曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
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先日偶然出会った野蒜(ノビル)、花は未だなので確かめに…咲いていたぁ。普段は気にもかけないがよく見るととてもきれいだ。 この頃小さな花に目が行くようで、そんな出会いを以降に; |
U花の大きさが数ミリ、立ってみると地面にある点にしか見えない位のものがポツンと。 左(←)は這いつくばって撮影したもので 爪草(ツメクサ) と言うそうだ。 (クリックすると大きくなります)
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石垣の面に貼りていた沢山の丸い葉から3本別の葉が地面の方を向いて出ている…写真はそれを真横から撮ったもの。 豆蔦(マメヅタ)と言うそうだがシダの仲間で飛び出ている3本の葉は胞子葉だそうだ。 |
待っていたもので今年初めて出会ったキキョウソウ…葉の形が微妙に違うので雛桔梗草(ヒナキキョウソウ)かもしれないね? |
地面に桑(クワ)の実が沢山落ちていた。見上げた所に桑の実にそっくりな虫の様なもの…子供が知っていて「それはテントウムシの幼虫だよ」と。 テントウムシにしても隣の桑の実程の大きさがある…調べると桑につく腹黒大瓢虫(ハラグロオオテントウ)の蛹(サナギ)だそうだ。 桑につくクワキジラミの幼虫をこのテントウムシの幼虫が食べてくれるそうで、桑を守る益虫だね。サナギを脱皮した親も見てみたいなぁ…結構大きいんだろうな。 サナギが桑の実によく似ているのも、何かの意味があるのかなぁ |