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野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

帰省中(北海道)平地の紅葉も盛りを過ぎた

2023-11-06 19:12:23 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
毎年恒例の冬囲で帰省(北海道砂川市)。例年より遅いので雪を心配したが幸か不幸かまだ雪はない!帰京する11/11に雪が来そうだ。
比較的暖かいが雨もあり限られた時間だったが無事完了。撮影の時間が確保できたが雨で殆どチャンスがないが熊出没情報が解除された北光公園へ出かけてみた。
此処は両手を広げた位ある直径の巨大な泥柳はある。銀杏もあるので積雪時の光景は此処の期待していたが駄目だった。上の二つはその時にもの。
結局あまりトピックあるものはないが以降に。紅葉は諦めてエゾリスでも撮りに行きたいが今年は時間がないかもなぁ
北光公園の薄(ススキ)の群生。これ位しかない、傍にいたのだろう、いきなり飛び出した真鴨に此方が驚かされた位。
右端のトンガリ屋根は水門。公園の池には釣り人がお二人、銀杏を披露ご夫婦を見かける程度。印象深いものは見かけられない。
紅葉も心なしか映えない。雪を待つ季節の変わり目でしかたないかぁ
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何とか間に合ったナギナタコウジュ

2023-10-24 19:47:46 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
下肢静脈瘤の手術があって心配していた恒例の帰省…雪囲の為の。今度の日曜日に北海道へ、雪が積もってしまうと作業は厄介になるので心配だが大丈夫そうな気配。
一方、まだ開花していなかった長刀香需(ナギナタコウジュ)、帰省から帰って来てからでは多分終わってしまいそうなので帰省前に出会えるか?心配だった。
何とか出会え、心置きなく行って来れる事に!北海道で期待したいのは雪化粧の銀杏だがうまくゆくか?作業優先なので撮影と投稿できるか心配だが努力したい。
序でに、出会ったものを以降に:
石見川(イシミカワ)。野草のブルーの実はジャノヒゲとか、一般にとても良い色合いだね
犬升麻(イヌショウマ)。近くの公園のものだが平地では珍しいかもなぁ
ヒマラヤスギの松ぼっくり。これを拾おうと松ぼっくりを見かけた木の下を探し回るが…未だ獲得できていない。
とても良い匂いがするそうで拾って玄関にでも置いておきたいものだ。買えばある様だが、それではなぁ
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友人に教えて頂いたクロヤツシロラン?

2023-10-09 16:28:17 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
寄る年波で今年の暑さは堪えた。自律神経も狂った感じ、暑さで従来から抱えていた下肢静脈瘤が悪化と言うより水分不足で多分血液ドロドロ状態となり血栓を生じ血管が
詰まった状態に、その為夜間右足に激痛!晴れているのでトクホンダッシュでスプレーしたが効果なし。
翌日、
昼間動いている時は良いが夜間トイレに起きると右足首腫れ体重を掛けられず全く動けない状態
早速専門医を紹介頂き大腿部からカテーテルのレーザー治療で患部を焼く処置。写真はその前日、ナギナタコウジュを探しに出かけて時友人に教えて貰ったもの。
名前を聞いたが忘れてしまいグーグルレンズで検索すると黒八代蘭(クロヤツシロラン)と。ナギナタコウジュは未だ早かったが思わぬ収穫った。
下段のものはその時であった菊芋(キクイモ)背高泡立草(セイタカアワダチソウ)
ちなみに下肢静脈瘤は女性に多く男性には珍しいそうだ、手術は日帰り完了し経過観察はあるものの劇的に改善、毎日歩く様に言われている。
以降はその他の出会い
未だ早いのかもしれないが柵の間から撮った南蛮煙管(ナンバンギセル)
柏葉白熊(カシワバハグマ)と星蜂雀(ホシホウジャク)
以前から出ていた思うが…紅花襤褸菊(ベニバナボロギク)
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ヒガンバナ今年も

2023-09-22 19:28:49 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
迷っている内に其処ら中に彼岸花(ヒガンバナ)。何時も迷うが曼珠沙華(マンジュシャゲ)と言うべきかなぁ。北海道のお袋に電話すると北海道には見かけないそうだ。
積雪があると駄目なそうだ。ヒガンバナの赤ではないが両目に軽い出血、無理な高温下の作業で血圧が上がったせいかなぁ、悪い事に目に異物が入ったのか無意識に擦ったせいで
更に出血。驚いで眼科を受診、特に問題となる傷はないそうだが鏡をみるとソンビの様に目が真っ赤でおぞましい。力仕事や血圧上がる行動は暫く自粛します。
次の投稿は10月になっちゃうかもm(__)m。写真何時も出る近隣の自生地のもの
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久しぶりに近隣を:ツリフネソウ、シュロソウ、サワギキョウ等

