ワイズのお客様にリコーダー奏者の第一人者である吉澤徹さんがいます。ホームページからの略歴を紹介すると「東京音楽大学声楽科卒業。リコ-ダ-を大竹尚之、W.v.ハウヴェの両氏に師事。第5・6回全日本リコーダー・コンクールにおいて優秀賞を受賞。1988年、FM東京 CBS・SONY賞を受賞。又、1988年よりフラウト・トラヴェルソを中村忠氏に師事。リコーダー、トラヴェルソ両面からバロック室内楽と邦人による委嘱作品、及び前古典派の木管フルートによる演奏をも手掛けている」とある。もちろんワイズのお客さんなので大判カメラのユーザーでもある。音楽と写真、両方の芸術をこなすのだから羨ましい。そんな吉澤さんが9月10日に東京オペラシティにて『Le Preferite~お気に入り達~』と題したリコーダーとフラウト・トラヴェルソのオリジナル楽器等を駆使して18世紀当時のロンドンピッチのサウンド(難しい)でコンサートを開催します。興味の在る方はワイズ又は写真の連絡先までお問い合わせ下さい。たまには写真を忘れて音楽の世界を垣間見るのもいいかも知れませんね。因に下世話な話ですが写真のリコーダーは象牙製で自動車1台分の値段とか!(もっと高いのはリンホフ50台分のものもあるとか。リンホフって幾らだっけ?)まだまだ残暑が続きます。皆様ご自愛下さい。