felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

雨で見られなかった月、今日は見られましたっ!

2022-08-31 23:22:54 | 惑星・天体ニュース

   雨や曇りで新月を過ぎても見られなかったお月様。5日目でようやく見られました。

  まだ、明るい時から探していたのですが、最初は白い雲に邪魔されていました。ところが、だんだん空が晴れてきて・・・

  

    こんなスッキリ顔の月に会えました。そして、夕飯を食べてから、おやおや、もう低く降りてしまったのか見えづらい所に移動してしまっていたので、久しぶりに西の駐車場の方へ行ってみました。

    すると、ホッとするような月がこんな風に見えていました。

    

    ズームしていると、月の下に誰かがいるのに気づきました。撮れるかな?

     

    月の下に小さい点のような星が見えました。たぶん春の星座、乙女座のスピカです。そして、右上には微かにアルクトゥルスも見えました。そして、これが、やや怪しいのですが、星が見えるような気がしました。飛行機かもしれません。最初、水星かな?とドキドキしたのですが、国立天文台の「今日のほしぞら」を見たら、水星は19:06に入りと書いてあったので、危うく嘘を書くところでした。

    西空は地平が東京の空で明るいので、水星をみるのは簡単ではないということでしたぁ~。

   さあ、でも、これからまた月の新しい巡りを楽しめそうです。台風が無事に沖縄に被害をもたらさずに過ぎてくれることをお月様にお願いしておきました。 

   あと、聞く耳をもっていると言った首相が、国葬は閣議決定で勝手に決めてしまって、国民の反対を無視してごり押し。しかも、統一教会問題の解決にも腰が引けていて、改革の意欲がまったく感じられないのは、どうしたことでしょう。

   こんな言行不一致の政治を国民は、いつまでこんな政権を許しつづけるのでしょうか?

   教科書問題では「日本を誇れるように」とか言い、日本がアジアを侵略した事実がなかったかのように教科書を塗り替えてきた政権が、こともあろうに、真逆な思想の旧統一教会系の会の会合に出席し、挨拶をしたり、祝辞を送ったりするなんて!!!

   統一教会は、「韓国を侵略した償いにエバの国である日本は、アダム国に貢がねばならない」(ココから)と信じさせ、信者に高額な寄付や宗教的な品を買わせて、韓国やアメリカの信者達とは違い、「日本はお金を集めるために、奉仕する国」と、隠すこともなく日本の信者にしんじさせて、集金してきたのだそうです。1999年からの9年間で計4900億円、年約500億円が日本から韓国に送金されたと報じている

   表では「戦争の時の謝罪も、もう解決済みでおしまい」と韓国に強行姿勢をとって、すっかり日韓関係を冷え込ませたのに、裏では、韓国に日本の信者がお金を貢ぐ行為を促進する手伝いをずっと続けていた政治家達。呆れます。

   何でそんな矛盾した行動が取れたの?お金のため?それ以上に、金権政治にならないために、運動員に多額の現金を渡してはいけない制度の中で、選挙時にボランティアでポスター貼り、ビラまき、葉書の宛名書きなどしてくれる人がいないのが自民党の実態。でも、政党交付金や企業献金などで自民党にはお金はあるので、選挙では違反にならないギリギリでお金を使う。ただ、一歩間違えると菅原元大臣や河井夫妻の二の舞となる。

   だから、統一教会の応援は、まさに麻薬のようなものだったのだろう。中には、秘書まで送り込んでもらうなど、人的な便宜を図ってもらい、実際は抜けるに抜けられず、次の選挙に困るので、口が重く、いまだにきっぱりと「関係を断つ」とは言えない政治家もいる。首相の口が重いのも、その事情をしっかり承知しているからに他ならないのだろう。

   さあ、もうこれで自民党の本質をしらず支持してきた国民にも本当に目を覚ましてもらわねば。

   政治家が、自分が政治家であり続けること。金と地位を維持できるためには、何でもしてしまう。そんな自民党とは、もう、きっぱりと決別してほしい。自民党は、こんな状況はたまらないという自浄する人達がひとつになって立て直さないと、どうしようもありません。

  それができるまで、お月様、全ての国民に、自民党の本当の姿をさらにその強い光で、暴き続けてください。

  自民党が、ここで膿を自分たちで出すことができるか、日本国民の力にかかっています。もう、もう、ここまで来てまだ自民党を変えられないなんてことがあったら・・・本当に、ゾッとします。予算が滅茶苦茶になっています。防衛費は増強?

