正直なところ、矢口史靖 監督作品は、「ウォーターボーイズ」・「スウィングガールズ」で終わったなぁ~と、
「ロボジー」を観て悲しい気持ちになったけど、久しぶりの良作で嬉しかったです。
ちゃんと丁寧に作られてて、好感持てる映画でした。
久しぶりの快作ですね。 良かった、良かった。
ま、もともとギャグのセンスがどうも、、、自分とは合わない部分があるのですが、
手鼻かむ伊藤英明さんには、悔しいかな思わず笑わせられました。
ヒロインの長澤まさみさんが乗ってるバイクは、
スズキのグラストラッカービッグボーイかと思ってたら、カワサキの250TRみたいですね。
実際に長澤さんが運転したとのことですが、確かにリアリティーありました。
僅かなんだけど、そういうとことでスタント使ってるのと本人とでは、
かなり違ってきますよね。
焦らずに、このようなシッカリ作りこんだ作品をひとつひとつ積み重ねて、
量産してもらえるといいのになぁ~。