裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

父為6 ~挫折~

2006年08月29日 | ひとりごと・日記
先回、結構、自分でも「上手く乗れたんじゃね?」
と少し調子に乗っていたのですが、
今回はコテンパンにやられてしまった。

外周・内周のウォーミングアップまでは、
調子が良かったのですが、
1速による超低速、一本橋、車幅感覚の特訓を受けた。

前回はエイヤッと力任せな感じで、何も考えなかったから
出来た一本橋だったのですが、今度はコンスタントに
クリアできるべく、一回一回ひとつひとつ、
アドバイスをもらいながら挑戦するのだが、
考えれば、考えるほど、逆に出来なくなってしまう。
(でも、考えないとコンスタントの成功は見込めない)

「腿のグリップの弱さ」を指摘されるのですが、
実は僕の場合、昔から妙に「足首が硬い」という弱点があった。
ウンコ座りできなかったので、和式トイレ倦厭したし、
コンビニ前でのヤンキー座り出来なくて、
立派なヤンキーも挫折した経緯がある。

足首が硬いので、どうしても右足の後輪ブレーキに
つま先が当ってしまうのです。
外周などを走ってる時は、わざとつま先を外にして、
なんとか体裁を整えて誤魔化してるんのですが、
低速になればなるほど、つま先を内に入れて、
燃料タンクを腿でグリップしなければならない。

ましてや、体重をステップに乗せてバランスをとらないといけない。

「頭では理解できてる」のですが、足首・つま先ばかりに
注意力が取られると、全体がチグハグな動きになってしまう。

敗因は自分で把握できてるので、
次回は自分なりの誤魔化し方というか、
克服方法をあみだしたい。

だって、急に足首柔かくできね~もん。

「酢でも 飲めばいいのか? 飲めばいいのか?」です。
(2回も言う必要ないんだけど)

グリップの大事さを学ばせるために、
センタースタンドを立てたバイクに跨ったまま、
三角コーン(パイロン)を持って腕をピンと上げたまま、
前身を左右&後ろ45度のイナバウアーをさせられた。

震える腹筋・・・思わずもう少しで切れそうになってしまった。

マジであと5秒「ハイ!止め~!」がなかったら、
完全に切れたね。ヘルメット投げ捨ててたわ。

人間、切れたらアカン。

この悔しさをバネに、次回リベンジッす。

「お土産、ありがとね~」と教習前にお礼を言われた。

前回渡した、長野旅行のお土産が裏目に出たような気がする。
教官が「じゃ~、もっとよく教えてやろう」と、
先生として、教官魂のスイッチを入れてしまったようだ。

「そういうのは、非常にありがた迷惑なのだー!」

(けど、たしかに厳しく教えられると確実に上達はやいけどね)

「もっと楽に見逃してあげよう!」ってのを期待してたのに~。

・・・車学では、なるべく余計なことはしない方がいい。
一日も早く卒業できることだけを考えよう。

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今日の教訓
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「難しい・出来ない」と自分で思った瞬間、
出来ることも出来なくなる。

「簡単・絶対出来る」と思うことが大切なのだ。

「思い込み」でいいのだ。
それは「折れない心」の重要な源である。



最初からなんでもかんでも上手くいってたまっかなのだ!
ッシャー! 負けるもんかーーーーー!


P.S
通うたびに想いが強くなるのだが、
せめて750cc以上の大きなバイクが欲しくなってくる。

コストからいけば、車検のない250ccのバイクで十分だと
思っていたのだが、教習所で乗るたびに、

「やっぱデカイバイクが載りてぇ~、せっかく大型免許とるんだし~」

などと、貧乏人のくせに欲がでてくる。

単車は魔物だにゃ~♪

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