大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

熱海・伊豆山の斜面に成るビワを収穫。

2016年06月15日 | 熱海・湯河原・伊東

日曜日に熱海・伊豆山の小屋スタジオ兼なんちゃって漁師の基地に行って来ました。目的はズバリ今年大豊作のビワの収穫です。伊豆山の斜面に何本のビワの木があるか解りませんがベランダから見下ろすと、緑の中に黄色い実が沢山あるのが解ります。手の届くところはもちろん、ちょっと遠くのビワも写真の高枝切りバサミで収穫していきます。30分もするとバケツ一杯のビワを収穫することが出来ましたが、緑の中に黄色の実がある風景は収穫前と後でも変わらず、このまま収穫していたらバケツ10杯分位になるのではと思うほどです。そんなに採ってもどうせ食べられないので残りは野鳥とサル君用に残して作業終了でした。デパートで売っているような高級ビワは間引きして、残った実に袋を被せて大事に育てるらしいのですが、成るがままにほっといているので実はそれほど大きくはありませんが味は甘くて美味しいのです。暫く野性味あるビワがデザートになりそうです。

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チェキで本郷界隈撮影会にカメラとフィルムが入荷しました。

2016年06月14日 | 撮影

本邦初企画となるインスタント写真が撮れるチェキカメラによる撮影会「チェキで本郷界隈『町歩き+撮影教室』」の開催が近づいて来ました。従来チェキカメラは人を撮影することがメイン用途とされていましたが、果たして町歩き時の家屋や坂道、動植物などの撮影にどの様な効果を発揮するか楽しみでもあります。指導講師の石田研二さんもチェキカメラに慣れるために一所懸命町歩きスナップを敢行されています。ワイズとしても最大限のフォローをしようとチェキカメラのフラッグシップモデルでシルバーとブラックの配色がお洒落な「チェキNEO CLASSIC」とフイルムが2パック付いたinstax miniフイルムを仕入れて準備万端です。因みにチェキNEO CLASSICをご購入のお客さんはチェキ撮影会に無料で参加出来るキャンペーンも開始しましたが、早速の購入希望者もあり上々のスタートの様です。ブログをご覧の皆さん、是非この機会にチェキを購入下さいね。そして一緒に本郷界隈をカメラ散策しましょう。

■開催日 (1) 7月2日(土) (2) 7月16日(土)
■時 間  10時~16時
■集 合 ワイズクリエイト
■撮影地 本郷界隈
■講 師 石田研二(日本写真家協会)
■定 員 10名
■参加費 3000円(税込)
(チェキレンタル、フィルムパック1箱、本郷案内、講評、 本郷界隈資料含) ※追加フィルム販売あり。

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往時を思いながら藪下通りを森鴎外記念館まで歩く。

2016年06月13日 | 東京散策

久しぶりに永井荷風も好んで通ったと言われる文京区・根津の藪下通りを散歩しました。藪下通りとはツツジでも有名な根津神社・北参道口から日本医科大学付属病院と高度救急救命センターの間の細い道を団子坂上に抜ける道です。自動車一台が通れる一方通行の細い道ですが、西から東に傾斜地と成った道の両脇には昔ながらの家屋が建ち並び何とも言えない昭和の風情があります。暫く歩を進めると右手に汐見小学校、第八中学校の校舎とグランドを傾斜の強くなった眼下に認める事が出来ます。ここで何故に汐見小学校という名称かというと、この地に立って東を見下ろすと昔は海が見えたことから付いた名前と理解しています。隣接する汐見公園の滑り台の上に登り東側を見渡しても、今は高いマンション群に視界を遮られ海を見る事は出来ませんでした。更に歩を進めると左手に立派なコンクリート造りになった森鴎外記念館があります。前に来たのはこの記念館の改築前だったので2007~2008年とおぼろげな記憶があります。因みにこの地は森鴎外がその半生を過ごした所で、森鴎外の旧居「観潮楼」の跡地で1892年から亡くなる1922年までここで過ごしたと言われています。「観潮楼」と言う名前からも、やはりここから海が見えたのですね。ただ、以前の観潮楼跡の建物を知る人間としては、新装成ったコンクリート作りの森鴎外記念館には多少違和感を感じてしまいます。写真一枚目から三枚目が今回の撮影で四枚目が改装前の観潮楼跡です。いろいろなところを歩きながら、その地名等から歴史を感じたりできる散歩は、健康にも良い最高の趣味であることを再認識でした。