  さらに、原発を新しく建造? もういい加減にしてください。

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国税庁をかたるフィッシング、件名「【督促状】滞納した税金がございます」などのメールに注意

2022-08-27 17:00:01 | 日記

   「国税庁から未払い税金の~」という件名のお知らせがあいついで2通届いた。私は還付請求はしたけれど、その逆の未払いのお知らせを受けるはずはないなぁ~と思って開封をしなかった。時々、その後、時間があったので、チェックしてみた。

   こういう怪しげなメールが届く時、あなたならどうしていますか?

   私は、まずインターネットで検索します!

   果たして、「国税庁から未払い税金のお知らせ メール」で検索してみると・・・出てくるは出てくるはヒット280万件。

   検索結果の中から、yahoo~がよさそうかと思いクリックしたら、最近テレビでよくみるようになった元統一教会信者で、いまはそれに反対して救済にまわっている多田文明さんの記事でした。結構、詳細に、注意喚起をしてくれていました。

不安になる国税庁からの「未払い税金のお知らせ」 偽メール・偽SMSの正体とは?

    インターネットは怖いこともありますが、使い方次第、怪しいことがあったら、このように調べてみることも大事です。そもそも、調べようとしている内にクールダウンして、国税庁が私に手紙でなくメール知らないのに、送ってくるわけがない!とか、いろいろ冷静に判断できる材料にさらに思い当たってきます。
    まずは、すぐに怪しいメールは開けないことです!!!!
    そして、インターネットで、そうした怪しいメールが多く出て、誰かが警告を発していないかを確かめましょう。
    それでも分からなかったら、誰かに聞く。聞く人がいなければ、警察でも、消費者センターでも、公的機関に聞いてみましょう。
    
    本当に国税庁なら、封書とかで住所に来るはずですよね。
 
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日の出前に、束の間姿を見せた月

2022-08-24 08:35:51 | 惑星・天体ニュース

   夜中の2時に起きた時は、木星が出ていて、昇ってきた冬の星座の星が、またいくつか見えていた。

   

    でも、月はもう昇ってきているはずだが、昨日より昇る時間が遅いので、この冬の星座の下にある、もこもこ雲に邪魔されているのか、姿を見つけることはできなかった。奇跡が起きて、雲の隙間から姿を現してくれないかなぁ~と、ここからは見えない木星が見える位置に移動して木星を眺めたりして数分待ったが、眠気には勝てず諦めて寝た。

    次に起こされたのは5時過ぎ。もう明るくなるのが遅くなったとはいえ、外はもう明るくなり始めていた。

    

    一応、写真を撮っておけば、やり方次第で月が浮かび上がって見えてくるかも知れないし~~~~。と見えないと諦めたものの、写真を撮ってみた。すると、(結構 月のいるあたりは晴れているから見えているのではないかな)という気がしてきた。

    少し、ズームしたりしながら、探してみると、月の弧が見つかった!!! 爪の先のような細い月だ!!!

    上の写真は、ちょっと暗めにして編集して、この写真でも小さく月が見えるようにしたのですが、見つけられましたか?

    かなり上の方で、中央にしっかり捉えていました。ズームしました。「おはよう!!!お月様。今日も姿を見せてくれてありがとう」

    

      今日も、お月様に力をもらって、頑張ろう。

      皆様にも、今日がよい1日でありますように。

   *この後、次に見に行った時は太陽の眩しさと雲も出てきたこともあって、月をみることはできませんでした。今日も、ほんの一瞬の月との奇跡的な出会いのようでした。

 

   

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昨夜は星たちが、月を囲んで賑やかでしたっ!(8月23日3時すぎ)

2022-08-23 22:36:09 | 惑星・天体ニュース

   昨夜は、真夜中の3時に起きて外へ出ると、こんなお月様が待ってくれていました。

   

    月が丸くなっていますが、カメラの問題で月は下のように、もうだいぶ細くなっていましたが、3時ですから、結構もういい位置にきてくれていました。

       

      ほら、品の良い素敵なお月様でしたよ。

      そして、お月様の周囲をたくさん星が囲んでいるようでした。凄く眠たかったのですが、これは見に行かないのはもったいない。

       

     公園まで行ってみると、月の上の星達が、きれいに写り込んでくれました。さあて、誰がだれやら・・・・

        

