大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

なんちゃって漁師にボートが届く。でも・・・・。

2014年12月16日 | なんちゃって漁師

このブログでもお伝えしている様に「なんちゃって漁師」になるべく船外機、アンカー等の入手をおこなってきましたが、やっと先週末に念願のボートをゲットすることが出来ました。3人乗りのFRPボートなのですが結構大きく配達荷物とはならずに営業所止めになるため、中型トラックをレンタルしてピックアップに行って来ました。営業所に着いてビックリしたのがその梱包のでかさです。フォークリフトを使って中型トラックまで運んだのですが載りきれません。担当者と助っ人に頼んだ次男の協力でやっと載っけたのが2枚目の写真です。トロトロと道路を走ってやっと到着し梱包を解くと全貌が明らかになりましたが「大きい!」のです。次男と陸置台にやっと載せましたが、ここで問題が発生です。このボート、腰位までの高さまでならば男2人で持ち上がるのですがカートップしようとそれ以上高く持ち上げようとしてもあまりの重さにビクともしないのです。はたとここでまたなんちゃって漁師の迷走です。流石に車検や管理の面倒なトレーラーの導入はしたくはありませんので、カートップ出来る器具を考案しようと回転の遅くなった脳みそCPUをフル稼働です。さてこの続きは如何に・・・・。皆さん漁に出て大漁だったら美味しい魚をお裾分けしますからね。

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皆さん「ボルダリング」って知ってます?

2014年12月15日 | 東京散策

先週のブログで青梅・御嶽に撮影会のロケハンに出掛けたことを書きましたが今日はその続きです。10年以上振りの御嶽渓谷は遊歩道等がより整備され訪れやすくなっているが実感でしたが、ひとつ10年前には無かった光景を目にしました。それは今流行の「ボルダリング」です。正式にはフリークライミングの一種で最低限の道具(シューズとチョーク)で岩や石に登るスポーツの事です。実は先日開催した湯河原・幕山撮影会でも岩山を登る愛好者を多数目にしましたし、そして何と私の次男も最近「ボルダリング」を始めていたのでした。写真の様に御嶽渓谷には大小の岩に登る若者が沢山いましたが各々が昔の体育マットの様なクッションを持ち寄って挑戦していました。皆さん頑張って下さいね。その光景を見た私の感想は「若いから自分の体重を手で支えられるのであり、中年のデブになった私の様な人間には無関係なスポーツである」ことです。若さが羨ましいですね。

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ワイズ近くに美味しい台湾料理店が開店です。

2014年12月14日 | グルメ

皆さん、年末になって来ると何かと忙しくなり夜遅くまで残業をすることが増えているのではないでしょうか?ワイズでも10月決算のため税務署への決算書提出が12月中となってとんでもない状態になっています。それも今年は消費税が5%から8%になって、いろいろ計算が面倒になっているのです(仕入在庫の消費税が合わない)。こんな時には税理士さんと契約していればいいのですが、ワイズでは「悪いことをしないで正直に決算して間違っていれば訂正すれば良い」を基本としていますから決算も自社で行っています。そしてマミヤカメラクラブの会報誌製作の時期と重なってさらに頭が混乱しているのでした。そんなこんなで夜遅くまで仕事をすることがい多く夕食は外食が増えてしまいます。そんな状況の中ちょっと嬉しい事は、ワイズから徒歩2分の場所に「麺覇王(メンパーワン)」と言う台湾料理のお店が開店したのです。正確にはこの「麺覇王」は以前は湯島の妻恋神社の近くに在ったのですが、APAホテル湯島の建設で本郷に移転してきたようです。以前より店は小さくなりましたがメニューは変わらず薬膳料理を中心に美味しい台湾料理を食べさせてくれます。因みに写真の台南ラーメンは麺がビーフンでちょっとクセになる美味しい台湾名物のラーメンです。仕事で遅くなり寒くなったこの年末の最高の残業食かも知れません。皆さんも如何ですか?

