大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

夜の東大構内自然観察ツアー(犬の散歩)。

2012年04月03日 | 日記

昨日もフォトクラブ樹想三人展にアテンドするために写真展会場に詰めていました。いろいろな方が来場され17~18年振りにお会いした方や普段お会いしないメーカー・業者の方々ともお会いすることが出来ました。また昨日の神奈川新聞朝刊に三人展が写真入りで記事掲載されていたとわざわざお立ち寄りの方とも楽しいお話をさせて頂きました。写真展は5日の16時まで開催していますので未だの人は是非ご来場下さい。ところで会場の富士フイルムフォトサロンのスタッフで業界の大先輩の方から「木戸さんは雨でも雪でも犬の散歩に東大に行っているの?」と質問されました。これは私のブログを読んで下さって東大構内話が多い故の質問と思いますが「はい。毎夜、東大構内コースならば約1時間、湯島天神コースなら約40分、犬の散歩に出掛けています」とお答えしました。特に東大コースに出掛ける事が多い様で昨夜も22時過ぎに東大構内を散歩しています。東大構内は都心なのに動植物が多く本当に自然に接する事の出来る素晴らしい場所と思います。昨夜もコンパクトデジカメを持ってどれだけ植物を通して春を感じることが出来るかを確かめながら自然観察ツアー風に歩いてみました。その結果約1時間で写真上から○三四郎池近くの「椿」○安田講堂脇の「枝垂れ桜」○赤門近くの「夏みかん」○医学部図書館脇の「水仙」○柔剣道場脇の「ハクモクレン」○医学部付属病院前の「ソメイヨシノ」を見つけることが出来ました。特にこのところの暖かさでソメイヨシノがもう数日で満開になりそうなので楽しみです。因みに一番下の写真が付属病院前のライトアップされたソメイヨシノですが正直言ってここはお花見の穴場と思います。花見をしているのは東大の学生や関係者しか居ない様なので人出も少なく夜桜見物にも最適です。話は戻りますがこうやってゆっくり愛犬を連れて散歩していることがストレスを発散させたり、これ以上デブるのを食い止めているように思えます。夜の東京大学構内は私にとって最高の憩いの場所と言えるでしょう。