北海道滞在中の投稿で触れた事があるが…11月5日のイトトンボ。この時期にトンボなんてと思ったが帰京後、撮った写真を元に調べてみた:
砂川遊水池の石狩川との開口口にかかる橋げたに、写真のトンボが沢山集まっていた。素人の私の同定では不確かではあるが… ” 細身越年蜻蛉(ホソミオツネントンボ)” ではないだろうか?
ほぼ一年中見られる様で、分布は北海道中部から奄美大島とある。雪が振る様な時期だが、この日は良い天気。橋桁に組まれた石材の隙間に集まるもの、陽に体を晒して温めているかの様なもの、色々だった。成虫のまま越冬する様だが、餌となるもの無いだろうに、ジッと耐えるんだろか。
驚くのは越冬を会えると綺麗なブルーになるらしい。夏場見かけるブルーのイトトンボはルリトンボではなく、この方達も交じっているのかもしれないね。石造りの橋桁で越冬では、極寒期は難しいかと。枯草とかの方に移動して過ごすのかなぁ、それもすっぽり雪に埋まるので適当な隙間に入るのだろうか? 正月明けにもう一度この橋の橋桁にいるのか確かめてみようかと…。
来年の干支”未”は占いでは結構難しい年の様だ。迎合せず、正しいと思う事を冷静に見極めて、このイトトンボの様に待つスタイルが良いのかもしれないね
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