麺覇王
文京区本郷3-43-8
03-6801-5505 

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植物写真の第一人者・木原浩さんからのお便り。

2014年12月13日 | BOOK

植物写真家の第一人者・木原浩さんからお便りが届きました。何でも来年2月に「世界植物記」と言う20年にも及ぶ取材の集大成となる写真集を出版されるとのことでした。木原浩さんとは当時、山と渓谷社の出版部長をしていたSさんに紹介されてからなので30年以上前からのお付き合いになります。同封の「世界植物記」パンフレットには「きっかけは子供の時、絵本の中に見つけた「驚くべき」植物、ラフレシア。この世界最大の奇妙な花に強く引きつけられ、いつか見てみたいと思った。ここ20年あまり、世界に散らばる、不思議、巨大、世界一な植物を探して辺境を歩き回った。実際目にしてみると、その巨大さや異形ぶり、生活形態は、想像をはるかに超えていた。まったく、とんでもばい植物だった!」とありました。パンフレットを見るだけでその凄さが想像できますが、本の価格も6800円+税と凄いのです(でも値打ちがありそうですね)。その後、電話を頂きいろいろとお話ししましたが、丁度写真集の出版とマミヤカメラクラブ会報誌の発行が2月末と一緒のこともあり、急遽会報誌の巻頭企画に「植物写真の第一人者・木原浩さんが《世界植物記》を出版する」(仮称)を決定し16日取材させて頂くことになりました。皆さん楽しみにしていて下さいね。(また木原さんから来年のカレンダーも頂きました)

 

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新春写真展は吉野信さんと曽我定昭さんでスタート。

2014年12月12日 | 写真展

お馴染みの吉野信さんがアイデムフォトギャラリー・シリウスで新春早々に年頭企画展を開催します。ご本人からは写真展の内容等をお聞きしていたのですが、昨日主催のアイデムフォトギャラリーからオープニングのレセプション招待状が届きました。レセプションは6日の18時から開催とのことですが何でも写真家、業界関係者など100人以上に招待状を出しているとお聞きしましたので、きっと皆さんとも年頭の挨拶が出来るのではと思っています。また7日には伊豆天城でお馴染みの写真家・曽我定昭さんの写真展オープニングもあるのでパーティ連チャンになりますがこちらも楽しみな写真展です。皆さん是非写真展にお運び下さい。

吉野信写真展 ネイチャーワールド
2015年1月5日~21日
アイデムフォトギャラリー・シリウス

曽我定昭写真展 幽彩天城の森ー妖しく哀しいまでの情念が漂うー
2015年1月7日~19日
リコーイメージングスクエア新宿 

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昭和レトロの青梅駅周辺を散策。

2014年12月11日 | 東京散策

今日のブログは日曜日に行った御嶽渓谷ロケハンの続きです。ロケハンを終了し青梅線に乗り込み東京に戻ろうとしていたのですが「待てよ!確か青梅って昭和レトロを回顧する町興しをやっていたのでは・・・」と思い出し青梅駅で途中下車してみました。いや~っビックリしました駅構内には写真(上から1~3枚)の様な懐かしき昭和映画の看板がずら~っと並び、赤塚不二夫のバカボンのパパの像までもがあります。因みに青梅駅だからでしょうか「鉄道員」「終着駅」「ぽっぽや(鉄道員)」と鉄道・駅に関連する看板が多い様です。その中でも先日亡くなった高倉健さんの「ぽっぽや(鉄道員)」の看板が哀愁をそそります。青梅駅を出ても昭和回顧イメージは続き、映画看板を配したバス停や電話ボックスを認める事が出来ます。その他にも「赤塚不二夫記念館」「昭和レトロ博物館」「昭和幻燈館」なども在り、時間があったら是非覗きたかったのですが今回は残念ながら入館は叶いませんでした。今度ゆっくり再訪しようと青梅を後にしました。

