マドンナの元・旦那 ガイ・リッチー監督作品。
時間のある時に観てみたいと思っていた映画だったけど、
あらまー、思ってた以上にカッコイイじゃないですか。
なるほどね。
音楽の使い方と、カット割りがカッコイイわ。
イギリス映画って、そういうとこ上手ですよね。
日本語吹き替えで観ちゃう人なので、今回の「パイキー」の訛りが絶妙に微妙だった。(笑)
ま、英語で聞いても「訛り」までは伝わらないのだろうから、いっそ吹き替えの方がわかりやすいかも。
おそらく、ちゃんと練りに練った脚本がないと、ただ単にスタイリッシュな映画で終わってしまう気がするし、
スタイリッシュであればあるほど、映像の見せ方がワンパターン化に陥る可能性も高い。
そうなると、もともとの「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」も観ておくべきかなぁ~とも思いますし、
それとも逆に新しめの「シャーロック・ホームズ」の方を観るべきか・・・
それが問題だ。