      みてください。国立天文台の図をみると、月の下の双子座の星は見えて上の写真では見えていませんが、オリオン座のペテルギウスが、ちょうど8月の8の上にいますね。左上の明るいのはカペラ、右上の明るい2つの縦に並んでいるのは、おうし座のアルデバランと、上が火星でしょうか。

        

       上の写真をやや時間が経ってから遠景で撮ってみたら、さきほどのオリオン座が3つ星も出てきて横になりながらきれいに見えてきていました。夜中は冬の星座達が昇って来ているので賑やかなんですねっ。

        そして、南へと目を移していくと、木星が明るく見えました。でも、南はちょっと寂しげ。秋の星座は暗い星が多いのでやや薄雲があったのでダメだったのでしょうか。でも、木星が明るく見えていました。右下のが木星です。

        

      新聞配達の人には、「おはようございます」と声をかけましたが、こんな時間には他には誰にもあわず、公園にいったら、月と星と私だけ。存分に独り占めして星空を楽しんでしまいました。

      もちろん、おはようと挨拶した後ですが、また布団に潜り込みましたぁ・・・。

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急)今夜「久米島~なぜ住民は殺されたか」NHK・E テレで沖縄戦について<再放送25日>

2022-08-20 19:56:20 | 日記

  今夜これからNHKのEテレで11時から「久米島~なぜ住民は殺されたか」をやります。下の図をクリックしても番組案内をみられます。

    中国、北朝鮮が軍事的な挑発行為をしてきていると、国民の脅威を煽り、日本国憲法の9条を変えようという動きがあります。

    でも、国軍というものが、国民を守るためのものか? ミャンマー、香港を見て、日本人はしっかりと考えないといけません。

    軍隊は、どんな過酷な組織なのか。沖縄戦において、日本兵が住民を守るのではなく殺した。上記番組自身はもちろん私もみていないのでわかりませんが、私は「戦場ぬ止み」(三上監督)の映画と監督の講演から知りました。過去に学ばない人間は、愚かなことを繰り返す。

    繰り返さぬ為には過去に学ぶ。沖縄のことについて学んでみませんか?

    最近、「沖縄は戦場だった」(鈴木喜代春他:編)を読みましたが、短時間で読める子どもにおくられた本です。この中にも沖縄の方の実体験がたくさん載っていて、「日本兵の方が、米兵より怖かった」という証言がいくつもありました。米兵も残酷な面も勿論戦争であったようですが、生き抜いた多くの方が捕虜となって生き残った方です。

    

    

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火星と昴と月と星たちがいっぱいの夜

2022-08-20 09:54:02 | 惑星・天体ニュース

  月の昇る時間が遅くなり、見る人はほとんどいない夜。月はこんなに赤い火星のそばに来て、しかも、昴や他の星たちもたくさん集まっていました。

  まずは、あまり自慢できる写真ではありませんが、肉眼でみた赤色に近く撮れた月と火星の写真です。

          

      日付が変わって直ぐの00:12、北寄りの空に月が赤い火星を伴って現われました。実はこの月、よくみると電線に引っかかっていました。

      

      薄ら電線が写っていますね。その上に右が火星(カメラの設定で色が白くなってます)。そして、月の上に見慣れた星の塊が写っていました。これ撮れたの初めてかもしれません。昴(すばる)です!!!! ちょうと、月の光の輪の際にかたまって7つくらい星がみえます。

      電線にかかっていたので、次に起こされた時に下の月は撮りました。上弦の月を過ぎてやや真ん中が凹んだ月です。

     

     そして、この時、南空を見に行くと・・・・

     

    すっかり月とは離れてしまった木星が左上に輝いていて、右下にはもう西の地平に向かって沈む用意をしている土星が雲から逃れるようにしてきれいに見えて今した。そして、この下の真ん中の星も明るかったです。これは、フォーマルハウト? 秋の空の中では唯一の一等星です。(ほんとかな?自信がないので、違ったら教えてくださ~い)

    肉眼では、それほど見えませんでしたが、星が写り込んでくれてラッキーでした。

    そして、朝は雲がいっぱいでしたが、だんだん晴れてきて、朝にもお月見ができました。

    実は、たくさんある雲の中に弧を描いているような雲があって、それを撮ろうとしていたら、もっと天頂近くから、声がしたんです。

    

   「お~~~い、違うよ。もっと真上にいるのに・・・。何をみているんだい」 笑い声が聞こえました。

    

       こんなにスッキリ顔で、青空の中の月が笑っていました。

   

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夜中の月は赤い火星、明るい木星と並んでいましたっ!

