裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

はたらくおじさん

2014年08月01日 | ひとりごと・日記
「すき家」のブラック企業・・・アルバイトが酷使されて問題になっていますが、
確かに「すき家」の接客は、深夜ひとりで対応してるお店があって、お客さんに何を言われても全く対応出来ないくらい、てんやわんやな状態を目にしたことが一度ならずあります。

食券にするとか、水はセルフとかもっとシステムを見直すべきだと以前から思ってました。調理時間、提供の早さの短縮はお見事だと思うので、もっと接客も自動化すべき。

すき家に限らず、これからは絶対的に働く人が居ないのだから、低賃金で過酷な業務、条件悪い仕事は大変でしょうね。

建設業界などは特に利益追求のみで必死でしたので、、工事の管理者は居ても、誰も現場で動けない状態になることが必至。職人さん不足や、技術の継承など皆無・・・です。

もともと、役所相手のお仕事は「安全第一」というより、職員の責任を回避したい一心、、、「保身第一」だから、深夜に数台しか通らない道路でも交通誘導員を24時間立たせたり、過剰な労働無駄使いが多いと思う。

・・・てか、「お前一回やってみたらいい!」です。

やりがいや、達成感のない労働は、卑屈で屈辱的な気持ちになると思います。

根本的に「金出してんだから、何でも言っていい、何をしてもらって・・・当然。」と思ってる人が多すぎると思う。

労働は奴隷ではないのです。

働く・・・はたらく・・・はたを楽にするから、はたらく・・なんて上手いことを言う人もいますが、労働とはそういうことかも。

そして、その働きに対して、・・・感謝の言葉、思い、気持ちが対価になるのだと思います。

逆に、売り手市場になれば、労働者が優位なので「働いてやってる、条件の良いところを渡り歩く」・・・働く側の傲慢さ、モラルの低さも同時に生まれるかもしれませんね。


「お互い様」という考えがなくなった現代の弊害ってやつでしょうか?