野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

この時期の定番…ヒメコウゾ

2021-04-09 20:58:58 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

竹の子の時期、昨年鶴見川源流域の路地販売で竹の子を買ったのを思い出し散策を兼ね鶴見川源流の泉を目指す。
最初の長池公園でてよこやまの道に入った所で出会ったのが上の姫楮(ヒメコウゾ。沢山出ていた上↑
の写真が雌花!
左←の写真の桑の実状のものが雄花だそうだが…イメージ的には逆のような気がする。(クリックすると大きくなります)

目的の竹の子だが、路地販売に台には何もなくもう少し早く来ればと後悔もしたが…少し先の竹林から出てくるオジサンが居たので「竹の子!売って頂けませんか」と
オジサンは「今年は立ち腐れになってしまうので竹の子そのものが不作なんだわ」と笑いながら。産地によるだろうが多摩地区の竹の子は不作、地物は高いかもね。
以降、最近であった主なものを:


芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ)、鶴見川源流域には勿論あるが今年は長池公園や小山内裏公園でも見かけた。

先日片倉城跡公園で見かけたが小山内裏公園でも土手に沢山出ていた!筆竜胆(フデリンドウ)…小さいので注意してないと見逃すかも。

単なる雑草、何処でも出ているがこうしてみると嫌うほどでもない…松葉海蘭(マツバウンラン)

肥後菫(ヒゴスミレ)。名前からすると九州だが本州にも自生してるそうだ。これはどうだろうか?
コメント
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