ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
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悠々リゾートライフ、あたらしい仲間のつくり方

2012年12月24日 04時48分42秒 | Weblog

団塊の世代が退職して都内などからリゾート暮らしをする人が増えています。

昨日も同世代の人たちが近くの喫茶店に集まっては「越冬生活」のための情報交換会のような感じです。
私は昔から一人で越冬生活をした経験があるのでよく質問されますが、
都会からの移住者にとっては憧れのリゾートライフも結構勇気がいる大変な体験のようです。

そんなわけで、名前も知らない初対面の人達でも、仲間意識が生まれてきて親しく話をしています。
テレビなどの「悠々リゾートライフ」にあこがれて都内のマンション暮らしから移住する人も多いわけですが、
趣味や目的がない人にとっては、時間の使い方が問題のようですね。
夫婦二人だけで、やることが無くてただ山の中に暮らしていると退屈ですぐにぼけてしまう野だそうです。
ですから、新しい友人や仲間をつくることも大切なことだと思います。

ご夫婦でいらっしゃる方が多いようですが、最初は女性のほうが社交的な方が多いようで友達もできやすいようです。
男性は、昔の仕事や立場も多様ですから、なかなか付き合いも慎重でなじむのに時間が掛るようですね。
なにか、共通の趣味や話題を見つけたい。そんなわけで、皆さんいろいろと工夫していらっしゃいますが、
やはり軽井沢での新しい仲間づくりにはゴルフなどが必須科目のようです。

サラリーマンだった頃にも仕事で付き合う初対面の人とは、当たり障りのないゴルフの話題からという方も多かったようで、
お友達のつくり方の「入門編」といったところのようです。

中高年齢層では、スキーは怪我の危険がありますね。

近くには、大規模な老人ホームも建設中です。

昨日は来春まで店終いするのでマスターとお別れ会。
マスターは某大手企業の退職者で画家なのですが、来年の春まで創作活動に励むと張り切っています。
身の周りに、アクティブシニアが多いので色々と啓蒙されて勉強になります。