野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

まだ雪が降るような季節だが珍しいお客

2013-01-26 18:36:39 | 日記・エッセイ・コラム・植物

二週間程前には東京も10cmの積雪、北国の人には笑われるが大混乱。重い雪の所為か
停電になった所もあった位だった。その雪の殆ど融けたが、まだ白いものを所々に見かける。
子供達が作った雪達磨がそのままの形で縮小して行く様は、暖かさが続く兆しの様だ。
現実には寒気が南下し寒い。日本海側は大変だろうがお陰様で東京は良い天気。
そんな日の朝は、まん丸のオレンジ色の太陽が顔をだす
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昨年の11月だっかなぁ、君が来たのは。 あの時は植木への給水で驚き、飛び出して
止まったのが、枯れた紫蘭の枝だった。こんな時期に出てくる飛蝗(バッタ)では最後の
力を振り絞って来たものと思っていたが、さにあらず
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土蝗(ツチイナゴ)だったね。君は10月頃成虫になり草のしげみなどで越冬し春になってから活動するだってね。11月中旬に見かけたときは、てっきり生涯末かと誤解してしまった。
それにしても、草など枯れてしまってないのに何処に潜んでいるのだろう。
成虫で越冬するなんて、他のバッタ類の類とは全く違う気がするが…。
だいたい、この時期に何を食べているの?
仮に我が家に来るのに飛び出したら、この時期食糧難でハングリーな野鳥達に
すぐ見つかってしまうだろうに。

頑張れよ、あと2か月位立てば野草もそろそろ出だす。
驚いたなぁ、春先に見掛ける蝶も成虫で越冬する類もいるかもしれないね。
エネルギー不足で混乱含みだが、わし等も頑張んべぇ

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