1週間て早いですね。あっと言う間に3月30日より始まったフォトクラブ樹想の三人展「森は語る」が昨日16時にて無事に終了致しました。会期中に2回(2日)もの暴風雨に見舞われて、果たして沢山の来場者があるかが心配でした。それでも1日平均1300人もの方々にご来場頂きました。フォトクラブ樹想の三人からは、心よりの謝辞をお預かりしておりますので共々お礼を申し上げます。今回の三人展は共同通信社からもニュース配信され神奈川新聞、岩手日報他にも「平均年齢82才の三人が数年掛けて大判カメラで日本の森を撮影」した快挙が写真入りで取り上げられました。これは多くのアマチュア写真家の「手本・目標・鑑」であり「私ももっと真剣に写真を撮影しなければ」「写真展を見て撮影の意欲が湧いてきた」「目標として見習いたい」などのエールを沢山頂きました。私はこれらの言葉はお世辞でも無く真実だと理解しています。中には82才の三人展だからそんなにレベルは高くないと思って来場された方もいましたが、帰りには三人の写真に対する思い入れとクオリティの高さに感激し涙している人もいたほどでした。北島寛一さん、米澤章さん、清水実さん、本当に素晴らしい写真を提供頂きましてありがとうございました。また平均年齢90才で三回目の写真展を開催して下さい。写真展も終了して、あるお客さんの自動車で会場からオフィスまでお送り頂きました。途中皇居周辺のサクラはほぼ満開の状態でした。三人展の搬入・初日は多少寒さも感じていましたが昨日は暖かくサクラも一遍に開花したようです。まるで三人展を成功を祝っての開花のようでした。さ~、いよいよ撮影シーズンの到来ですよ。明日はマミヤカメラクラブ主催の「本郷界隈ワークショップ」です。(頑張るぞ~)