裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

鍵泥棒のメソッド

2013年12月10日 | 映画・TV
映画批評ブログみたくなってますが、単にTSUTAYAさんで5枚で1000円キャンペーンの策略に、
まんまと乗せられてる者です。

「10人の泥棒たち」に引き続き、泥棒もの。

今度は日本の映画です。



内田けんじ監督・・・「運命じゃやない人」は小予算であろうと思われますがかなりの佳作と思いますし、

「アフタースクール」は秀逸で大好きな映画でした。

そして今回の「鍵泥棒のメソッド」は、否が応でも期待してしまいます。

期待と言っても、大掛かりな大予算映画の期待でなく、小さくても良く出来たシュっとした映画。


笑いのない良々も良かったけど、主役は堺雅人、広末涼子、香川照之・・・いや、香川さんがまた全部持っててる感じも否めないですが。

いつも主役喰っちゃう香川さん・・・周りの役者さんやりにくいだろうなぁ~。

簡単に「鍵を盗んだ男が、殺し屋と入れ替わるドタバタ映画」くらいに思って見始めたが、

さすがそこは内田監督・・・また良い意味で展開は一筋縄ではいきません。

地味な広末さんも良い感じ。

・・・てか、黒縁メガネ萌え~♪

映画タイトルも今ひとつ言いにくい感じがしますが、

「メソッドより、リゾットが好き!」・・・と言う食いしん坊は俺だけか?


そしてまた今回わかったことは・・・

堺さんが・・・苦手だ。

なんだろ? 「僕って自然な演技もできるし、コッテコテのキャラも演じられるんですけど・・・」

って言うドヤ顔が後ろに見える感じ?



・・・そんなこと言ってると、倍返しされちゃうだろうか?