2022-08-19 14:13:40 | 惑星・天体ニュース

   日付が変わったと同時にみたお月様、誰かといっしょにいました。

   

   右上が少し膨張していますが月です。左下が肉眼だと少し赤くみえた「火星」です。明るくなってきて、以前より見つけやすくなってきました。

          

     この時の月ですが、このあと、日本時間13時36分に日本からは見えない所で下弦のちょうど半月になる月です。

     そして、気を付けてみると、先日お月様が仲良くしていた木星は、こんなに離れていました。

          

         分かりますか?さきほどの火星が月と木の間、建物の上に見えています。木星は遙か右上。ずいぶん月の昇るのが送れて距離が離れてきました。この木星の右のやや下に暗い土星も見えましたが、とりづらくて諦めました。火星や月の上にも明るい星がいくつか見えますが、おうし座あたりの星のようです。きれいな空でした。天頂付近を見上げると夏の大三角が大きく広がっていました。

          そして、次に月を見たのは・・・

           

     かなり上を見上げたところに月がいました。月がいると知らない人は、未明からそんな上を見上げないのできづかないかもしれませんね。

           

      その後も、今日は順調に月が見え続け、この後、病院に付き添いで行った時にも空をみあげると見つけられました。11時近くでしたが、カメラを忘れました。5時と9時近くでは、月の欠けた位置が地平に落下傘のように伏せて行ったのがわかりますね。

                     *最初の夜の月は、高いところを目指しているので、傾きが逆です。お月見面白いですよね。こういう風にみていくとたのしいでしょう?

                          そういえば、もうちょっと早く最初の月を日付が8月18日の内に見られていれば「Wお月見」だったのですが、残念ながら、8月18日の未明にせっかく奇跡で見られたお月様、「Wお月見」には繋げられませんでした。

      もう、これからは、月の出が今夜も11時過ぎで、今日の日付の間には、よほど東に開けた場所か高層ビルに住む人でないとみられないので、「Wお月見」は また次の巡りの時にチャレンジすることにしましょう。

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雨の日に、今朝も奇跡のお月見 

2022-08-18 09:11:47 | 惑星・天体ニュース

   昨日の未明のお月見も奇跡のようだったが、またもや今日の真夜中にお月見ができた。

   昨夜寝る前も、前日と同じで雨がしとしと降っていて、月明かりすら見つけられなかった。起こされたのは2時半過ぎ。空を見上げてみたが、予想通り月影も見つからない。でも、雨は降ってなかった。

   用を済ませて、寝る直前にふともう一度空を見上げてみた。前日の月もかなり空の高い位置にいたので、しっかり空の上の方を確かめた。すると、白いところが! お月様がでてくるかもしれない。ほんの数十秒?みるみる内に月が明るさを増してきた。

 

         

        やはり、お月様だっ! 

           

       雲に囲まれている月だったが、またもや一瞬、こんなにスッキリと姿を見せてくれた。そして、朝は、雨。

       

       復活したベランダの小さなレモンの木にアゲハがやってきて産んだ卵が、しっかり育ってもうこんなに大きくなっていた。葉っぱの下で雨を避けて並んでいるのが微笑ましい。あなたたちも生きる仲間。頑張ろうねっ。

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未明に奇跡のように現われた月

2022-08-17 08:51:16 | 惑星・天体ニュース

  私が月を毎日のようにみるようになったのは、いつからだろう。不思議に月が私を待っていたように出てきてくれる奇跡のようなことが起こるようになった。

  今朝もそうだった。珍しく夜中に家人に起こされることなく、4時半過ぎに起こされた時には外が明るく感じられて驚いた。

  でも、外をみると雲がびっしり。昨夜寝る前に月を見に外にでたら雨が降ってみられなかったのを思い出した。

  用事をすませて、(さすがに今日は、見えないだろうなぁ~)と思いつつ、先ほどびっしりに見えつつも月のいるあたりがほんのり白くみえたのを思い出して空を見上げてみた。

  すると、白いと思ったところが、さっきより明るくなっている気がした。

 「お月様、でてきてくれるの?」そう問いかけると・・・白い部分がさらに明るくなってきた。

       

     そして、明るくなってきた空に白い月が姿を現わしはじめたっ!

