今日は、一日中ディスクワークでしたが、色々な方から「灯油」の情報に関する質問の電話やメールが来ました。
私は現在では、システム屋なのですから相場に関することは原則ノータッチが前提なのですが、
やはり、気になりますね。
需給がタイト化しているのは事実のようです。
この寒さで需要が旺盛であることや電力不安などもあり灯油へシフトしている消費者も多いようです。
底堅い需要が灯油相場を下支えしています。
相場市況(仕切り価格)が変動するのは、まさに相場ですからリテール企業は成り行きで販売価格に転嫁できるかが課題です。
競合他社よりも大幅に安い仕入を実現することは不可能でも、販売価格はみずからの自助努力で対応可能です。
これから、当分の間は需給のタイト化による「上げ」を想定することが賢明です。
「当分の間」とは、野田総理の「近いうち・」のようなものなのですが、
あくまでも私の経験と推測ですが、今年の灯油相場は若干の波はあっても来年3月末までは強いと予測しています。
まあ、灯油リテールビジネスの原則ポイントとしては、このようなシーズンは「仕切りよりも、販売力」といったところでしょう。
最近は昔と違って、輸入玉の動きも気になりますが、
朝鮮半島なども冷え込んでいるようです。
ブログに書けるとしたら、こんなところですね。
必要な方は、メールでも入れてください。
ところで、突然、北朝鮮のミサイル報道。驚きました。
選挙にミサイルに、極東地域も大変ですね。
韓国の大統領選挙、日本の衆議院選の合間を縫ってミサイル発射とは・・・
解体して、発射中止との情報でしたがどうなっているのやら、国防上の情報管理も不安ですね。
ミサイルなのか。人工衛星なのか、なんて騒いでいる場合ではありません。