ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

寝てしまったよ・・

2006年08月03日 08時11分33秒 | Weblog
昨日は亀田のボクシングを見ようと楽しみにしていたが、いつまでたっても始まらない。久し振りにビールを飲んでいだら眠くなってしまって寝てしまいました。

お陰さまで今朝は早起きです。

朝起きたら、亀田は勝っていましたが判定が微妙で後味が悪い試合だったそうな・・。早朝のニュースでもかなり批判的なコメントが多いようですが、確かにこうなると彼のいつものビッグマウスからスポーツマンとしての態度などまでもが気になるわけですね、「ナニワの闘拳」も難しい。

仕事も同じで結果を出せなきゃ何を言っても始まりません。
口先だけではどうにもならない。批判されても叩かれても仕方がない事です。

あとでゆっくりとビデオで見てみましょう。

ところで、今朝、例の元売販社と商社直営のセルフ向かい合いの前を通ったら共にガソリン看板価格は138円でした。やはり激戦地なのですかね、ハンコを押してくれるポイントカードを作ると2円/L安で、1000L貯まると1千円k商品券をくれるそうですから実質3円値引きで135円といったところでしょうか

いままで、ガソリン市況は全国で一番市況がよいといわれるのが九州の長崎で価格競争が一番激しいのが群馬県だそうですが、今後はどうなる事やら注目しています。


限られた玉での収益確保

2006年08月02日 08時39分03秒 | Weblog
配送体制を整えて灯油ビジネス行っている販売業者と店頭現金販売が中心の業者では同じ灯油であるにもかかわらず認識がだいぶ異なります。

セルフSSの展開に熱心な業者のなかには「灯油ビジネス」の本当の妙味を知らず、収益が年により不安定だと主張する業者もいます。中途半端な配送体制で販売量も少なくお得意様サービスの位置づけでは「コスト負け」して煩わしい業務となってしまい、いっその事、灯油配達を止めてしまえというようなケースさえもあります。

灯油配送ビジネスの現在の状況は消費者に対する配送サービスの告知と受注体制の確立により確実にニーズを掘り起こす事ができる状態になっている状況を認識する事でしょう。
これからは灯油に「配送サービス」というエッセンスを付加する事によって収益性が高めるだけでなく、油外商品や住宅設備機器などの関連収益とどのように結びつけるかも大きな課題となっています。「宅配ビジネス」としての新たな可能性が生まれています。

石油業界の独立系業者の掲示板などを見ていると、平常時は安い業転価格情報ばかりだったのが最近業転玉が締まってくると今度は自社オペレーションのローコスト化などそっちのけで系列頼みの市況形成に対する期待感。これでは何処まで行っても独立できるはずもないのが日本の石油業界の駄目なところのようです。いままで散々好きな事をやってきた業者ほどジタバタする時代がやってきます。

値上げ本格化

2006年08月01日 09時56分06秒 | Weblog
テレビのニュースではどこでも朝から「ガソリン値上げ」の報道です。
かつては、石油製品の値上げはインフレの元凶で諸悪の根源とされていた時代もありましたが、昨今ではこれだけ具体的に値上げ環境の情報が開示されていますから万年過当競争の石油業界でも今回は確実な値取りが実現できればと思っています。

今回は各元売販社などのリーディングカンパニーが主導しての値上げですから順調に推移するはずです。販売量よりも「販売の質」の時代になることでしょう。特に灯油に関しては限られた玉をいかに有効に販売するかで収益が大きく変わってきます。

灯油システムの構築は北の方から徐々に南下してきます。北海道、東北地域では旧盆あけにはテスト稼動を開始しなくてはなりません。本年はシェル系のクラフト対応などもあり構築作業は時間との競争になりそうです。