ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

ハードスケジュールに追われています。

2012年05月18日 05時29分12秒 | Weblog

本日は、ローリー機器メーカー、ハンディPOSメーカー、さらに大手石油販売企業とのシステム開発に関する現場実務検証が某所で行われます。
当社で開発中の最新システムについて、現場スタッフによる実務使用ベースでの検証です。

次世代を見据えた新しいシステムは、灯油配送ビジネスを根底から変えるための開発プロジェクト作業となっています。
昔は、一人ぼっちで行ってきた開発作業も最近では大手企業が勢ぞろいして行う時代ですから「灯油システム」も変わったものです。

本年の夏以降には仕様概要を発表できるはずです。
「灯油システム」の草分けとしてのプライドと実績を持って、他の追従を許さないソリューションを世に送り出そうと努力しています。
ご期待ください。

難しい時代に入りましたが、全国の有力企業の皆様と面談していると石油ビジネスにはまだまだ可能性があると確信しています。
今日は、大手企業の精鋭配送スタッフによる検証ですから厳しい意見や試練も待ち受けているはずですが、お互いに切磋琢磨しながらの開発作業となるはずです。

なんだかんだ言っても、
石油流通ビジネスを根底から変えるためのシステム開発は志ある企業とともに確実に進行しているわけです。
経費も時間もかかりますが、今は頭で汗を流すことに専念しようと思います。

出張先から直接打ち合わせの時間までに現地に到着して、すぐに作業に入るハードスケジュールです。
営業活動や開発プロジェクトなんてものは、人数で行うものではありません。
問題は、能力とヤル気ですね。最近つくづくそう思います。
石油流通大手スーパーディーラーとの真剣勝負に臨みます。

さあ、朝食を食べて、今日もスタートします。


灯油販売の最近の課題、問われる安定供給とビジネスモラル

2012年05月17日 20時29分03秒 | Weblog

都内から中部地区へ、さらに北陸へ回り込み明日は長野で仕事です。

シーズンは終了しましたが、各地で灯油ビジネスモデルの構築が熱いですね、
まだビジネスの温もりがあるうちに来季の計画を立てようという企業が増えています。
特に、地域一番店の顧客囲い込み戦略が急速に進んでいます。

各地を歩いてみるとSS業界の有力企業が目指す方向性と大きな流れがわかります。
エコカー普及などによるガソリン減販を想定した「脱ガソリンスタンド」の業態変化は確実に加速しています。
それぞれ業態の異なるクライアント企業と実際に面談してわかることが多いですね。
システムとしての方向性やバージョンアップのアイデアなどのヒントになることも多いわけです。
それだけ、石油販売業界におけるホームエネルギービジネスに関する注目度が高まっているということでしょう。

大都市部の新興住宅街と地方、さらに消費者世代などの条件によって消費者の灯油購入の動機づけも異なるようです。
高齢化が進む地方都市などでも若い世代の家庭はセルフなどの店頭までポリ管を持って購入するケースも多いようです。
これは、仕事で昼間に在宅していないことからやむを得ないような購入手段ともなっているようですから、販売側としては今後の対応が課題です。

外販戦略となると、今までとは異なる課題も出ているようです。
たとえば、電鉄系の地域大手石油販売企業などではグループ社員などへの囲い込み販売なども展開中ですが、
社員がポリ缶を玄関に出しておくと、巡回販売業者が勝手に灯油を入れてしまうというようなトラブルまで発生しているということです。
本当に消費者マーケットに支持されるビジネスモデルというものがどんなものなのか、石油ビジネスとしてのモラルが問われます。

SS業界の従来の灯油ビジネスは、注文をいただいてから配達するという手法でしたが、
最近では消費者ニーズに応じての「定期配送」が主流となっています。
特に地方では、灯油購入に関しては購入窓口の「固定化」の傾向がありますから、購入先の変更はかなり難しいという現実もあります。
SSの閉鎖やセルフ化、配送体制の弱体化などによる消費者の購入窓口変更などが多いようですから、それらをどのようにして取り込むかも課題となっています。

全国に多発している「SS過疎地帯」により、高齢化している地域などでは灯油購入に不便を感じている消費者も多いわけですが、
販売数量が見込めない地域では当然販売業者の採算性もありますから空洞化が進んでいます。

