曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
|
何気なく鶴見川源流の泉へ、長池公園の脇からよこやまの道に入り山王塚を下って野中谷戸経由で泉へ。帰りの登りはきついので車の往来を気にしながら狭い道路 を歩いて帰ってきた。泉は昔とは違い人口の湧水池に成っちゃてる(左の写真 クリックすると大きく成ります)…一時枯れかけた様で仕方ないのだがあまり 見る価値も希薄に。しかし帰りに紫華鬘(ムラサキケマン)が纏まってでていた。此処まで来なくとも昔は自宅の周りで沢山見かけたのだが。 |
尾根幹線に面した土手に出ている草木瓜(クサボケ)。地面から花が出ている様に見えちゃう!君達は時期的にはもっと後だったと思うのだが
|
以降はよこやまの道から外れ野中谷戸で出会ったものを: |
ブロッコリーの収穫跡の横にあった畑に一面に群生していた仏の座(ホトケノザ)。この写真では全体の雰囲気が分かりにくいが驚かされた! |
籬通(カキドオシ) |
紫鷺苔(ムラサキサギゴケ) |
多分、三葉土栗(ミツバツチグリ)。虫は腿太天牛擬(モモフトカミキリモドキ)か? |
菫(スミレ) |
なんて事はないタンポポ、関東蒲公英(カントウタンポポ)だろうか…地面すれすれでこうしてみると周りとマッチするし雄しべ/雌しべの姿にとても趣を感ずる。 |