大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

人気のipadと秋葉原のiped。

2010年08月17日 | 日記
ワイズから電脳の街・秋葉原迄は歩いても10分程で行ける。いつも使っているパソコンの増設ハードディスクを購入するために久しぶりに秋葉原を訪れた。お盆休みに掛かっているので沢山の人で一杯だ。1.5テラの増設ハードディスクを1万円(安い)で購入後、事務所に戻ろうと裏通りを歩いていると、道端の大きなパラソルの下に人だかりを見つけた。近寄ってみると見慣れた化粧箱がある。「何だアップルのipadだ」と思ったが、「何か変だぞ!」注視するとスペルが違うipadでなく『iped』になっている。パラソルの側に立ちデモンストレーションする販売員の手を見るとipadよりひとまわり小さい『iped』を手にして説明をしている。アイコンもipadに似ているがちょっと違う。因に15000円のこの『iped』の説明を聞いていた30代のお兄さんがその場で購入している。後で調べてみるとこの『iped』は中国製でipadの発売前に当時24000円で販売されそれなりの数が売れたらしい。その後幾つもの『iped』が出回り価格は10000円迄下がるもまた品不足で15000円になったとの事。性能はどれほどか解らないがインターネットや電子書籍を見るには充分との情報もある。ひと昔前コピー品は韓国のイメージだったが、今は中国のイメージが強い。そう言えば日本も昔はコピー品を大量に作っていた時代があったな等と考えながら歩を進めると、またとんでもない光景が目に入る。山積みされたDVDプレーヤーが1台780円と980円とある。複数代台購入すると更に安くなる。ひとりで何台ものDVDプレーヤーはいらないが3台2000円なら買っても良いかとなるのかもしれない。リモコン付きで何でこの値段で売れるんだと思いながら電脳の街・秋葉原を後にした。