今日、偶然に、奈良県「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクターの作者(籔内佐斗司氏)の展示会をみました。 衝撃的でした。
話題の童子に鹿の角が生えたキャラクターを始め、彫刻やブロンズ像が多数あったのですが、ともかくその発想の豊かさ、付け焼き刃でない仏像への造詣の深さに敬服しました。
一回りその作品を見ただけで、「せんとくん」が今回の遷都イベントで思いつきからでたキャラクターではないことが、理解できました。
それもそのはず、籔内氏は、1953年生まれで、東京藝術大学彫刻科卒。同大学院では古美術の修復を学び、現在はそこで古美術の修復を教える教授だったのです。
そんな彼の作品の中で童子は、形をかえては現れる、神性を秘めた子供の姿だったのです。
会場でビデオも見、「籔内佐斗司の全仕事 2」という写真本(お薦めです!)も買って読み、私はすっかり彼のファンになってしまいました。
特に、写真本にあった久万青銅之廻廊(愛媛県)の真魚坊の表情に魅せられました。水の中での表情が、格別! 人間の発想力って凄いなぁ、と感動しました *(うるうる)*
まずは、籔内氏の公式サイト<http://uwamuki.com/j/indexJ.html> で「MUSEU」の中の籔内佐斗司資料室の作品リストからブロンズ作品の写真をみたり、「ART FOR THE PUBLIC」で、芸術を公共の場へ持ち込んだ自由な発想の作品群を、百聞は一見にしかずです、ご覧下さい。
でも、一番いいのは、サイトにあるマップにしたがって、あなたの家の近くで彼の作品に実際触れあってみることですね *(星)*
話題の童子に鹿の角が生えたキャラクターを始め、彫刻やブロンズ像が多数あったのですが、ともかくその発想の豊かさ、付け焼き刃でない仏像への造詣の深さに敬服しました。
一回りその作品を見ただけで、「せんとくん」が今回の遷都イベントで思いつきからでたキャラクターではないことが、理解できました。
それもそのはず、籔内氏は、1953年生まれで、東京藝術大学彫刻科卒。同大学院では古美術の修復を学び、現在はそこで古美術の修復を教える教授だったのです。
そんな彼の作品の中で童子は、形をかえては現れる、神性を秘めた子供の姿だったのです。
会場でビデオも見、「籔内佐斗司の全仕事 2」という写真本(お薦めです!)も買って読み、私はすっかり彼のファンになってしまいました。
特に、写真本にあった久万青銅之廻廊(愛媛県)の真魚坊の表情に魅せられました。水の中での表情が、格別! 人間の発想力って凄いなぁ、と感動しました *(うるうる)*
まずは、籔内氏の公式サイト<http://uwamuki.com/j/indexJ.html> で「MUSEU」の中の籔内佐斗司資料室の作品リストからブロンズ作品の写真をみたり、「ART FOR THE PUBLIC」で、芸術を公共の場へ持ち込んだ自由な発想の作品群を、百聞は一見にしかずです、ご覧下さい。
でも、一番いいのは、サイトにあるマップにしたがって、あなたの家の近くで彼の作品に実際触れあってみることですね *(星)*