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一関名物の「曲がりネギ」が届きました。

2014年12月10日 | グルメ

美味しい香りと共に貴重な「曲がりネギ」が届きました。お送り頂いたのは岩手県一関市にお住いの千葉秀さんという方です。千葉秀さんとのお付き合いは長く、石橋睦美さんに講師をお願いしていた「日本の森ワークショップ」へ東北代表として参加いただいていた10年も前からのものです。同封されていたお手紙には「毎朝一番にブログを拝見しております。大いに勉強させられております。大判カメラ、フイルムにとりつかれデジカメに見向きもしない仲間(7人)と日夜励んでおります。来春早々グループ展を開催の予定で準備に励んでおります・・・・。」と嬉しいメッセージがありました。千葉さんには今後も地元で大判カメラ、銀塩フィルムの素晴らしさをどんどん発信していただきたいと思います(応援していま~す)。さて一関名物の「曲がりネギ」ですが本格的な寒さの到来と共に収穫時期を迎えるそうですが、柔らかくて甘みが強く鍋や味噌汁に最適の逸品ですから、これからの夕食が楽しみでもあります(生で食べても美味しいのですよ)。頂きました半分を石橋睦美さんにお送りしましたが、美味しいプレゼントにこのブログを借りてお礼を申し上げます(またブログを毎日見て頂きありがとうございます)。そうそう、また昨日は久しぶりに尾瀬の仙人こと写真家の花畑日尚さんが来社されました。相変わらず日焼けした顔にスマートに歩く姿は来年75才と言われていましたがとても信じられないくらいでした。

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澤乃井の在る沢井駅は陽気な人が一杯です。

2014年12月09日 | 東京散策

昨日のブログの続きです。御嶽から渓谷沿いの遊歩道を歩いていると澤乃井園の脇に出ます。澤乃井園は清酒・澤乃井でお馴染みの小澤酒造が経営する多摩川のほとりに広がる庭園でお酒、ワサビ漬け、酒饅頭、味噌おでん、ソバ、うどん等を飲食できる施設ですが、渓流を見下ろしながら寛ぐには最適の場所の様です。オープンエリアのテーブルには幾つかのグループがお酒を楽しそうに飲んだり食事をしています。更に隣接してお酒好きにはたまらない「利酒処」と豆腐の楽しめる「豆らく」、豆腐会席料理の「ままごと屋」も在ります。今回は「豆らく」に入店して「絞りたて酒(200円)」と「二色のざる豆腐膳(1350円)」をオーダーしましたが、絞りたてのお酒のフルーティな味わいと私の様なデブにとって良さそうな豆腐料理を堪能しました。因みにここで澤乃井のお酒が出来るまでの行程や酒に関するお話などもある「酒蔵見学会」(所要時間約45分)を1日4回行っているそうです。もし「カメラ散策会を開催したら、お開きはオープンエリアのガーデンで皆で乾杯できるかな・・・」等と考えながら沢井駅まで歩いて電車を待っていましたが、電車待ちの人達の中には顔を紅くした人、出来上がったしまった人、陽気に騒ぐ人と「流石、澤乃井の在る沢井駅は違う!」を実感してしまいました。

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御嶽渓谷を歩くカメラ散策会のロケハンに行って来ました。

2014年12月08日 | 撮影

昨日の日曜日は10年以上ぶりに青梅市の御嶽から沢井地区に出掛けて来ました。目的はズバリ来年の撮影会のロケハンです。青梅線・御嶽駅で下車して目の前の橋を渡って御嶽渓谷まで階段を下ります。下りた所に在る日本画家・川合玉堂の作品を収蔵している玉堂美術館で暫し芸術鑑賞をしてから、渓流沿いの遊歩道を歩いて御嶽駅の一つ手前の沢井駅を目指します。渓流をスイスイ移動するカヌーの光景は昔と変わりませんが、久しぶりの御嶽渓谷歩きで感じたことは遊歩道が整備され、更に遊歩道沿いに幾つか洒落たカフェや蕎麦屋などが出来ていたことです。撮影会の被写体としては渓流と岩がメインになりそうですが、正直「撮影会」と言う名称で大上段に構えるのでは無く「カメラ散歩」として気軽に渓谷を散策する方が合っているかも知れません。明日以降のブログで紹介しますが沢井地区には「澤乃井」で有名な澤乃井酒造もあるので工場見学も出来ます。更に本格的に飲みたいと言う方には絞りたてのお酒が飲める「澤乃井園」もありますのでカメラ散策の後のお楽しみにしても良いかも知れませんね。そんな訳で来年の5月~6月に「御嶽~沢井の渓谷を歩くカメラ散策会」を開催したいと思います。正式な名称や詳細はこれから決めますが、皆さん楽しみにしていて下さいね。(明日以降の続編ブログもお楽しみに)