森鴎外記念館
東京都文京区千駄木1-23-4
03-3824-5511

谷根千界隈については私が作ったホームページ「ワイズ谷根千界隈」をご覧になって下さい(大人気のHPです)。 
http://www.yanesen-kaiwai.com

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今年も群馬県伊勢崎市で写真倶楽部・ペーニャの写真展が開催されます。

2016年06月12日 | 写真展

日本リンホフクラブの会員に群馬在住の井出多美夫さんと若林美代子さんがいます。このお二人は地元の群馬県伊勢崎市で数年前から写真関連の仕事を始められていますが、更に数年前には写真倶楽部・ペーニャを立ち上げ地元で写真啓蒙活動を行っています。特に井出多美夫さんは同倶楽部の指導講師も務めてもいます。毎年紹介していますが、この写真倶楽部・ペーニャの第5回目となる写真展が下記の通り開催されます。相変わらず日本リンホフクラブのネットワークを最大限活用して、後援には日本リンホフクラブはもちろん、日本写真企画、ラムダ社さらには写真家の花畑日尚さん、大山謙一郎さん、吉野信さん、石橋睦美さんなども名前を連ねます。お近くの方、この時期に群馬に出掛けられる方は是非お立ち寄り下さい。

第5回 写真倶楽部・ペーニャ写真展
「森羅万象」 
2016年6月15日~19日
伊勢崎市文化会館3階
群馬県伊勢崎市昭和町3918 

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フォトグラファーズ&フォトビジネスフェア 「PHOTO NEXT 2016」開催迫る。

2016年06月11日 | カメラ機材

今年から開催会場を横浜のパシフィコ横浜に移して開催されるのは第7回目となるのがフォトグラファーズ&フォトビジネスフェアの「PHOTO NEXT」です。この開催案内がアクリルプリントでお馴染みの株式会社スズキから届きました。この「PHOTO NEXT」ですが、春に開催される「CP+」とちょっと違うのは対象がコマーシャル、報道、出版に関わるフォトグラファー、写真館や写真店、ブライダル関係、メーカー、商社、ラボなど写真のプロ向けなのです。ですから普通の人が見ても「おやっ?」と思う商品もあります。また年々ソフト面の提供も充実してきて各種セミナー等も積極的に開催されています。幾つか例を挙げると「カメラ・DPからスタジオマリオまでの王道戦略」「初歩から最新までドローン&フォトが一発で解る」「暑い想いで若きフォトグラファーに勇気を」「憧れのポートレート撮影とその極意」「感性プラス中判デジタル高画質へのこだわり」「大きく変わる子供写真館の近未来」などなどです。一部有料セミナーもありますが興味のある方は主催者にお問合せ下さい。

フォトグラファーズ&フォトビジネスフェア
「PHOTO NEXT 2016」
6月21日、22日
パシフィコ横浜CDホール
主催 株式会社プロメディア
主催団体 写真感光材料工業会 日本フォトイメージング協会 日本写真映像用品工業会 

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伝説の登山家・森田勝さんの先輩はラムダ社・佐久間博社長でした。

2016年06月10日 | BOOK

ワイズには機材購入等のお客さんの他にも、いろいろな方々が来社されます。ここ数日間でもアメリカから帰って来たばかりの写真家の吉野信さん、フェースブックで「友達」になった医療関連会社の代表、更にはお馴染みのラムダ社の佐久間博社長もお見えになりました。今日のブログはこの佐久間博社長のお話です。今回の来社では重そうに何冊かの本(?)を持参されたのでした。お聞きすると書籍ではなくて登山用品販売の老舗・ICI石井スポーツの2016年度総合カタログだそうですが、何と256ページもあり、どう見ても書籍のようなのです。こんな厚いカタログを何冊も持って来社され大変だなと思っていると、何と、このカタログの表紙写真は佐久間博社長の撮影されたものだったのです。実は、この春封切られた映画「神々の山嶺」に主演したのが登山家役で阿部寛さん、カメラマン役で岡田准一さんなのですが、この阿部寛さん扮する登山家のモデルとなったのが森田勝さんと言う佐久間博社長のふたつ下の後輩登山家で、表紙写真左端に写っている人だそうです。登山家・森田勝さんについてはインターネットのウィキペディア等でも大きく紹介されているので割愛しますが有名な登山家でした。表紙写真は昭和36年、東京緑山岳会で山行した時のもので写真右下に写っているのが佐久間博社長のピッケルと言う事でした。何時もひょうひょうとしてラムダザックを宣伝・営業する佐久間博社長ですが、プライベートでは今でも積極的に山登りをしている登山家だったのです。(ワイズ2階のオフィスから階段を下りる時、誰よりも軽快にヒョイヒョイと駆け下りるのが佐久間博社長なのです)

