裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

四十の手習い

2006年08月29日 | つまネタ
デイサービスに勤める妻が、仕事上の必要に迫られて
パソコンを使うことになった。
「通所介護計画書」とやら難しい名前の書類を作らなくてはいけない。

すでにエクセルで作られた雛形をフロッピーで貰ってきてるので、
入力していけば良い簡単且つ単純な作業なのだが、
およそ40年も、パソコンのパの字も知らない彼女なので、
「電源の入れ方」から教えなくてはいけない羽目に・・・。

これがまた毎夜、何でこんなに腹が立つのか、
自分でもわかんないくらいに、
エキサイティングな即席パソコン講座になっとります。


毎夜、「電源ボタンはどこだった?」からの

脳みそ完全「リカバリー」状態なので、

「お願いだから、1度聞いたことはノートに書いて、
2度と同じ事を聞かないでくれー!」

と懇願するも、「そんなに難しい説明要らない」
と、そのメモをとることを執拗に拒否されるんで、
すげー、頭にきてちゃぶ台をひっくり返しそうになった。

星一徹状態 必至!

「あれ~?これ以上、右にやるとマウスが机から落ちるんだけど~」

ずっと掴んだままマウスを移動させたいようで、
ついに、机からはみ出したご様子。

「マウス 放せばいいじゃん!」

と言うと、握ってたマウスを落として投げた。


>彼女はマウスを握ったまま 何処まで行くつもりなのだろう?
・・・いざ行かん!無限の彼方へ!
・・・どこまでも自由な女なのだ。


パソコン講師を生業にしてる方を、
心から尊敬する今日この頃であります。

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