大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

キンメダイ釣りの為に文明の利器・電動リールをゲット。

2016年06月07日 | なんちゃって漁師

キンメダイとは日本全国の深海に生息し、目が金色に輝き魚体色が赤い事がその名前の由来でもある。四季を通じてよく脂が乗っているため煮物にすると特に美味である。私にとっても大好物の魚のひとつで写真の様な煮物にすると骨一本までしゃぶって食べるほどです。写真2枚目は私がアマダイを釣る熱海沖のポイントですが水深が90~120メートルあります。実はここから更に沖に出る事数百メートルで水深200~350メートルになります。そう、この海域こそがキンメダイの生息する場所で特に朝マズメはライトタックルで釣り上げる事も可能と言います。時間も腕も無くて滅多に漁に出ることも出来ない「なんちゃって漁師」ですが、そんな情報があるならばと今回はキンメダイ用に電動リール、バッテリー、ライン、仕掛けを揃えてしまいました。えっ、なんで電動リールなの?と思う方も居るでしょうが、自分の手でリールを巻き上げるのは精々水深100メートル位まででそれ以上の水深ではそれこそ手と腕がおかしくなってしまいます。そこで登場するのが文明の利器・電動リールなのです。今の時代は小型ながら相当強いパワーでキンメダイの7~8匹を巻き上げてしまいます(あくまで釣れたらですが)。キンメダイ・アマダイなどの高級魚の大量を夢見る「なんちゃって漁師」ですが、果たしてその夢は何時叶うかが問題です。

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