野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

野生のリンドウを探しで代わりにコバノタツナミに

2018-11-19 15:47:34 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今月初め頃、黒川谷ツ公園の方でリンドウが出てるとの情報を頂いたが日曜だけが開放日で行けず仕舞い。代わりに近傍をあるいて居たら小葉の立波(コバノタツナミ)の出会う
この方は日当たりの良い石垣の傍の様な所には今頃でも出る事がある、こんな草むらに今頃出るのは珍しいかも。
結局、小山内裏公園の野草花壇で竜胆(リンドウ)を見かける事はできたのだが(左の写真、クリックすると大きくなります)。
何年も前に長池公園の林の中の遊歩道沿いにでていたのだが直ぐ無くなった。保護の為移植されたのか?誰かに悪さされたか。
以降野生のものには出会っていない、黒川谷ツ公園のものも次の開園時では終わってるかもしれないなぁ
最近の散策で出会った主なものを以降に:

鶴見川源流域(源流の泉迄は降りていない)を廻ってみた然したるものがなかったが目についたのは陽にあたりキラキラ光る縮笹(チジミザサ)
輝くのは水滴の様なものの様だった。朝露の様なものかと思ったら通過するものに種を付ける粘液だそうだ。単なる雑草だがこうしてみると中々きれい。

これも鶴見川源流域のものだが犬蓼(イヌタデ)の群生の中にポツンと犬芥子(イヌガラシ)。見向きもされない雑草同志だが絵に成ってる。
最近よく見かけるのは石蕗(ツワブキ)。花を探しても真面なのは此れ位しかない所為かハナアブの類が一直線に花に向かう!なんとなく微笑ましい。
周りは赤い実をつけた木が目に付くが鮮やかさとボリュウームで圧倒している常盤山査子(トキワサンザシ)(下段・右)
普段はあまり気付かないがこの辺には熊四手(クマシデ)が結構多いかも、色が変わるから目に付くようになるのかなぁ

天狗蝶(テングチョウ)に出会う!この蝶は、このまま冬を越し暖かくなるとまた出て来るそうだ!冬期間はじっと冬眠する?のだろうが何処でどの様な形でいるんだろうね
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