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ピント面をコントロールして不思議な顔写真を撮影。

2016年06月09日 | 撮影

先週の土曜日、ワイズ前の道路も交通量が少ないので顔だけの人形とリンホフカメラを持ち出して撮影を行いました。その撮影目的はズバリ、ワイズニュース7月号用です。写真の様に小型三脚の上に顔人形を固定し、250mmレンズを装着したリンホフをハイボーイ三脚にセットします。普通にピントを合わせて撮影したのが(N)で当たり前ながら帽子、眉、目、鼻、口、首全てにピントが合っています。次にフロントチルトアオリを掛けた写真が(T)で帽子の一部と目と眉だけにピントが合って帽子の上、口、首にはピントがありません。更に撮影は進んで今度はフロントスイングアオリを掛けたのが(S)ですが、向かって左の眉、目を通るタテにピントがありますが、右の目や帽子右の商品タグにはピントがありません。この様に大判カメラのアオリを使えば、好きなようにピント面コントロールが出来るので、ちょっと変わった写真が撮影出来ます。以前、ある映画会社のスタッフが、サスペンス映画の犯人役の片目だけにピントを合わす事が出来ますかと来社しました。ピント面の調整でいろいろな効果を出す事が出来ますので皆様も梅雨で撮影に出掛けられないときは部屋の中で試してみて下さい。写真が小さいので解りづらいかも知れませんが、詳しい解説はワイズニュース7月号で・・・。

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アフターフォローも万全なワイズの中判デジタルカメラバック販売。

2016年06月08日 | 撮影

一昨日の夜は、中判デジタルバック・フェーズワンの純正RAW現像ソフト・キャプチャーワンの勉強会を開催致しました。18時から始まり終了したのは21時過ぎと熱の入ったものでした。実はこの勉強会は4月に開催された「フェーズワン・デジタルカメラバック体験会」で中判デジタルカメラバックやキャプチャーワンソフトを購入したユーザーが対象で強い要望により開催されたものでした。通常デジタルカメラバック等を購入してハード・ソフトの使用方法を勉強するにはメーカー主導のイベントへの参加やネット等で習得するのが一般的ですが「アフターフォローの充実」をスローガンとするワイズクリエイトでは(エヘン)フェーズワン社の福澤強志さんに無理をお願いしてこの勉強会を企画したのでした(福澤さん遅くまでありがとうございました)。だってそうですよね「中判デジタルカメラバックはプロのアイテム」と言う考え方では、それこそ導入のゼロから手を取り足を取って説明しなければハイアマチュアは絶対に使えないですよね。予定時間をオーバーしてまで多くの質問等もあり「これならば安心して中判デジタルカメラバックを使える」と確信したのでした(でも念のために、もう一回くらい勉強会をした方がいいかな?)。大判カメラや銀塩フイルムに拘りを持ってワイズクリエイトを展開してきましたが、大判カメラでポジ、ネガ、モノクロフイルムをチョイスできるように、もう一つの選択肢としてデジタルカメラバックがあっても良い時代になって来たことは事実です。デジタルカメラバックを使って、大判カメラの操作儀式をそのままにアオリを使ったり接写をしたりするのはやはり楽しい撮影と思います。デジタルにより手元にあるリンホフカメラやドイツ製レンズが更に活用できるかもしれませんね。

