野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

凍る水面に咲いた紅梅と出会った野鳥(アオジ、キセキレイ、ガビチョウ)

2016-01-24 16:21:49 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
東京も少し位降るかと思いきや積雪なし!西日本や日本海側は大変かも。
とても良い天気だが今晩、東京にもあるのだろうか?池に氷が張ってる状況では
水鳥はダメだろう!と思いつつも何か違ったものもあるかと長池公園へ。

野鳥に関していえば、メジロ等の混群は元気!良く見かけるが目新しい方々には
出会わない。風景や自然の造形に注意しながら2時間程歩いて来た。

写真(←)は里山の水車の上にある池の状況で傍にある紅梅(コウバイ)
落ちて水面に花を付けた様な情景になってる。とても新鮮な感覚だった。

今日は、そんな情景中心で出会ったも野鳥達を少し:


冒頭の写真の右端を大きく撮ったもの。水面か凍った所に傍にある紅梅(コウバイ)の花が落ちて来たものだろうな。花芯などが未だ活き活きしている。


更に右の先を撮ると…朽ちた竹の先端に2つの紅梅の花が並ぶ。とても味のある風情だ。もっと寒いと違った趣になるだろうが暖かさを感じるこれ位が良いね。

花を落とした実体は、こんな感じで真っ盛りだ。

蛇足で雪と笹が造ったものを…背景の融けたザラメ雪と相まって、つい眼が釘付けに!低い位置から日当たりがあるとまた違った味が出るかもなぁ。
以下は今日出会ったお馴染みの野鳥達を:


傍の木から一羽が下りて来るともう一羽…最終的に三羽になった!

割り込んできたがキセキレイ!特に争うもなく同じ餌場で互いに知らんぷり

里山の田圃に来ていたのは青鵐(アオジ)黄鶺鴒(キセキレイ)ジョウビタキの雌やモズも来ていたが警戒されて撮れなかった。
二枚の写真の上にある大きな一枚は…よく見るとイネ籾みたいなものを咥えている


暖かい時期は勿論だが今も騒がしい画眉鳥(ガビチョウ)この辺のガビチョウは人に慣れたのか通路に思い切り出てきて逃げない。
冬場は餌を探すのに一所懸命なのか何時も藪の中で撮るのは至難の業…偶々、藪の開いた所で止まってくれたので何とか。

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