消費者のニーズと販売業者側の「都合」について、利害が相反するケースが多いのが灯油ビジネスです。
たとえば、「巡回販売」を利用していても春先から巡回を休止するようなことがあると通年使用の消費者は困ります。
昨年度のような「緊急事態」が発生した場合には、やはり消費者と販売会社との従来からのリレーションシップが中心となります。

本来の「安定供給」というものがどんなものなのか、もう一度考え直す必要がありそうです。
石油ビジネスは大きな変革期を迎えていると痛感しています。


『勝ち組企業』の動きが明確化しています。

2012年05月16日 04時13分53秒 | Weblog

最近は従来消費者であったはずの流通企業や運輸などの大手企業が石油元売りの「特約店企業(軽油税特別徴収義務者)」となるケースが増えています。
確かに、大量の燃料を使用するわけですから一般販売店などよりも取扱高も多いですし営業所や自社給油施設なども広域に及びます。

系列の下請け企業の運送会社や企業のトラックなどの給油も自社施設で対応できる簡易pos設置による小型給油施設も増えており
今後、この傾向はさらに増えるようです。

運送会社や流通企業のロジステックシステムはかなり進化しており、
今後は燃料油に関するコスト管理なども大きな課題となっています。(単価だけの問題ではないようです。)
いろいろなパターンのコスト削減のための開発と運用が試行されています。
一般SS業界では見えない部分ですが、石油流通ビジネスは変化していると感じますね、

ホームエネルギー部門などでも、
最近では、イオングループなど大手ショッピングセンターなどによるシステムを駆使した灯油の広域販売なども盛んです。
http://www.petras.jp/
すでにSS業界とのコラボによる代行配送のネットワークなども構築されており急速な広がりを見せています。

異業種企業間のコラボレートによる展開はお互いの立場を認め合って成立するものですから、
これまでとは異なる幅のある視点や自由な思考がポイントとなるようです。
相乗的な効果のある『ビジネスモデル』がきちんと整理される事が成功の前提となるようです。

システムはそれらのコンセプトを具現化するためのツールです。
最近ではweb環境を駆使した石油ビジネスの新たな方向性や模索がスタートしています。
これまでの既存の業界の枠にとらわれていると時代遅れになりそうな感じですね。

石油業界は激しい販売競争により業界が疲弊しているといわれますが、
業務構造の抜本的な見直しにより、まだまだ収益構造も改善できるということです。
「安値拡販」や単純な業務パターンではなくて、圧倒的なコスト削減を実現できることに自信を持つ「勝ち組」企業が出てきたということ。

色々な業者がいろいろなパターンの展開についての模索をスタートさせているわけですが、
本日も大手異業種企業と石油システムに関する打ち合わせです。

従来の「ガソリンスタンド」というビジネスモデルは大きな変革期にあると思われます。
SS数の減少などにより消費者サイドでは時代の変化に対応するための方策に着手しているという事でしょう。


朝の空気を胸いっぱい吸って、さあ、頑張りましょう!

2012年05月14日 09時34分19秒 | Weblog

今週から、、本州各地を飛び回るプレゼンテーションがスタートします。
少ない人員ですができる限り機動力を発揮して頑張りましょう。

一週間のスケジュールを確認すると大変なことになっていますが、そこは気力とモチベーションでカバーしながら事故のないよう頑張ります。

今月から、体調管理のための早朝トレーニングを開始しています。
朝は、一時間程度のウォーキングで家の周りのゴルフ場周辺を散歩がてらに歩き回っています。

軽井沢の朝の空気は抜群にうまくて、セシウムなんて鉄腕アトムのように原子力エネルギーに変えてしまいます。
さらに、週末からはゴルフで鍛えます。昔のようなスコアは出ないけれども、減量すれば何とかなると思い毎日努力しています。

息子が『高コン』の準備で忙しいときには孫を預かって家内と面倒を見ています。
最近のライフスタイルは田舎暮らしとITビジネスが融合して充実しています。

人生なんて、わからないものだと思いながら一生懸命生きています。
さあ、今週もがんばりましょう。


軽油税の納税管理を完全省力化

2012年05月11日 10時07分54秒 | Weblog

最近、石油業界の特約店企業では基幹業務統合系のERP構築が増えています。
昔は高価であったERPソリューションですが、最近では導入価格も下がりましたので普及が一気に進みそうです。