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キンメダイ釣りの為に文明の利器・電動リールをゲット。

2016年06月07日 | なんちゃって漁師

キンメダイとは日本全国の深海に生息し、目が金色に輝き魚体色が赤い事がその名前の由来でもある。四季を通じてよく脂が乗っているため煮物にすると特に美味である。私にとっても大好物の魚のひとつで写真の様な煮物にすると骨一本までしゃぶって食べるほどです。写真2枚目は私がアマダイを釣る熱海沖のポイントですが水深が90~120メートルあります。実はここから更に沖に出る事数百メートルで水深200~350メートルになります。そう、この海域こそがキンメダイの生息する場所で特に朝マズメはライトタックルで釣り上げる事も可能と言います。時間も腕も無くて滅多に漁に出ることも出来ない「なんちゃって漁師」ですが、そんな情報があるならばと今回はキンメダイ用に電動リール、バッテリー、ライン、仕掛けを揃えてしまいました。えっ、なんで電動リールなの?と思う方も居るでしょうが、自分の手でリールを巻き上げるのは精々水深100メートル位まででそれ以上の水深ではそれこそ手と腕がおかしくなってしまいます。そこで登場するのが文明の利器・電動リールなのです。今の時代は小型ながら相当強いパワーでキンメダイの7~8匹を巻き上げてしまいます(あくまで釣れたらですが)。キンメダイ・アマダイなどの高級魚の大量を夢見る「なんちゃって漁師」ですが、果たしてその夢は何時叶うかが問題です。

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吉村和敏さんから新刊「ベルギーの最も美しい村 全踏破の旅」が届く。

2016年06月06日 | BOOK

写真家の吉村和敏さんから写真集が届きました。写真集の名称は「ベルギーの最も美しい村 全踏破の旅」でフランス~イタリアと続く、美しい村シリーズの第三弾です。ページを一枚一枚めくっているとベルギーの美しい景色が広がり、この場所に吉村和敏さんが立って居たんだと、自分と置き換えてその風景に感激してしまいます。また風景写真の中に地元の人の笑顔や美味しそうな料理写真もあり、より臨場感を持つことが出来ます。1999年にワイズクリエイトを立ち上げ以来、外国を旅することが出来ない人間にとっては見ながらにして大好きなヨーロッパ旅行を疑似体験できる最高の写真集となりました。吉村和敏さんありがとうございました。また、このブログをご覧の吉村和敏ファンの皆さん、もしサイン入りの「ベルギーの最も美しい村 全踏破の旅」が欲しいと言う方がありましたらご連絡下さい。お願いしてみますので。

「ベルギーの最も美しい村 全踏破の旅」
ISBN-13: 978-4062200592
出版社=講談社
出版日=2016年5月24日
体裁=ソフトカバー192ページ
価格=2,400円+税(2,592円) 

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モーニング娘なんちゃらにも感動せず。

2016年06月05日 | 日記

先日、夜の散歩に東京ドームシティ・ラクーアまで出かけて来ました。ラクーアは野球で有名な東京ドームに隣接する施設ですがお馴染みのジェットコースター、観覧車等アトラクションは勿論のことユニクロや無印良品、ABCマート等の各種販売店、飲食店、温泉施設も有します。また変わったところではミニステージまで在るのですが、ここではいろいろなタレント・アーティストのイベントが開催されています。この日も「モービング娘なんちゃら」と言うグループのコンサートとサイン会があるようで、多くの若者が列をなしていました。正直なところモーニング娘もAKBも普通の女の子のグループとしか認識できない中年おじさんにとっては、感激も嬉しさも無いのですが集まったファンは大きな歓声を上げていました。ふと思い起こし、いつから若い女の子の見分けが付かなくなってしまったんだろうと思い起こすのですが・・・・。やっぱりおじさんですね・・・。

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向島界隈撮影会の最高のスナップ写真。

2016年06月04日 | 撮影

今年3月に開催された向島界隈撮影会に参加されたオリンパスのOさんからフェースブック経由で1枚のスナップ写真が送られて来ました。写真を見ると撮影会が終了し参加者・主催者・ゲスト講師一同が円になってお辞儀をしている写真でした。因みに左の赤いパーカーを着ているが私で、右端がゲスト講師の石田研二さんです。いや~っ、良いスナップ写真と思いませんか?一瞬を逃さないシャッターチャンスは勿論の事、カメラアングル、構図など最高と思います。日本人の礼儀正しさが表現されていますし、イベント終了時の満足げな参加者の顔が何とも言えませんね。因みに解散後に有志参加で皆のバックに写っているビヤホールで乾杯の一杯があるので余計に表情がよいのかもしれませんね。写真を撮影されたオリンパスのOさんは同社の写真教室等も担当されていましたのでプロ並みに腕なのでした。次回の界隈撮影会は7月30日(土)に佃島・月島エリアで開催予定です。皆さんも是非ご参加下さい。

