沢山460m山頂(境界見出し標あちこちに)ヒルズから藤野富士登り35分下り25分
多分今年で45周年を迎える居酒屋たもん。十数年前すぐ近くに住んでいたが、なかなか行く機会がなかった。開店当時は朝6時までやっていたようだいまでは午前2時まで営業している。開店17時頃には満席になることもある。人数が多いときは予約必要かも。安普請ながら清潔感のある居酒屋だ。店内の壁や天井はカナダ産マツとのこと。メニューがたくさんあってリーズナブル良心的だ。新鮮な魚介類もある。タコ刺しサービスだった今日はコーンバターのお通し人気メニューは「もつ煮込み」と「たもん鍋」。歩いて帰れる距離にある居酒屋なのが嬉しい。修行に励むバイト女史頑張っている焼酎一本一気に呑み干したN氏も太鼓判今後、山の反省会などで利活用されるか
「居酒屋たもん」は札幌市北区北27条西5丁目にある。北24条駅徒歩8分(580m)/北34条駅徒歩9分(650m)
注)2019.11.1現在 たもんは閉店中です。詳細は不明です!
【幌向岳名物一本松】N氏と久々ののんびり残雪期ハイク。岩見沢市最高峰・幌向岳836・3m。気温10℃で雪質悪く・・・結構苦戦オットセイ巨根今日は雪塊がシールにくっつき、健脚疲労気味時々ぶら下がって板雪落とす小気味良い尾根歩き空知平野や樺戸山地はっきり見えず幌向岳名物大キノコ100人分はありそうです巻いて頂上へ名物GOALの木二等三角点の頂上幾春別岳1062mうっすらと・・・十数年前に地元の山岳会などが幾春別川の源流は幾春別岳かそれとも幌向岳かで探検調査していたが・・・あれからどうなったのかたしかに幾春別川は幌向岳の裾野のホロモイ沢を上っているが、やはり幾春別岳裾野の左股沢だったのか・・・小生は幌向岳(ホロモイ沢)説を信じているがスキーは緩やかすぎてあまり楽しめないいきなり沢斜面少し雪崩る名物帰路、登山口の近くにある萬念寺に寄る。N氏はやめておく髪が少しずつ伸びるとして有名になった日本人形「お菊人形」があるお寺。【撮影はなので某HPから】お菊人形大正7年、北海道在住の鈴木永吉さんが当時3歳だった妹の菊子のお土産に人形を買った。菊子は大喜びで、毎日人形と遊んでは、寝る時も一緒の布団に入れるほど可愛がっていた。しかし翌年、菊子は突然亡くなる。永吉さんは遺骨と人形を仏壇に祀り、生前の菊子を思い出しながら朝夕拝む。奇妙な現象が起き始めたのはこの頃で、人形の髪の毛が少しずつ伸び始め、オカッパだった髪は肩にかかるほどまでに長くなった。家族は皆「菊子の霊が乗り移った」と信じるようになった。悲しい伝説だが超常現象として全国的に有名になった人形である。
登り3時間20分/滑り1時間20分