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バカのバカンス その②
「非日常という日常」
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「旅行とはなんぞや?」と考えてみますと、
「どんだけ普段の生活と違っているか?」
その違い(ギャップ)があればあるほど、
「旅行の意味」というか、「行ったぞ度」が
計られるような気がする。
日常を抜け出し、非日常を求め
人は様々な旅をするのでしょう。
雄大な景色を見るとか、
食べたことのない食いもんを食ってみたいとか、
体感したことのないスリルを味わいたいとか、
新しい出会いとか、一晩のメイクラブとか、
つまり心揺さぶられたい訳でしょ?
人は「感動」を求める訳ですよね。
この仮説から言えば、
今回の霧ヶ峰キャンプ2泊3日というのは、
ある意味、逆説的と言いますか、自虐的と言いますか、
真性Mと言いますか・・縛っていただけませんか?
みたいな~
つまり、「非日常での日常」を自ら体感しよう!
ってことじゃないでしょうか?
「どんだけ、今の生活が快適で便利か?」ってことを
「再確認するぞ!」と言う挑戦的な行動だと思う。
わざわざ、水道やガスのない不便な場所に行って
料理したりして
「やっぱ外で食べるのって美味しいね!」とか、
「薪は火力が違うね!」とか言って、
自分達を慰め合う訳ですね。
「おまいらー、焼肉なら焼肉屋さんで食った方が
美味いにきまっとるがなーーーーーー!」
8月14日(日)
7時集合 7時半出発予定だったが、
なんやかんやで、8時頃出発になってしまった。
高速に乗って、上越ジャンクションのP.Aにて
合流組の到着を待った。
待たせたのは、今回のキャンプ企画を持ちかけた張本人。
兵庫県に住んでる彼女と一緒に行くということで、前ノリで彼女の
実姉のいる上越市で合流することになっていた。
ラブラブで暑いのに、手まで繋いでた。
ヤッカミ半分 いい加減にしろ~つー。
天候はもったいなくらいの晴天なり~。
(無駄な晴天ほど悲しいものはないことを後で知ることとなる。)
長野県に入って上田菅平というI.Cで降りた。
「うえだかんぺい?」
くりーむしちゅーなのか、かい~のの寛平さんなのか?
心の中でツッコんでると、UEDA KATABIRAだった。
どっちにせよ、「アブラカタブラ?」
アラジンのランプか?石油王か?みたいな~。
車の運転はあまり好きではないが、
先頭車両だったワゴン車(トヨタ グランビス号)が
思いのほかぶっ飛ばして行くから逸れるわけにもいかず、
ついてくのにやっとでした。
確かに3000CCの車の性能も凄いのだが、車だけじゃなく血だね。
「THIS IS BLOOD TIPE B」
「これがB型だー!」を地で行く走りに翻弄されっ放し。
後ろの車ついてこうようがこまいが、かんけーねーぜ!
「今、俺は走りたいんだー!こいつを抜きたいんやー!」
カーチェイスのような高速運転で、ヘトヘトの所に下道は渋滞。
無駄なピーカンの空をみながら、ノロノロと
4台のプチ・キャラバン隊は進んだ。
犬は吠えるがキャラバンは進むのです!!
白樺湖から霧ヶ峰までの道中は、
(総称して車山高原というらしい)
たいへん景色がよく、
「もしや、ここはあの大草原の小さな家ですか?」状態。
気温も急激に低くなり、車のエアコンを消す。
車の窓をあけて走りはじめたとたん、
ポツポツとフロントガラスに当るものが・・・
突然の通り雨に打たれた・・。
食材を途中で買ってくる予定だったが、
丁度いい店がなくキャンプ場もすぐなのだが、
買出し班と、キャンプ設営班に分かれるかどうするかという
打合せをしようと路肩に寄った時に、一台の車が異常を起こした。
わざわざ車高をさげて、ローダウンにしていた車が一台あったのです。
そう、上越カップル組の車が路肩の段差で、どこか擦ったらしい。
ん!? 加速がおかしい。
「霧ヶ峰の駅」というお土産屋さんあたりで、
エンジンルームを開けたり閉めたりしたが原因不明。
(開けて閉めただけなんだから当り前なのだ)
襲いかかるような雨!!
悲劇の自動車故障!!
相次ぐ不測の事態に暗雲は更に広がる
絶体絶命のピンチ
♪風の中の昴~♪ ♪砂の中の銀河~♪
(By プロジェクト エ~クス♪)
ここで大蛇でも現れたら川口探検隊じゃん。(古~)
あるある探検隊! あるある探検隊!