石油流通ビジネスでは業務に特化した専門的な機能や流通用語などへの対応も求められますので、
一般的なソリューション開発ベンダーでは対応が難しいという現実があります。
石油流通に関しては従来から税制を含めて特殊な処理や「商習慣」がありますから理解するだけでも大変です。

特に、特約店企業(軽油税特別徴収義務者)の納税申告帳票の作成などは、煩雑で、難しい作業ですからほとんどの企業で「専業化」されています。
そのため担当者が退職したり、移動などで苦労しているケースが多いのが現実です。
社内合理化でスタッフが減っても省力化できない作業というものがありますね。

絶対に必要な作業ですが、手作業に依存していると時間とコストが掛かるばかりで「還付金収入」にも及ばずコスト割れなんてことにもなりかねません。
そのため多くの企業が苦労しています。

何とか、完全省力化が実現できないものだろうかと生み出されたのが『D-TAX』です。
軽油税特別徴収義務者の業態や経営規模に合わせたバージョンを用意してあります。
是非、一度ご覧下さい。


石油ビジネス最前線、新たな模索とビルゲイツ・・・・、関係ないか・

2012年05月10日 04時20分07秒 | Weblog

東日本〇〇〇グループの灯油スタッフによる「研修会」が軽井沢で開催されました。
先日に引き続き熱の入った勉強会です。今回は具体的なシステム運用に関する工夫やデータ分析などかなり専門的な研修です。

最近では大手ディーラーがSSフィールドを飛び出しての「外販・宅配」に力を入れております。
九州のIDEX(新出光)グループなども本格的な取り組みを開始しており、当社スタッフは頻繁に出かけています。
元売り販社系企業や商社系ディーラーも積極展開に入りまして、
昔の灯油配送スタッフとはだいぶ業務スキルも意識も変化しており一気に人的資質が向上しています。

軽井沢では、薪ストーブがブームなので、「ストーブ用の薪配達」販売も盛んです。
最近別荘建築が増えておりまして、建築業では不景気なんて関係ないようです。
別荘客に対する灯油配送は「定期配送」が中心ですから価格面でも他地域とは異なる様相で展開されています。
別荘客の高級車は「お預かり洗車・給油」が多いようですし、SS業務とは関係ないサービスまで展開中です。

タクシー業界では、運転手さんが奥様のお買い物にスーパーまでついて行って、ポーターサービスまでしているようです。
風呂場のボイラーの調子が悪い、電球がが切れた、テレビが映らない。パソコンがインターネットにつながらない。
夏の軽井沢は例年、まさに「ホームライフサービス」の真っただ中となります。
「ゆきんこサポートセンター」も真夏のシーズンに向けてパソコンレスキュー隊でも編成して商売しようかなんて考えています。

最近の石油業界では、
大手企業による「直売部門」や「外販・宅配」部門などでの新たなビジネスモデル開発が進んでおり
『ホームライフ事業』に力を入れているところが多いですね。

エコカーの普及により、SSへの来店頻度が急速に低下していることから先進的な企業では「SS店頭の待ちの商売」から脱却して
「SSフィールドを飛び出してのセールス活動」に力を入れているようです。
ですから、SS店頭を基軸とする「顧客管理」よりもより細分化したエリア戦略なども工夫されています。
「車検販売」などまでドアツードアでの営業となっていますから、従来のSS店頭オペレーションとはだいぶ業態も異なってきました。
まるで、カーディーラーのようなきめ細かいセールスプロモーションが展開されようとしています。
そこから、何が派生してくるのか新たなビジネス展望が楽しみですし、可能性も膨らみます。

セルフ化やSSの拠点集約などにより、優秀な販売スタッフのビジネスフィールドを外販ビジネスに振り向けるという考え方です。
「人的資産」の有効活用により大きな経営効果を上げることが可能となっています。