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「銀杏舞う東大構内撮影会」無事終了しました。

2014年12月07日 | 撮影

昨日は全国的な寒さでしたが天気には恵まれて「銀杏舞う東大構内撮影会」は無事終了いたしました。黄色く染まった東大構内は黄色い世界を見ようと老若男女、外国人と沢山の方々が集まっていました。そしてその中に大中判カメラを持った集団15人が参戦です。15人は思い思いの「黄色い被写体」を見つけてカメラを構えてシャッターを押して行きます。ゲスト参戦の写真家・石田研二さんもそんな参加者にやさしく声を掛けて丁寧に撮影指導をします。私はモデルが銀杏の葉を高く放り投げその瞬間を撮影をしているグループ(撮影会?)を発見し、その側で大判カメラを構える参加者の対比が面白くて思わず「カシャ」とシャッターを切りました(写真2枚目)。その後全員で学生食堂に移動して美味しい昼食(?)を食べて撮影会は終了でした。参加者の皆さんご苦労様でした。話は変わりますがここでクイズです。一番下の写真を見て下さい。この写真の中に大判カメラで撮影している人は何人いるでしょうか?

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撮影会参加の皆さんにオリジナル案内図をお渡しします。

2014年12月06日 | 撮影

さあ、今日はいよいよ「銀杏舞う東大構内撮影会」の開催日ですよ。結構な人数が参加される予定なので撮影エリアの紹介と基本コースを記したワイズオリジナルの東大構内地図を作成してみました(写真上)。何せ、とても広い東大構内ですから初めての方では何処が何処やらわからなくなることは想定内で、これがあれば迷子になることはなさそうです。因みにワイズではこの様な資料は全て内製しています。制作物は書籍、カタログ、写真展ハガキ・図録、ワイズニュース、日本リンホフクラブ会報、マミヤカメラクラブ会報、ホームページなどなど数えきれません。そしてこの内製出来る事がワイズの強みとも思っています。昨日も日本リンホフクラブの写真展はがきと会報が印刷所から届きましたがもちろん内製品です(写真下)。さて撮影会が終わったらこれらの送付作業やマミヤクラブ会報制作に本腰を入れなければなりません。今日のブログは何でもやってしまうワイズのお話でした。さあ、今日は頑張るぞ~。(飛び入り参加も歓迎しますよ)

銀杏舞う東大構内撮影会
2014年12月6日(土)11時~
集合11時 ワイズクリエイト
参加日無料
 

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土曜日は「銀杏舞う東大構内撮影会」の開催だ。

2014年12月05日 | 撮影

明日の土曜日には恒例の「銀杏舞う東大構内撮影会」が開催される予定です。毎年この時期(12月第1週)には東大正門から安田講堂に続く銀杏並木、赤門周辺の銀杏、工学部広場の大銀杏がみんな黄色になり、さらに落ち葉までもが黄色一色の世界を演出します。この黄色の世界の中に文化財に指定されている校舎等が在り何とも言えぬ雰囲気を醸し出しています。そんな光景を想像しながら数日前に東大構内の夜の散歩に出かけました。すると今年は黄色に色付いたものや、未だ緑色を残している木々と多少不揃いの感がありました。また一部に耐震工事のための板囲いされたエリアもあり「今年の撮影会はいかに切り取るか」との感想でした。ただ今回はワイズでもお馴染みの写真家・石田研二さんがゲスト参加を表明してくれたので、参加者の皆さんは無料で撮影指導を受けることが可能となりそうです(石田さんゴメンナサイ)。石田研二さんは写真学校で大判カメラと中判カメラの授業を受け持つほどの方ですからワイズの撮影会講師としては最高の適任者とも言えます。是非参加をご検討下さい。因みに昼食は滅多に食べる事の出来ない東大学生食堂を予定していますよ。