「佃島・月島界隈撮影会」
開催日=2016年7月30日(土)10時~14時
場 所=佃島・月島界隈
集 合=地下鉄月島駅6番出口
参加費=1000円
備 考=あの写真家のIさんと元F社のHさんもゲスト参加予定です。

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あのRAW現像ソフト・SILKYPIXを頂きました。

2016年06月03日 | カメラ機材

先日、古くからの知り合いで現在はRAW現像ソフトで有名な「SILKYPIX」を発売する市川ソフトラボラトリー社のOさんが来社されました。懐かしいことも含めいろいろなお話をした最後に「今日はSILKYPIX Developer Studio Pro7を持ってきましたので宜しかったらお使いの上、お客様にも紹介下さい」と写真のパッケージ版を置いていかれました。早速インストールして開いた画面が一番下の写真ですが、このソフトなかなか使い易そうなのです。RAW現像はもちろんですが既存のTIFFやJpeg画像も再生成できそうなので、時間を見つけて使ってみたいとも思います。興味のある方はワイズ1階のテーブル上のiMacにもインストールしましたので試してみて下さい。それにしても現像・加工ソフトはどんどん進歩しているを実感でした。

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山岳写真家・関谷智彦さんが、写真展「多摩川・河口散歩」を開催。

2016年06月02日 | 写真展

長いお付き合いの、山岳写真家でもあり全日本山岳写真協会副理事長の関谷智彦さんから写真展の案内はがきが届きました。従来、関谷智彦さんの写真展と言えば「山岳写真」がメインなのですが、今回は「多摩川・河口散歩」と言う題名の写真展でした。正確な内容は未だ分かりませんが、題からして多摩川が海に流れ込む迄の作品かなと想像します。正直な感想は「へ~っ、あの関谷さんが川の写真を撮っていたんだ」と思うものでした。その真相を確かめに是非会場を訪れたいと思います。ところでこの関谷智彦さんですが、今年のJPS展(日本写真家協会展)に「雪山の肖像」と言う組写真が銅賞を受賞されました。作品4点は6月11日からの上野都美術館で開催されるJPS展に展示されるそうですからこちらも注目ですね(以後、名古屋7月5日~10日、京都7月19日~24日)。

関谷智彦写真展 「多摩川・河口散歩」
2016年6月3日~9日
フレームマン・ギンザ・サロン・ミニギャラリー

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もうすぐ梅雨ですね。ビワの実で梅雨を感じるこの頃です。

2016年06月01日 | 熱海・湯河原・伊東

沖縄では例年より1週間ほど遅れて5月16日に梅雨入りを発表しています。私たちが住んでいる関東地方ももうすぐ梅雨入りですかね?例年ですと6月上旬なのですが、ここ何年かは梅雨入りして暫く経ってから梅雨入り発表をしたりで、昔ほどの梅雨入り・梅雨明けの月日に厳格でないような気がしてしまいます。実は熱海・伊豆山に在る小屋スタジオ兼なんちゃって漁師小屋の山斜面には何本かのビワの木があって、6月の梅雨入り時期にはビワの実が収穫できます。そう私にとっては梅雨になったと実感するのはこのビワの実なのです。先週も伊豆山に出かけて来ましたが、写真の様に山斜面のビワの木には沢山の実がなっていました。何本のビワの木があるか分かりませんし、間引きもしていない成るが儘の小さなビワですが結構甘くて美味しいのですよ。中には黄色くなっているものも見受けられあと10日もしたら食べられそうです。ただ手の届くビワしか収穫しませんので、あとはみんなサルや鳥の餌になっていると思われます。あ~っ、もう直ぐ梅雨の季節ですね。もうひと頑張りしないといけませんね。

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