もはや、仕入れ情報だけに固執してガソリンの価格競争のみに振り回されているような思考の一般業者は置き去りにされてしまうかもしれません。
今後のSSビジネスでは、個別的な拡販ツールや胆略的ビジネスモデルだけで勝ち残ることは不可能だと感じます。
SS業界そのものの、社会的ポジションや構造的変化を見据えながら次世代に向けての工夫が大事だと思うわけです。
その点では、「すでに、これまでのガソリンスタンドの時代は変わってしまった。」ともいえるわけです。

ところで、
昨日、、用事がありまして会社の裏の山の手の『ビル君の別荘』工事現場の近くにいきました。
あの憧れの美人女優の別荘の上です。あのエリアは古い資産家や有名芸能人の隠れ屋が多い地域です。
知らぬ間に自分が野次馬に変身してしまいそうです。
完成は来年以降になるような大きな工事のようですが、関係者の話では、あのエリアは御用邸も近いのでヘリポートの建設は無理のようです。
そうすると、ビル君は当社の前を通って車で別荘へ行くのでしょうか・・・・?
昨年、天皇皇后両陛下がお越しの際には、社員全員会社の前に立って手を振りながらお出迎えさせていただきましたが、
ビル君が来たら、どうしよう、なんて考えています。若手のK君は門番でもしていましょうか・?
(以上、現場からのリポートでした。)

 石油ビジネスとビルゲイツ、あまり関連性のない話題ですが、
みんな「ウィンドウズ」の中で生きているわけです。変な感じです。


底堅い需要のエネルギービジネス

2012年05月09日 03時22分58秒 | Weblog

最近は昔に伺った企業からの「灯油システム」に関する再オファーが増えています。
久し振りに伺うと経営者が若手に世代替わりしていることも多いですね。
そんな時には、自らの年齢も感じてしまいます。
昨日は、昔伺った懐かしい企業へお伺いしてきました。

地方では、SSを閉鎖してもLPや「灯油配送」は盛んに行っている企業が多いですね。
クライアント企業の導入意欲が高い場合には、構築速度も考慮して頑張っています。
従来からSS以外のビジネスを兼業していたケースなどでは考え方も異なるようで拡販思考の企画なども多様です。

ガスや灯油のホームエネルギーを中心として、
風呂場やキッチン、水道などの水回のリフォームビジネスを中心に展開している企業の需要は底堅いものがあるようです。
作業も伴う業態ですが、高齢化が進む地域などでも安定しています。

地方のSS過疎地帯などでは、
今後は「消費者サービス」のような感覚で最小限の設備でのセルフSS展開などが有効なのかもしれません。

社会や産業の構造変化が急激に変化しているわけですから、
従来とは異なる視点でのビジネス展開も必要となるはずです。
のどかな田園地帯に小さなセルフSSでも作って、高齢者がゆったりと管理しているようなSSが楽しそうです。

お客様とお茶でも飲みながら、自慢の漬物を出していた田舎のガソリンスタンドが懐かしいですね。


ビルゲイツと隣保班か!!!・・・???

2012年05月07日 10時12分02秒 | Weblog

ま・ま・ま・ま・まさか!!
あのビルゲイツが軽井沢に別荘を作っているなんて記事が出ています。
本当ですかね・・・・???

中軽井沢の千ヶ滝なんだそうです。
うちの会社のすぐ近くですよ、地元なのにしかもこんな近くなのに知りませんでした。
お昼休みの散歩がてらに見に行こうなんてことになっています。

うちの周りには、フジテレビをはじめ大手企業の施設や皇室の御用邸まであります。
星野リゾートも近くですが、まさかあのビル君がアメリカから本当にやってくるのでしょうか・・・・
面白い話題です。まさか、うちの周りがITの最前線になるのかも知れないなんてみんなで笑っています。

http://www.j-cast.com/tv/2012/05/01130846.html

http://matome.naver.jp/odai/2133586179168476601

http://ceron.jp/url/www.j-cast.com/tv/2012/05/01130846.html

昔、あのジョンレノンが旧軽井沢に住んでいて、
アメリカンベーカリーに自転車でパンを買いに行っていたのは本当です。
私の娘が幼いころあのジョンレノンの自転車と衝突しそうになったことがありました。

今度は、ビルゲイツがやってくる???
家内はきっと、嘘だろうバカバカしいなんて笑っています。

軽井沢というところは、有名人が多く住んでいますが、アメリカからあのビルゲイツ氏がやってくるとは・・・、本当なら驚きですね。
そういえば、私の友人の建築設計家が「今度すぐ近くに大きな現場ができるからコーヒーでも飲みながら会社に遊びに行くよ」といっていましたが・・・、まさか!!

