もういくつ寝るとお正月。
いよいよ年末ですが、昔と違って年の瀬の雰囲気が薄くなった感じです。
自宅で臼と杵を出してお餅つきをしていた頃が懐かしいこの頃です。
「正月や冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」
一休さんは面白い句を詠んでいます。
確かに歳を重ねるとこんな感じですね。
今の子供は、駒ではなくて、ベイブレードとかいう駒のようなもので一年中遊んでいるようです。
年の瀬になると坊さんがあちこちの檀家を忙しく走り回るので「師走」というようですが、
諸説あるようで、最近の若いお坊さんは税制面で優遇されているせいなのかお金持ちで優雅な年の瀬のようです。
私が仕事柄気になるのは、灯油のローリーなのですがお正月を控えて忙しく走り回っています。
今年は、まさに灯油復権で市況もまあまあですから頑張ってください。
玉はタイトですが、安定供給でよろしくお願いいたします。
季節の際物(キワモノ)商売もいろいろありますね、
造園業の車などが角松を積んでいるのもボチボチ目にします。
お正月の縁起物などを作る人たちも忙しそうです。
最近は季節感が薄らいで四季の風情もなくなりました。
スーパーなどでは行けば冬でもスイカを売っています。
あんなに高いものをいったい誰が食べるのだろうなんて気になりますが、お金を出せば季節も買える時代です。
TPPで関税がなくなれば、真冬でも夏の南半球からいろいろなものが輸入されてさらにグローバルな時代になるのか・
なんて、考えています。
時代は、変わりますね。
ゆきんこサポートセンターは、まだまだ仕事が忙しくて大変です。
ありがたいことです。