野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

雪の後は餌獲得の好機なんだなぁ…シメ、ルリビタキ等々

2016-01-20 15:11:22 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
昨日は足元が不安定なので、出歩くのは避けたが幸い今日も晴れ。
オシドリに一度会ったきり見ていないので気のなるが、その西側にある
小山内裏公園の中を歩き回った。依然足元悪いが散歩されてる方も多い。
写真(←)は凍った大田切池を撮ろうとした瞬間に太陽が雲に隠れ微妙な色合い
が出たね!公園内は彼方此方で枝が折れており、公園のスタッフが整備開始している
木の枝が折れる程だから付いていた実も一緒に落ちたのだと思うが、木の周りに
普段見かけない野鳥達が。シジュウカラ先陣の混群も夢中になって木を突いていて
余り逃げない。撮影で立っているのを見かけて、通りすがりの若い女性が思わず
「可愛い」との声。スマホで撮って居た様だがうまく撮れたろうか?


今日は、そんな久しぶりに出会った野鳥の方々を含めて幾つか:


シメだね。久しぶりだが東京より北海道の方が良く見かける気がする(北海道では今の時期ではないかな)。木から落ちた実を探している様だった。
中々きれいな鳥だが旨い鳥と書いてシメと呼ぶのだが、旨いのかなぁ?…捕まえちゃダメだよ、増してや食べるなど

傍に居たのがお馴染みの白鶺鴒(ハクセキレイ)達。彼等の嘴ではシメの狙い様な実は無理だと思うが、何かあるのかなぁ?

この方も傍に居たのだが、遠くに逃げちゃってこの程度の百舌(モズ)彼も嘴が違う!三者三様の狙いがあるんだろうなぁ。
しかしこの姿は宮本武蔵の書いたモズのポーズに似ているねぇ(笑)

この方は出会ってもうまく撮れた試しがなかったが今回は比較的上手くいった念願の瑠璃鶲(ルリビタキ)

写真(←)は後ろ姿を撮ったもの。(クリックで大きく成ります)
頻繁に動くがあまり遠くに行かないのでなんとか捉えられた。


何時もの混群も:


目白(メジロ)

山雀(ヤマガラ)

山から下って来る道を挟んで左の山の藪と右の遊水池のある広場の生垣の間を混群が行ったり来たりで騒いでいた!
若い女性にあったのはこの場面。どれを撮ったのか…シジュウカラ?メジロ?やはりヤマガラだな


クリスマスローズ

ハナキャベツかな?

木が折れる程の降雪だったので以前見かけた咲きかけた白木蓮(ハクモクレン)が気になって確かめに行ったのだが…
可哀想に、やはり先端が茶色に変色している!言わば凍傷になった感じだが、それでも何とか形は保っている。
頑張んなさい!雪の中でもちゃんと体裁整えているクリスマスローズハナキャベツの様に

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