銀杏舞う東大構内撮影会
2014年12月6日(土)11時~
集合11時 ワイズクリエイト
参加日無料
 

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2014 Jingな人人「いろ色展」は多彩のメンバーが出展。

2014年12月04日 | 写真展

今、神宮前のSpace Jingで「2014 Jingな人人「いろ色展」」が開催されています。開催期間は3日から8日なのですが、前日の2日18時からオープニングパーティがありこれに参加してきました。これまでにも、いろいろな写真展のオープニングに出席していますが、ここほどアットホームな感じのオープニングは無いと感じます。錚々たる顔ぶれのカメラマンが自分で作品を搬入し、自分で飾り付けをして、更に自分でパーティの準備もするのです。そして何とオープニングの乾杯の音頭は黒柳昌樹カメラマンのお嬢さんのキッズカメラマン・優樹ちゃん(写真中)なのです。パーティ最中もみんなが思い思いの事を発言して、それがまた、まとまってしまうと言う不思議な空間でもあります(中澤オーナーの影響かな)。もちろん展示作品はみな実力通りの素晴らしさなので是非ブログをご覧の皆さんも会場に足をお運び下さい。

2014 Jingな人人「いろ色展」
2014年12月3日~8日
Space Jing(スペース・ジング)
渋谷区神宮前5-45-5 中澤ビルB1
 

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上野・アメ横の帽子屋さんでスピグラに遭遇!

2014年12月03日 | カメラ機材

久しぶりに上野のアメ横を歩いていると記憶に無かった帽子屋さんを発見しました。それもその筈でこの帽子屋さんは今年の3月にオープンしたばかりだったそうです。アメ横には昔からの帽子屋やさんがありますが比較的高級品やブランド品を扱っていて結構な値段にビックリすることがあります。ところがこのお店は若い人から年配まで対応する幅広い商品構成で特長はリーズナブルな価格帯がメインになっているようです(スタッフ談)。実際に若い人が入店して来ては3000~5000円位の帽子を購入して行きます。「帽子の種類もカラーも随分増えているな~」と店内を見ていると『おやっ!あれはカメラだぞ!』それも『大判カメラだぞ!』と店の奥に大判カメラを発見です。近づいて見ると紛れもなく「スピグラ」なのです。それもフラッシュガンが何と時計仕様になったものです。暫く眺めてからスタッフに聞くと「会社で見つかったカメラでディスプレイ用に使っています。たまにこのカメラは何ですか?と質問される時があります」との事でしたが、若いスタッフではこの「スピグラ」の事はよく分かっていない様でした。それにしても上野・アメ横でまさかの「スピグラ」との対面は何か得した気持ちになってしまいました。上野・アメ横に出掛ける時は是非見学して下さい。

帽子工房 YAMASAN
台東区上野6-10-2
03-6806-0315 

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「なんちゃって漁師」へアンカー購入と陸置台製作。

2014年12月02日 | なんちゃって漁師

先月11日のブログで「ほとんど衝動買いで船外機を買った」事を書きましたが、船外機を所有すると更に「なんちゃって漁師」に夢が膨らんでくるのを実感します。小さなボートで海に漕ぎ出し大きな魚を釣り上げ、家族・友人・知人と一緒に喰らいつく・・・。良いですね~、正にこれは中年男の夢でもあります。そんな夢のお陰で、今回もボートも無いのにアンカー(錨)とロープを購入し、次にはボートの陸置台まで製作してしまいました。特に陸置台製作に関しては小屋スタジオを作った経験から2x4木材等を購入してきて「あらよっ!」とばかりに数時間でペンキ塗りまで完成です。さて、問題はこの次です。まさか2x4木材でボートは作れそうにもないし。船外機とアンカーだけでは漁に出ることも出来ません。さあ、どうする?思案のしどころですが世の中は師走に突入し、ワイズも税務署への決算提出やマミヤギャラリー(会報誌)の制作に入らねば間に合わないし、またまたワイズニュースも作らなければなどばど結構忙しい日々が続きます。この迷走する「なんちゃって漁師の道」は後日またご報告します・・・・。

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