曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
先週4/11家内のリハビリ兼ねて散歩。出会ったのがこの筆竜胆(フデリンドウ)。毎年の事だがこの時期だったか?と思う。周りの探すと小さなものが出ている。 何時もそうだが予期していなった方々を見かける様になると、お馴染みさんが続々と… |
|
多摩の寒葵(タマノカンアオイ)。公園内の保護されたエリアにあるものだが斜面の奥の方を見ると沢山ある | |
芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ)。この方も思いがけず出会った、何時も沢山出るエリアには今年は見かけない…どうなっちゃったか心配になる。 | |
鶯神楽(ウグイスカグラ)。春先、また花など見かけない早い時期に楽しませてくれる、意識してなかったせいもあるが今年はこの時期になって出会った。 | |
紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)。遊歩道脇に出ていたもの、見かけるときは結構群生している事が多いが此処はポツンとあった。白いものもあったはず…何処で見かけたのか? | |
通草(アケビ)が出ていた。 |
半鐘蔓(ハンショウヅル)。未だ開いていない、今頃は割れているかと。 |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
例年だとハクモクレンが咲いて終わりの頃にサクラが…サクラの予想は18日前後なのに未だハクモクレンは未だ開花せず! 何の久しぶりに近隣を散策すると足元に草苺(クサイチゴ)がもう出てる(冒頭のものでスマホ撮影、蛇足だが下段は少し前に長池公園の野草園にあったもの…寒菖蒲と菜の花)。 |
|
これは長池公園のもの。咲きだしていた花大根(ハナダイコン)、ちょっと早い気がする。 | |
これはもう彼方此方で見かける春蘭(シュンラン)。 | |
長池公園の犬行李柳(イヌコリヤナギ)の花 |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
結構暖かくなったりで遂に巴鴨には再開できなかった。雪降ったりもして安定した春らしい気温にならないが、その兆し位を撮りに散策。 月並みなものばかりだが以降に。冒頭のものは猫柳(ネコヤナギ): |
|
白っぽいが気にかかるが立壺菫(タチツボスミレ)かなぁ |
大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ) |
仏の座(ホトケノザ) | 蕗の薹(フキノトウ) |
片栗(カタクリ) 根元に顔を出しているのは花芽? | 福寿草(フクジュソウ) |
ミモザ 花粉とかで嫌われて伐採されていまい少なくなった感があるが、今頃は良く目立つ |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
偶然会った巴鴨(トモエガモ)だが再度確かめに出かけてみた。残念ながら見かけられなかったのだが…帰宅して現像してみると逆光で良く見えなった木の枝に 、居たわ トモエガモが。 次回は機材揃えて慌てず確認したい。 |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
遠くから眺めていて真鴨(マガモ)しか意識いなかった!写真を良く見ると傍に巴鴨(トモエガモ)らしき方が。 そんな訳で少し気を良くして月並みでも出会いだが野鳥を、以降に |
|
梅林で見かけた百舌鳥(モズ)だと思うが、どうだろう… | |
里山の田んぼに来ていた青鵐(アオジ)。 | |
鵯(ヒヨドリ)が栴檀(センダン)の実を飲み込む所。 | |
モズと出会った梅林の梅 | |
蝋梅(ロウバイ) 昨年つけた実と一緒に咲いていた |
山茶花(サザンカ)月並みだが形が整っていたので… |
冬の咲いていたものだが…正体不明。ひょっとして松葉菊(マツバギク)?12月に咲くと言うのは聞いたことがあるが。 |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
洗ったもの引き換えに洗濯物を引き取るのが日課に成っているが朝起きて考える事無くやる事があるのは最高に良い事だと思う…家内のお陰と感謝。毎日なんらかのものの調達に 買物する必要があるのも初めて分かった。全くやってこなかった事がやってみると面白くなったりもする。料理などは何が起きようと後戻りできないので、その場であるものや 使えるもの動員してやりきる!のはボケ防止の良い訓練になるかもしれないな。そんな中買い物ついでに遠回りして出会った当たり前にものが目になごむ。 冒頭は菜の花(ナノハナ)、下段は左から針桐(ハリギリ)と薄(ススキ) |
|
近くの公園のもの。しきりに池に飛び込んでいた翡翠(カワセミ)。…飛び込む所を撮るのはどうやるんだろう?飛ぶ場所は定まっていないし広角で狙ってトリミングするのか? | |
民家の傍を通ると鳴き声がするので立ち止まって探した目白(メジロ) |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
今年は渡りの鳥も遅い気がする。この所は冬らしい気温だが年末や正月にかけて例年より暖かくなるそうだ。そんな環境に晒され変化に応えなけばいけないのか次の世代。 |
|
毎年、今頃見かける 十月桜(ジュウガツザクラ) | |
群生地のものは、さすがに見かけられないが花壇に残っていた 釣船草(ツリフネソウ)。 |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
