裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

最近、ヨンダ、ミタ。

2012年01月28日 | 映画・TV
今更ながらですが・・・

2000年作品 



嶽本 野ばら著 小説「ミシン」の中の「世界の終わりという名の雑貨店」良かったな。
「初々しい」緊張感があって、一字一句に気が張ってる。
ただ、「人に勧めずらい」(笑) 
てか、40過ぎのオッサンが面白いなんて読んでる姿が気持ち悪いような気がしますが、
独白スタイルで、太宰風が古くて新しい感覚か? 
映画にもなってるようで、今度ツタヤで探してみようっと。


映画というか、レンタルDVDですが凄く興味があって見てみたいのが「園 子温」作品。
ただ、グロいの苦手なんですが、「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」
「恋の罪」「ヒミズ」・・・メジャー作品からなら、
なんとか観ることができるだろうか?( ゜д゜ )b
「愛のむきだし」あたりは、ツタヤさんでも置いてないのかな?

その「愛のむきだし」で「パンツまるだし」という(笑)
満島ひかりさんの「川の底からこんにちわ」も良かった。



「社歌」は、想像以上にパンクだった。

「園 子温」とは違い、安心して見ることができたけど、
それにしても、満島ひかりの開き直り具合と言いますか、
ぶっちゃけ具合と言いますか、ぶっきらぼうな演技は、
最初驚いたが、慣れてくるとみんな同じような演技だ。
そういう役が続いてるのか、求められてるのか、それしかできないのか。
でも気になっちゃうし、結局「やるしかない!」という結論は同感だ。
今度は、「カケラ」が観てみたい。

他に、「人のセックスを笑うな」



・・・永作さんの最近の髪型はいかがなものか?
という評判をよく聞きますが、頭が爆発する前の永作さん・・・
相手役のマツケンの演技がいまひとつ好きになれない。
映画自体もなんか、悪くはないけど、煮え切らないまとまり感が残念。
あ! 旦那役の あがた森魚さんが素晴らしかった。

昨年はずっと、三木聡作品を追いかけて観てましたが、
恐らくこれを見たら全部見たかも?ということで・・・「転々」を見た。
うーむ、いまひとつ・・・なんだろ?
何にもないのがいいんだろうけど、ある意味、都内限定、徒歩ではありますが、
ロードムービーなので、もっといろんな事件が起こってもいいと思うのと、
もう一捻り欲しいエンディングに、少々ガッカリ。

あと、何を観たっけ? 結構いろいろ見たのですが記憶に残ってないということは、
たいしたことなかたように思います。

てか、転職などで忙し過ぎて頭が追いついてけてないようだ。

ゆっくり、映画を観れる時間が欲しい。