近くなので、現場を見に行ってきましょうか
野次馬根性丸出しの漫画のような楽しい話題です。


仕事モードに切り替えて

2012年05月07日 09時11分13秒 | Weblog

ゴールデンウィークも終わりました。
いよいよ頭を仕事モードに切り替えて頑張りましょう。

休み中は旧友や異業種の方とのゴルフを通じての交流が多くて大変勉強になりました。
ゴルフをしながら仕事の話題なんて無粋なようにも思えますが、お互いの情報交換としては役立ちますね、
アスリート系でスコアこだわる方もいれば、楽しく廻ることを目的としている方もいらっしゃいます。

15年ぶりにゴルフで再会した親友は、ラリーやレースで有名なキャロッセ、クスコの故加勢裕二君の兄さんでした。
ラリーやレース、ゴルフで古い付き合いです。菩提寺のお寺のご住職はゴルフの後輩です。
三人とも弟を癌で亡くしてしまいまして寂しい限りですが、昔話に浸りながらの懐かしいゴルフでした。

幼馴染ですから、子供のころはチャンバラ遊びでしたが今でも棒切れを振り回しながら遊んでいます。
人生なんてどうなるかわかりませんね、発病してからあっという間に死んでしまって・・・・

しんみりしたり、思い出に浸ったり、それでも休みが終われば、仕事です。
頭を仕事モードに切り替えて、さあ頑張りましょう。

今週から、また全国各地を飛び回ります。


クラウドで稼働するゴルフ場システム

2012年05月05日 00時01分23秒 | Weblog

ゴールデンウィークの軽井沢の交通渋滞は物凄いものです。
これからのシーズン、毎週末になると渋滞に悩まされますね。
つい先日まで雪に埋もれていた街が一気に観光地というよりも盛り場に変貌します。
軽井沢の住民でさえ、一度車で外に出ると自宅に帰るのに難儀するくらい混み合います。

昨日は、高速で30分程度のホームコースへ出かけ、自宅に帰ろうと思ったら2時間もかかってしまいました。
油断して、裏道を走らずにいつもの道を走ったのが大間違いでした。

アウトレットモールや旧軽井沢銀座、ゴルフ場、コンサートホール、美術館、をはじめ名所旧跡はすべて人の群れといった感じです。
この時期になると、別荘客を対象にした多くの外食産業の有名店がオープンしますので、「食べ歩き」も楽しみです。

ゴルフ場などは、特に混み合いますのでマニアは隠れた名コースへ出かけます。
私は、ここしばらくはゴルフ三昧。久し振りにリゾートライフを満喫中です。
何しろ、天候を見てから予約なしでいつでもゴルフができる環境は私にとって最高です。

しかし、最近では腕が鈍ってストレス解消と散歩替わりの状態でスコアも付けずにラウンドしています。
食事制限でうまいものが食べられず、酒も飲めない状況ですから趣味はゴルフだけです。
友人の医者や弁護士、お寺の住職を引き連れての連日ラウンドですから、いつ死んでも心配ないなんて笑いながらプレーしてます。

ところで、私は「ゴルフ場運営システム」の開発も行っており、すでにシステムが順調に稼働中です。
私のゴルフ場システムは、積雪が多くてクローズド期間のあるゴルフ場などでは、稼働月のみの課金制です。
導入コストもランニングコストも画期的な低コストによる運用が可能です。
しかも、ASPやクラウドで稼働できるという特性を持っています。

『クラウドで稼働するゴルフ場システム』
現場での熟成を積み重ねて、いよいよ全国に向けての本格展開に入ります。

石油業界に灯油配送管理システムを提案してきたこれまでのキャリアで、
ゴルフ場業界へ新たな参入をするわけですが、機能と価格で真っ向勝負です。
顧客管理と基幹業務統合を中心とするシステムですから、ゴルフ場運営としては画期的なシステムなのですが、
既存システムとの競合もあり、普及には時間が掛るはずです。

まあ、ボチボチと慎重に行きましょう。