野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

待っていた桐の花と狐薊

2021-05-01 11:19:11 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

長池公園入口にある桐(キリ)の木、やっと真面に花をつけた。例年だと新潟の家内の実家に移動し、桐の花を見るのだが…都の”行くな来るな”モードで自粛、仕方ないなぁ
、コロナの変異で何処へ行っても、三密を避けても、マスクしていても の世界になると当然かな。
基本的に人の行かない所を歩いているのだが…マスクしていてもと言われるとどうすればいいのか?そんな状況下、出会ったものを以降に
尾根緑道沿いの沢山出る所でも見かけにくくなって来ていて、何処かに出ていないか気にかけていた。灯台下暗しで近くの緑地の竹藪をボランテァが伐採、その後に
オニタビラコが群生していた。遠目には分からなかったが中に踏み込むとあるじゃないかぁ…狐薊(キツネアザミ)。ボランテアは此処をどうするのか?気になるが
節操のない草刈りは避けてほしいなぁ。

雨上がりで卯の花(ウノハナ)に大粒の涙?…自粛で遠出できない方々の気持ちを代弁してくれたのか?

丘立浪草(オカタツナミソウ)。コバノタツナミが沢山でいているのでこの方ももう少しかと期待していた。これは花壇のもので野生のものは葉がでているのでもう少し先かと

これは白花の紫蘭(シラン)。雨が上がった翌日のものだが未だにずぶ濡れ状態の様な感じ。花粉が落ちない様懸命にかばっているような。

まだ青い小判草(コバンソウ)。黄金色も良いがこの色も初々しくていいね

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