2023-09-14 19:46:38 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
季節の変わり目、印象的な出会いがないが目に付いたのはこれ…水滴の付いた金水引(キンミズヒキ)、出会った主なものを以降に。
北海道の友人がツリフネソウ、キツリフネに同時に出会ったと聞いて気にしていた。近隣の群生地は気温の関係か小川の水が枯れ、その影響か蕾もない。
どうにか出会たのは保護されたエリアの釣船草(ツリフネソウ)
棕櫚草(シュロソウ)。派手ではないが近くでみるとそれなりの味がある。
高三郎(タカサブロウ)。家内の実家新潟ではオモダカの出る水田近くによく出ている。アメリカタカサブロウと言うのもあるそうだが区別はよくわからない
今年はヤブタバコとかこの類をよく見かける…雁首草(ガンクビソウ)
沢桔梗(サワギキョウ)。長池公園のものだが健在で何より、筑池から出る堀之内迄向かう水路にも出ていた記憶がある、意外と屈強なのかも
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八月末福島潟と赤城自然園での出会い

2023-09-10 17:34:16 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
八月末家内の実家新潟へ。酷暑の中、柿木を手始めにアメリカシロヒトリを除去しながらの剪定。無理したせいで夏バテを起こし味覚がおかしくなってしまった。
普通に動けたのだが食用減退し暫く真面に動けなかった、そんな訳で投稿できずにいましたm(__)m。今は台風13号のお蔭で涼しくなりほぼ体調回復。
少しタイミングがずれて申し訳ないが八月末の福島潟と帰京時立ち寄った赤城自然園での出会いを投稿させて頂きます。
冒頭の二枚:左は福島潟の北限の鬼蓮(オニバス)池に来ていた大鷺(ダイサギ)?が丁度、子魚をとらえて場面
      右は赤城自然園の田村草(タムラソウ)。以下のその他を
鬼蓮(オニバス) 福島潟の鬼蓮の池のもの、以降も同じ池で出会ったもの
鬼蓮の花の花芯が少し見える。 水葵(ミズアオイ)
水大葉子(ミズオオバコ) 草合歓(クサネム)
最初、アザミかと思ったが葉の様子が全く違う。田村草(タムラソウ)の様だ。東京でも何処かで出会ったいるはずだが何処だったか思い出せない
以降のものも赤城自然園で出会ったもの。
もう終段だが辛うじて出会えた蓮華升麻(レンゲショウマ) 草牡丹(クサボタン)
着綿(キセワタ)メハジキかと思ったが葉が違う 柳蘭(ヤナギラン)オトコエシと重なって出ていたもの
今頃は東京でも出会えると思うが…釣鐘人参(ツリガネニンジン) 沢小車(サワオグルマ)  福島潟で出会えず赤城自然園で出会う
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タカサゴユリが其処らじゅうに

2023-08-14 16:32:00 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
熱中症を避ける為外出自粛。暫くぶりの散策だが大きな出会いの成果なく残念。
冒頭の高砂百合(タカサゴユリ)初め、月並みだが例年通りのお馴染みさんには出会えた。もう少し広い範囲を見て回れると良いのだが…もう少し涼しくならないかなぁ
最初オトコエシかと思ったが葉を見ると違う、草接骨木(クサニワトコ)の様だ。
これは少し前から出始めいたと思うが、今は至る所で出会う狐の剃刀(キツネノカミソリ)
秋田村草(アキノタムラソウ)。この方は少し早い気がするが…こんなもんかな。
月並みだが洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)。見かけたものは小さいが、近くの公園にあるものは2mを超える程大きくなるから驚き。
大和小灰蝶(ヤマトシジミ)だろうか、狐の孫(キツネノマゴ)に来ていた 同じくキツネノマゴに来ていたのは姫白蝶(ヒメシロチョウ)かな
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再びタマアジサイの様子見へ

2023-07-25 18:23:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
7/21気になっていた玉紫陽花(タマアジサイ)の様子を見に行った!写真の様に小ぶりだが沢山の蕾をつけている。良いのか悪いのか?
必死に仲間を増やそうとしているのかもしれない。もう少し先に本来の姿を楽しめるかもなぁ
足場悪いので離れた所から見えていた開花したものが二つ、その内の一つがこのタマアジサイ。蕾の球が小さいので今一つ迫力がない。
できれば卵の殻を割った様な状態に出会いたいが、この先、うまく出会えるとだろうか
タマアジサイの傍にあった松風草(マツカゼソウ)。二株位だっただったものが一面に増えている、残念ながら小さな花は少なく、探すのに一苦労。
いつも一足早く咲きだす山杜鵑草(ヤマホトトギス)。今年は季節の移り変わり早いかなぁ
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ヤマユリが咲きだした、タマアジサイはまだ蕾もうすこし

