ドイツで120年以上の歴史を誇る大判カメラの雄・LINHOF(リンホフ)。世界中に沢山のユーザーがいますが、日本にも世界初の公認クラブ「日本リンホフクラブ」があります。そしてこの事務局運営をワイズクリエイトが行っています。さてここで問題です。世界中のカメラマンから愛されるリンホフの魅力は何でしょうか?これは私見ですが時代に左右されない設計思想が今でも継承され、そのスタイルは昔と大きくは変わらない事ではないかと思います。30~40年前のリンホフを今でも使えるのはその例と思います。世にはいろいろなカメラがありますが、そんなカメラはリンホフくらいではないでしょうか?ワイズではこれからもリンホフカメラを販売の主軸として日本全国の大判カメラ愛好家にお届けしたいと思います。今日はこのリンホフカメラユーザーに対するお知らせです。リンホフ2000、3000ボディで使える最長の焦点距離レンズは何ミリだと思いますか?製造中止になってしまいましたがニコンT720ミリがあり、現行商品ではフジノンT600 ミリがあります。どちらもテレタイプ設計で標準ワイド設計又はコンパクト設計ではフジノンC450ミリが最長と思います。とても描写力が良く、イメージサークルも大きく、風景写真にも威力を発揮するコンパクトなレンズでお薦めです。ただ一つ問題があるのはリンホフカメラに使用する場合フラットなレンズボードに取り付けたのではフランジバックが足りずにピントを結ばないことです。そこで写真の凸ボードに取り付け使用すると無限はもちろん、かなりの近距離までの撮影が可能となります。優れもののボードですね。ところがですこの凸ボードの入手が不可能となってしまいワイズの在庫も写真の1枚のみになってしまいました。今後この凸ボードの入手は難しいと判断します。そこで今日は最後の凸ボードとフジノンC450ミリレンズを限定1セットとして販売致します。どなたか早いモノ勝ちです。お申し込み下さい。(本当に最後のボードですよ)
フジノンC450mmF12.5 ワイズ価格112,860円
同上用凸ボード ワイズ価格 21,000円
合計ワイズ価格133,860円(税込)