雨や曇りで新月を過ぎても見られなかったお月様。5日目でようやく見られました。
まだ、明るい時から探していたのですが、最初は白い雲に邪魔されていました。ところが、だんだん空が晴れてきて・・・
こんなスッキリ顔の月に会えました。そして、夕飯を食べてから、おやおや、もう低く降りてしまったのか見えづらい所に移動してしまっていたので、久しぶりに西の駐車場の方へ行ってみました。
すると、ホッとするような月がこんな風に見えていました。
ズームしていると、月の下に誰かがいるのに気づきました。撮れるかな?
月の下に小さい点のような星が見えました。たぶん春の星座、乙女座のスピカです。そして、右上には微かにアルクトゥルスも見えました。そして、これが、やや怪しいのですが、星が見えるような気がしました。飛行機かもしれません。最初、水星かな?とドキドキしたのですが、国立天文台の「今日のほしぞら」を見たら、水星は19:06に入りと書いてあったので、危うく嘘を書くところでした。
西空は地平が東京の空で明るいので、水星をみるのは簡単ではないということでしたぁ~。
さあ、でも、これからまた月の新しい巡りを楽しめそうです。台風が無事に沖縄に被害をもたらさずに過ぎてくれることをお月様にお願いしておきました。
あと、聞く耳をもっていると言った首相が、国葬は閣議決定で勝手に決めてしまって、国民の反対を無視してごり押し。しかも、統一教会問題の解決にも腰が引けていて、改革の意欲がまったく感じられないのは、どうしたことでしょう。
こんな言行不一致の政治を国民は、いつまでこんな政権を許しつづけるのでしょうか?
教科書問題では「日本を誇れるように」とか言い、日本がアジアを侵略した事実がなかったかのように教科書を塗り替えてきた政権が、こともあろうに、真逆な思想の旧統一教会系の会の会合に出席し、挨拶をしたり、祝辞を送ったりするなんて!!!
統一教会は、「韓国を侵略した償いにエバの国である日本は、アダム国に貢がねばならない」(ココから)と信じさせ、信者に高額な寄付や宗教的な品を買わせて、韓国やアメリカの信者達とは違い、「日本はお金を集めるために、奉仕する国」と、隠すこともなく日本の信者にしんじさせて、集金してきたのだそうです。1999年からの9年間で計4900億円、年約500億円が日本から韓国に送金されたと報じている
表では「戦争の時の謝罪も、もう解決済みでおしまい」と韓国に強行姿勢をとって、すっかり日韓関係を冷え込ませたのに、裏では、韓国に日本の信者がお金を貢ぐ行為を促進する手伝いをずっと続けていた政治家達。呆れます。
何でそんな矛盾した行動が取れたの?お金のため?それ以上に、金権政治にならないために、運動員に多額の現金を渡してはいけない制度の中で、選挙時にボランティアでポスター貼り、ビラまき、葉書の宛名書きなどしてくれる人がいないのが自民党の実態。でも、政党交付金や企業献金などで自民党にはお金はあるので、選挙では違反にならないギリギリでお金を使う。ただ、一歩間違えると菅原元大臣や河井夫妻の二の舞となる。
だから、統一教会の応援は、まさに麻薬のようなものだったのだろう。中には、秘書まで送り込んでもらうなど、人的な便宜を図ってもらい、実際は抜けるに抜けられず、次の選挙に困るので、口が重く、いまだにきっぱりと「関係を断つ」とは言えない政治家もいる。首相の口が重いのも、その事情をしっかり承知しているからに他ならないのだろう。
さあ、もうこれで自民党の本質をしらず支持してきた国民にも本当に目を覚ましてもらわねば。
政治家が、自分が政治家であり続けること。金と地位を維持できるためには、何でもしてしまう。そんな自民党とは、もう、きっぱりと決別してほしい。自民党は、こんな状況はたまらないという自浄する人達がひとつになって立て直さないと、どうしようもありません。
それができるまで、お月様、全ての国民に、自民党の本当の姿をさらにその強い光で、暴き続けてください。
自民党が、ここで膿を自分たちで出すことができるか、日本国民の力にかかっています。もう、もう、ここまで来てまだ自民党を変えられないなんてことがあったら・・・本当に、ゾッとします。予算が滅茶苦茶になっています。防衛費は増強?
さらに、原発を新しく建造? もういい加減にしてください。