2023-07-11 15:03:38 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
園芸種の立派なユリは沢山見かける、山百合(ヤマユリ)そろそろと思っていた矢先…こちらの意識には関係なく一気に咲きだした。鬼百合(オニユリ)もだわ。
鉢植えに水をやっていると大きな葉にしがみ付いていた四筋虎天牛(ヨスジトラカミキリ)や活発に動く褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)?が目に付く
九州の方は豪雨でお気の毒、まだ梅雨明けにはならないのだろうか?この所の暑さは困る、電気代は高いし…。
紫陽花が終段なので気にかけていた玉紫陽花(タマアジサイ)の様子に散策、結果主なものを以降に

U玉紫陽花(タマアジサイ)は写真の様にまだ玉の状態。しかし例年より玉状の蕾の数は多く割れれば”卵から生まれる花”が沢山見えるかも
湿地帯で枯れかけた大きな木が根こそぎ倒れており周りを注意していると
左(←)の真っ黒な蝶…揚羽(クロアゲハ)だろうか?(クリックすると大きくなります)

これは万両(マンリョウ)、花を狙ってみた。万両は千両より重いから実を葉に下に、
千両は葉の上につけるの覚えている(右の写真)

此方は千両(センリョウ)。この方は花びらが無く、
丸い玉の先、蟻の卵みたいのが雌しべ、汚れている蓋の様なものが雄しべ だそうだ

これは藪茗荷(ヤブミョウガ)、結構よく見かけるね。
U左(←)は五月頃投稿したウマノスズクサ。(クリックすると大きくなります)
これは正確には大葉馬の鈴草(オオバウマノスズクサ)で今回投稿させて頂く上(↑)が馬の鈴草(ウマノスズクサの様だm(__)m。
それにしても調べると4月中旬にも写真があるから随分長く壺の様な花を維持するんだね、時間かけて虫を呼ぶのかなぁ。
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早くもアキチョウジ?

2023-07-01 16:44:59 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
別の目立たない所にあったのだが保護の為花壇に移されたものかな…秋丁字(アキチョウジ)。関東ではセキヤノアキチョウジ?それにしても2か月位早い。
眼の上も足元もよく見ているつもりだがトピックがない、季節の変わり目で本格的夏到来と言う事かぁ。それにしても一足飛びに秋と言うのはなぁ。
変わり映えしないが足元で目に付いた主なもの以降に:
蔓苦草(ツルニガクサ)だと思うのだが…
昨年もでていたアメリカホドイモ。クズによく似てる、根が食用に成るそうだが今は廃れ野生化したそうだ。しかしあまりに見かねないかクズと誤解しているのかも。
長葉蠅毒草(ナガバハエドクソウ)。今は見かける事はないが根が蠅採紙の粘々の原料になったそうだ。
ハエドクソウも、そうだが撮るものないからと言ってこんなものまで…三葉(ミツバ)の花迄(´;ω;`)。次の散策で良い出会いがあります様に!
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種に成っていたヒメハギ…残念

2023-06-25 20:43:54 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
気に成っていた姫萩(ヒメハギ)!昨年出会った場所に行くと後の祭り…花は終わり種をつけていた(上↑の写真)
昨年のものを引っ張り出してきたのが左←の写真。(クリックすると大きくなります)
来年の今頃迄待たねばならないが神様から頂いた楽しみと思おう!以降、出会った主なものを幾つか
蕾があるのは承知していた藪萓草(ヤブカンゾウ)、咲きだしたわ
早いものは随分前に見かけたが此処のはつい最近蕾を見かけていた…咲いたね合歓木(ネムノキ)。高い所にあるので地面に落ちた花で気づかされるのが常だね。

トラカミキリとは少し違う大四筋花天牛(オオヨツスジハナカミミリ)の様だ
捩花(ネジバナ)に来た深山白蝶(ミヤマシロチョウ)かな?
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お馴染みのウツボグサも顔出してる

2023-06-16 13:17:00 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
昨年液晶が突然暗くなったりするリビングの古いTV、液晶をすべて交換して以来絶好調、ネットワーク機能が脆弱なので新しいTVに替えたいがかなりの出費となる。
完全に壊れたら更新する事にして、繋ぎにドラマ鑑賞専用でFireTVを購入する事にした…32インチで持ち帰りベース32K¥だから安い。
その買い物ついでの散策で出会ったものを:冒頭のものは靫草(ウツボグサ)、どの角度でから見ても人の顔の様な表情が
地面を見ると其処ら中に出始めた捩花(ネジバナ)。殆ど白に近いものあるんだねぇ。捻り具合や絡み合ったものとかよく見ると面白い
先日投稿させて頂いた岡虎の尾(オカトラノオ)。同じ場所のものだがこんな風に群生!勢いがあるね。
桃色昼咲き月見草(モモイロヒルザキツキミソウ)。この方は園芸種なのだろうが…庭から逃げ出して野生化している様相。
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足元にオカトラノオ、目の上にムラサキシキブ

