このライトアップされた場所を巡る
レトロなボンネット・バスも巡回していて、
ちゃんと下調べしていけば、もっと楽しめたのに、
なんせ思いつきの無計画旅行だったもんで・・・反省ッス。
今度は、ちゃーんと準備をして、家族で来たいなぁ~・・・。
家族で~・・・家族で~・・・グスン・・チェッ・・どうせお父さんだけ
これからも ひとりぼっちだーい。(ToT)/
「あ!バイクで行くのもいいねー!」
そだそだ暖かくなったらみんなを誘って是非ツーリングしましょう!
ガソリン高騰の世の中、
途中で燃料を入れる予算も見込まれていない貧乏旅なので、
燃料計が半分になったら引き返すことに決めていた。
ちょうど、この金沢市内散策
(ってほどでもないけど、寧ろ散策というより、徘徊)
で満タンだった燃料計は半分になりました。
今晩 泊まる場所はもちろん「道の駅」で車中泊。
一旦、国道8号に戻って、富岡らへんの道の駅で停車。
エンジンをかけっぱなしで運転席で寝てると、
知らぬ間に自分の足でアクセル吹かして
発火しちゃう事故なども年に何人かあるそうで、
その心配もありつつ
(エンジンかけっぱでも、助手席で寝るといいらしいです。)
燃料が勿体無いのもあって、
♪チャラララッタラー・・「ね~ぶ~く~ろ~!」
σ((=゜エ゜=))
そう、単なる寝袋の登場です。
寝袋 暖かい。
寒さは心配なかったのですが、ひとりぼっちの夜は長いのです。
心は 極寒。
「道の駅」って有難い。
長距離トラックなど数十台とまっていたし、
普通車も結構とまっていた。
たぶん、11時前には寝た。
2時半に目が覚めた。
眠れない。
眠れない。
眠れない。
翌日の予定は、もう一度、富山市内に入って、
あの路面電車に乗ってみたいなぁ~と思っていた。
その後、上越のラーメン店をまわってゆっくり帰ろうと思っていた。
でも
眠れない。
眠れない。
眠れない。
このまま、朝までこの車の中で
過ごす勇気が僕にはありませんでした。
「うん、やっぱ 帰ろう。」
何が「やっぱり」なのか「さっぱり」わからないけど、
夜明けの国道8号をひた走り家路を辿りました。
県境の「親知らず子知らず」で、一服。
真っ暗な日本海は、
何か魂を持っていかれそうなくらい恐ろしかったです。
朝の7時くらい着だったかな?
「何時 帰ってきたか全然わからんかった!」
と家族に言われて、疲労さらにアップ。
ぐっすりと昼過ぎまで寝てました。
旅(ってほどでないけどさ・・)に出るといつも思う。
結局、我が家が一番。
旅ってそれを再認識する為に出るものなのかも知れないね。
車での寝方に問題があったようで、翌日から
右手人差し指を負傷・・2~3日湿布してようやく治った。
自分の体重のせいで自分の指が怪我してどうすんだ。
次回は、いろんな意味で、ちゃんと準備してもう一度
このコースを廻ってみたい。