どうする?(アイフル)
もしやキャンプは 中止か?縮小か?・・・
嫌応でもM(マゾ)の悲劇の幕は、
切って落とされちゃったのだった。
バカのバカンス その②
「非日常という日常」
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「旅行とはなんぞや?」と考えてみますと、
「どんだけ普段の生活と違っているか?」
その違い(ギャップ)があればあるほど、
「旅行の意味」というか、「行ったぞ度」が
計られるような気がする。
日常を抜け出し、非日常を求め
人は様々な旅をするのでしょう。
雄大な景色を見るとか、
食べたことのない食いもんを食ってみたいとか、
体感したことのないスリルを味わいたいとか、
新しい出会いとか、一晩のメイクラブとか、
つまり心揺さぶられたい訳でしょ?
人は「感動」を求める訳ですよね。
この仮説から言えば、
今回の霧ヶ峰キャンプ2泊3日というのは、
ある意味、逆説的と言いますか、自虐的と言いますか、
真性Mと言いますか・・縛っていただけませんか?
みたいな~
つまり、「非日常での日常」を自ら体感しよう!
ってことじゃないでしょうか?
「どんだけ、今の生活が快適で便利か?」ってことを
「再確認するぞ!」と言う挑戦的な行動だと思う。
わざわざ、水道やガスのない不便な場所に行って
料理したりして
「やっぱ外で食べるのって美味しいね!」とか、
「薪は火力が違うね!」とか言って、
自分達を慰め合う訳ですね。
「おまいらー、焼肉なら焼肉屋さんで食った方が
美味いにきまっとるがなーーーーーー!」
8月14日(日)
7時集合 7時半出発予定だったが、
なんやかんやで、8時頃出発になってしまった。
高速に乗って、上越ジャンクションのP.Aにて
合流組の到着を待った。
待たせたのは、今回のキャンプ企画を持ちかけた張本人。
兵庫県に住んでる彼女と一緒に行くということで、前ノリで彼女の
実姉のいる上越市で合流することになっていた。
ラブラブで暑いのに、手まで繋いでた。
ヤッカミ半分 いい加減にしろ~つー。
天候はもったいなくらいの晴天なり~。
(無駄な晴天ほど悲しいものはないことを後で知ることとなる。)
長野県に入って上田菅平というI.Cで降りた。
「うえだかんぺい?」
くりーむしちゅーなのか、かい~のの寛平さんなのか?
心の中でツッコんでると、UEDA KATABIRAだった。
どっちにせよ、「アブラカタブラ?」
アラジンのランプか?石油王か?みたいな~。
車の運転はあまり好きではないが、
先頭車両だったワゴン車(トヨタ グランビス号)が
思いのほかぶっ飛ばして行くから逸れるわけにもいかず、
ついてくのにやっとでした。
確かに3000CCの車の性能も凄いのだが、車だけじゃなく血だね。
「THIS IS BLOOD TIPE B」
「これがB型だー!」を地で行く走りに翻弄されっ放し。
後ろの車ついてこうようがこまいが、かんけーねーぜ!
「今、俺は走りたいんだー!こいつを抜きたいんやー!」
カーチェイスのような高速運転で、ヘトヘトの所に下道は渋滞。
無駄なピーカンの空をみながら、ノロノロと
4台のプチ・キャラバン隊は進んだ。
犬は吠えるがキャラバンは進むのです!!
白樺湖から霧ヶ峰までの道中は、
(総称して車山高原というらしい)
たいへん景色がよく、
「もしや、ここはあの大草原の小さな家ですか?」状態。
気温も急激に低くなり、車のエアコンを消す。
車の窓をあけて走りはじめたとたん、
ポツポツとフロントガラスに当るものが・・・
突然の通り雨に打たれた・・。
食材を途中で買ってくる予定だったが、
丁度いい店がなくキャンプ場もすぐなのだが、
買出し班と、キャンプ設営班に分かれるかどうするかという
打合せをしようと路肩に寄った時に、一台の車が異常を起こした。
わざわざ車高をさげて、ローダウンにしていた車が一台あったのです。
そう、上越カップル組の車が路肩の段差で、どこか擦ったらしい。
ん!? 加速がおかしい。
「霧ヶ峰の駅」というお土産屋さんあたりで、
エンジンルームを開けたり閉めたりしたが原因不明。
(開けて閉めただけなんだから当り前なのだ)
襲いかかるような雨!!
悲劇の自動車故障!!
相次ぐ不測の事態に暗雲は更に広がる
絶体絶命のピンチ
♪風の中の昴~♪ ♪砂の中の銀河~♪
(By プロジェクト エ~クス♪)
ここで大蛇でも現れたら川口探検隊じゃん。(古~)
あるある探検隊! あるある探検隊!
どうする?(アイフル)
もしやキャンプは 中止か?縮小か?・・・
嫌応でもM(マゾ)の悲劇の幕は、
切って落とされちゃったのだった。