昨晩TVで糸魚川の漁村のドキュメンタリーの様な番組で、海に流れ着いてきたクルミの実を拾っていたおばあさんが 「私の従妹(従弟かもしれないが)なんぞは、クルミは海から来ると信じていた」と笑いながら話していた。もっと北の海岸にあるクルミの木から 海に落ちたものが流れ着くのに違いないと思う。試しに新潟出身の家内に聞くと「私もそう思っていた、子供の頃海岸で拾った」と言う。 クルミを知らない人はいないと思うがクルミを意識するのは実がなってからが殆ど…どんな花が咲くのか意外に知らない気がする。私も知らなかった! クルミの木が大きいので目線から外れているのが原因かもしれない。 そのクルミの花だが…今日も朝から雨,仕方ないので正体不明で保留していたものを見直す事に。その中からピックアップしてのが上の写真。 今年の五月末、北海道のピンネシリ山中で出会ったものだが、特徴あるのにすぐ分からず放置していたもの。昨日のTVのお導きかもしれないが これは鬼胡桃(オニグルミ)の花の様だ。本当に小さい頃からクルミは知っているは花を見たのは初めてだった。 赤い部分の下の方がどんどん大きくなるんだろうなぁ…不鮮明で残念!今度出会えるのは来年になるが、次回は意識してちゃんと撮ろう。
明日は晴れ間でるのだろうか?
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