2023-06-04 13:35:43 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
台風一過、晴れ間が…蒸し暑いが散策。目に付いたが咲き始めた少し小さな房の岡虎の尾(オカトラノオ)
左←の様に、纏まって咲き始めていた(クリックすると大きくなります)
房の一部に開いているのものを見つけて撮ったものが冒頭(↑)。そんな調子で見かけた主なものを以降に:
未だ風が強く撮るのは難儀だったが、目の上を眺めるとそこら中で見かける…紫式部(ムラサキシキブ)
普段は目もくれないが子持万年草(コモチマンネングサ)…娘はわざわざ買ってたと言うので目が行ったマンネングサ、探せばそこらじゅうにあるのに(笑)
紫陽花(アジサイ)も一気に先は決めた感じ…花そのものは月並みだが…真花を見つけたので撮ったものが上の写真
多分、花苦菜(ハナニガナ)だと思うが…花より種になった姿の方が数段趣がある。
ゴジラの映画に出てくる怪獣ビオランテの様な感じのマンテマ

小さな桔梗草(キキョウソウ)に来ていたアブ、扁虻(ヒラタアブ)の類かなぁ
違っていたらm(__)m、水色尾長小灰蝶(ミズイロオナガシジミ)かな
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ノビルの花…やっぱり美人

2023-05-25 14:04:26 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
先日偶然出会った野蒜(ノビル)、花は未だなので確かめに…咲いていたぁ。普段は気にもかけないがよく見るととてもきれいだ。
この頃小さな花に目が行くようで、そんな出会いを以降に;

U花の大きさが数ミリ、立ってみると地面にある点にしか見えない位のものがポツンと。
左(←)は這いつくばって撮影したもので 爪草(ツメクサ) と言うそうだ。
(クリックすると大きくなります)

石垣の面に貼りていた沢山の丸い葉から3本別の葉が地面の方を向いて出ている…写真はそれを真横から撮ったもの。
豆蔦(マメヅタ)と言うそうだがシダの仲間で飛び出ている3本の葉は胞子葉だそうだ。
待っていたもので今年初めて出会ったキキョウソウ…葉の形が微妙に違うので雛桔梗草(ヒナキキョウソウ)かもしれないね?
地面に桑(クワ)の実が沢山落ちていた。見上げた所に桑の実にそっくりな虫の様なもの…子供が知っていて「それはテントウムシの幼虫だよ」と。
テントウムシにしても隣の桑の実程の大きさがある…調べると桑につく腹黒大瓢虫(ハラグロオオテントウ)の蛹(サナギ)だそうだ。
桑につくクワキジラミの幼虫をこのテントウムシの幼虫が食べてくれるそうで、桑を守る益虫だね。サナギを脱皮した親も見てみたいなぁ…結構大きいんだろうな。
サナギが桑の実によく似ているのも、何かの意味があるのかなぁ
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ニワウルシの花と珍しいキッコウチク

2023-05-23 12:06:38 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
庭漆(ニワウルシ)。数年前大きな木から枝が低い所に垂れ簡単に見られたものだが、何故か枝が切られ花は高い所へ。今年ふと見ると別の低い木に蕾を見かけ開花迄待っていた
もっと全体が黄色くいなると思ってたが雄しべの先端だけのでそれ程派手な黄色にならないんだね。花潜(ハナムグリ)の類や花虻(ハナアブ)の類が結構来ていた。
連休明けに家内の実家に庭木の剪定に出かけた。その折公開されていた地元の豪農の古民家・二宮家の庭園に立ち寄った。バラ園と日本庭園が公開されていた、今頃は薔薇が
活況かもしれない、この時に印象に残ったのはバラ園ではクレマチス、日本庭園では上の写真の珍しい竹。育てるときに手を入れたのかと思ったが調べると
亀甲竹(キッコウチク)と言うモウソウチクの突然変異でこれが見られるのは京都とか日本でも2,3か所しかないそうだ。
帰宅後の散策、近くに群生しているブライダルベール。誰かが手に余し捨てたものだと思うが立派に此処に根ずいたもの。まだ先始めだが活況になると立派に!
見た事あるのだが何か分からなかった、写真の現像・整理に途中で突然、野蒜(ノビル)が思い浮かぶ。花は開いてないが可愛い花だった筈。
今、其処らじゅうで見かける山法師(ヤマボウシ)
近くの団地内の沢山あるそうだが、これは頂いて鉢物に入れた八重毒痛み(ヤエドクダミ)
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