大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

日本リアリズム写真集団の写真展を見て来ました

2012年05月04日 | 写真展

親戚が日本リアリズム写真集団東京協議会の写真展に出展しているとの事で、会場の文京シビックセンター「ギャラリーシビック」に行って来ました。文京シビックセンターとは文京区役所の事で後楽園の隣に在る26階建てのとんでもなく大きなビルの事です。「ギャラリーシビック」はこのビルの1階に在りますが初めての訪問となりました。大判カメラの被写体として最も多いのが風景写真ですから、これを見慣れた私にとってはスナップ写真の多い写真展はある意味新鮮に映りました。因に私の親戚の作品は写真展案内はがきにもなっている、東京スカイツリーを撮影する人たちをスナップしたモノクロ作品ですが、本人曰く「東京スカイツリーがテーマですがスカイツリーを主役に捉えた作品が多いので、敢えてスカイツリーを撮影する人を主役にしました」との事とでした。銀塩フイルムに拘って撮影し、貸し暗室でプリントしたそうでちょっと嬉しくなってしまいました。6日まで開催していますのでお時間のある方はお訪ねください。また帰りに隣接する後楽園ラクーアに寄り雨の中で開店するメリーゴーランドを暫し眺めて何故か「ホッ」としていました。

日本リアリズム写真集団 東京写真展
5月2日~6日
文京シビックセンター「ギャラリーシビック」
文京区春日1-16-21