10月末、冬囲いで帰省する前から出ていた覚えがある黄実の千両(キミノセンリョウ)。縁起物の千両を探したのだが赤い実がとれてしまっていた、万両はまだ其処らじゅうで 見かけるのだが…この時期散策しても紅葉位しかない、薔薇は結構見事で未だに健在(残念ながら写真はないが)。明日は家内が入院、多分年内は自分で炊事洗濯だなぁ |
|
メタセコイアが見頃。クリスマス頃になると一斉に落ちてしまうのが不思議 | |
多分これは空木(ウツギ)の実だと思うが周りの趣で違ったものに見える。 | |
U近くの公園のものだが。見事だなぁ | |
これも同じ公園のもの。家族で此処に来て年賀状用のスナップを撮ったものだ。 |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
雨天が続く様相だったが晴れたので蝦夷栗鼠(エゾリス)に会いに出かけた。どうかなぁと思ったが出てきてくれた。 風もなくとても静か、さすがに紅葉は終わり楽しめなかったが冬囲いと古い融雪機の角がタイヤ傷つけるのでその解消に段差プレートを設置する工事も完了! 帰京まえのご褒美かな。焦点が今一つあってないがエゾリスを |
|
一瞬立ち止まって此方をみるが、あまり動じない。人に慣れているのかな | |
何か見つけて咥えているが…銀杏だろう? |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
毎年恒例の冬囲で帰省(北海道砂川市)。例年より遅いので雪を心配したが幸か不幸かまだ雪はない!帰京する11/11に雪が来そうだ。 比較的暖かいが雨もあり限られた時間だったが無事完了。撮影の時間が確保できたが雨で殆どチャンスがないが熊出没情報が解除された北光公園へ出かけてみた。 此処は両手を広げた位ある直径の巨大な泥柳はある。銀杏もあるので積雪時の光景は此処の期待していたが駄目だった。上の二つはその時にもの。 結局あまりトピックあるものはないが以降に。紅葉は諦めてエゾリスでも撮りに行きたいが今年は時間がないかもなぁ |
|
北光公園の薄(ススキ)の群生。これ位しかない、傍にいたのだろう、いきなり飛び出した真鴨に此方が驚かされた位。 | |
右端のトンガリ屋根は水門。公園の池には釣り人がお二人、銀杏を披露ご夫婦を見かける程度。印象深いものは見かけられない。 | |
紅葉も心なしか映えない。雪を待つ季節の変わり目でしかたないかぁ |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
下肢静脈瘤の手術があって心配していた恒例の帰省…雪囲の為の。今度の日曜日に北海道へ、雪が積もってしまうと作業は厄介になるので心配だが大丈夫そうな気配。 一方、まだ開花していなかった長刀香需(ナギナタコウジュ)、帰省から帰って来てからでは多分終わってしまいそうなので帰省前に出会えるか?心配だった。 何とか出会え、心置きなく行って来れる事に!北海道で期待したいのは雪化粧の銀杏だがうまくゆくか?作業優先なので撮影と投稿できるか心配だが努力したい。 序でに、出会ったものを以降に: |
|
石見川(イシミカワ)。野草のブルーの実はジャノヒゲとか、一般にとても良い色合いだね | |
犬升麻(イヌショウマ)。近くの公園のものだが平地では珍しいかもなぁ | |
ヒマラヤスギの松ぼっくり。これを拾おうと松ぼっくりを見かけた木の下を探し回るが…未だ獲得できていない。 とても良い匂いがするそうで拾って玄関にでも置いておきたいものだ。買えばある様だが、それではなぁ |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
寄る年波で今年の暑さは堪えた。自律神経も狂った感じ、暑さで従来から抱えていた下肢静脈瘤が悪化と言うより水分不足で多分血液ドロドロ状態となり血栓を生じ血管が 詰まった状態に、その為夜間右足に激痛!晴れているのでトクホンダッシュでスプレーしたが効果なし。 翌日、昼間動いている時は良いが夜間トイレに起きると右足首腫れ体重を掛けられず全く動けない状態。 早速専門医を紹介頂き大腿部からカテーテルのレーザー治療で患部を焼く処置。写真はその前日、ナギナタコウジュを探しに出かけて時友人に教えて貰ったもの。 名前を聞いたが忘れてしまいグーグルレンズで検索すると黒八代蘭(クロヤツシロラン)と。ナギナタコウジュは未だ早かったが思わぬ収穫った。 下段のものはその時であった菊芋(キクイモ)と背高泡立草(セイタカアワダチソウ)。 ちなみに下肢静脈瘤は女性に多く男性には珍しいそうだ、手術は日帰り完了し経過観察はあるものの劇的に改善、毎日歩く様に言われている。 以降はその他の出会い |
|
未だ早いのかもしれないが柵の間から撮った南蛮煙管(ナンバンギセル)。 | |
柏葉白熊(カシワバハグマ)と星蜂雀(ホシホウジャク)。 | |
以前から出ていた思うが…紅花襤褸菊(ベニバナボロギク)。 |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
迷っている内に其処ら中に彼岸花(ヒガンバナ)。何時も迷うが曼珠沙華(マンジュシャゲ)と言うべきかなぁ。北海道のお袋に電話すると北海道には見かけないそうだ。 積雪があると駄目なそうだ。ヒガンバナの赤ではないが両目に軽い出血、無理な高温下の作業で血圧が上がったせいかなぁ、悪い事に目に異物が入ったのか無意識に擦ったせいで 更に出血。驚いで眼科を受診、特に問題となる傷はないそうだが鏡をみるとソンビの様に目が真っ赤でおぞましい。力仕事や血圧上がる行動は暫く自粛します。 次の投稿は10月になっちゃうかもm(__)m。写真何時も出る近隣の自生地のもの |