             

       夢のように美しい光景だった。月が雲の中から誕生したところをみているような錯覚に陥るほどだった。

       月の表情を撮るために設定を変えたのでバックが暗くなったが、上の月と同じ時に撮ったズームが下の写真だ。

            

        昨日よりさらにスリムになったお月様。だんだん下弦の月に近づいている。私が、ズームで写真を撮り終えると、安心したように月がまた雲の中に入っていく。

        「お月様、逢いに出てきてくれてありがとう」

             

        青い雲たちに囲まれた白い月。この幻想的な風景を見守り続けていると・・・そのまま月は静かに雲の中へ。

              

        私が見守る中で、月はさらに雲の中へと入っていく・・・ そして、

               

        私が空を見上げ始めてから、ほんの数分の奇跡。

        お月様は、こうして時々、私に大きな感動を届けてくれる。

        思えば、私がこのように毎日お月見をはじめたのは、いつからだろう?ちょっと振り返ってみたくなった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

気づけば、このブログを始めた最初のページが月の記事だった。

・非常にシンプルなタイトル 10月の惑星 書いてあることも非常に少なかった。

  

   

・今のように、人が肉眼で見つけられる惑星について毎月コメントをするようになったのは、振り返ってみると、2010年10月1日からのようだ。   

2010年10月の惑星

   

   

このブログを始めた時から、尊敬する人:イチローと書いた私。1日1日、1試合1試合を大事に全力を尽くしヒットを積み重ねていくイチローの姿に勇気と元気をもらっていた。

2012年くらいからブログの記事が少しずつ増えて、イチローの活躍と共に2013年5月からは<イチロー(日米通算)4000本安打の道>というカテゴリーを作って応援。 応援するにも、イチローは米国でプレーしているので球場にいって応援することもできず「月(ツキ)パワーを日本から送る」ようになった。イチローへの応援で、私のお月見が本格化してきたように思える。

2013年8月22日に日米通算4000本安打を達成した後は、カテゴリーを<イチロー、米単独3000本安打へ>と切り替え、さらに応援を加速。月の写真を撮って応援記事に添える記事もでてきた。

2016年8月7日その米単独3000本安打も達成したイチロー。次に目指すは<イチロー、(日米通算)5000本安打>。 カテゴリーを切り替えて、応援はさらに続いた。 でも、そこからの道はさらに険しく、月パワーを送る気持ちがファンとしてさらに増していった。

 

・毎日ほぼ月が出ている日は月をみてイチローにパワーを送る。そんな日々が続く中で、せっかく撮った月の写真を、纏めてみたのは、2017年3月24日のブログ公開からのようだ。

2月のお月様の巡りをひと目で見ちゃえる、総集編公開!

   

   

     それからは、毎月1日の<今月の惑星>をアップする時に、その前の月の巡りを上のように一覧表のように公開するようになった。

     イチローが4267安打(1278本は日本、3089本は大リーグ)という記録を残して、2019年3月20日の試合を最後に引退。その後は、月に祈る必要がなくなった?

     ところが、日本社会は長期政権の膿がどんどん溜まる一方で、月パワーを 今度は次世代に少しでもよい形で手渡せる人々に送り続けることになった。

     このブログを始めた2007年10月から、知らぬまに15年が経過していた。

     どこまで続けられるか。

     イチローに学んだ「1日1日の積み重ねの努力」のお陰で、私もどうにか、ここまで歩いてこれた。

     日々、私たちを見守り力づけてくれ続けている空のお月様に、心から感謝し力をもらいながら、行けるところまで一歩ずつ、これからも歩いていきたい。

 

  

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夏休み月を子どもと楽しもう!(月のあれこれをご紹介しますぅ)

2022-08-16 13:18:28 | 惑星・天体ニュース

   昨夜は、15日に日付が変わって直ぐに見えた月が、1回午前中に沈んだ月が昇ってきたのを、また「Wお月見」しちゃいました。

  

  「Wお月見?」1日の中で、1回沈んだお月様が、また出てきたところを見るお月見です。といっても、これ天体の本にもでてないし、お月見が大好きな私が、かってにつけた名前なので教科書にもでてないし、試験にもでませ~~~ん。でも、面白いですよ。

  上に2つ並べてみました。8月15日に日付がかわったばかりの真夜中の1:53に見た左のお月様。そのお月様が西の地平に8:09に沈んで、地球の裏側をぐる~~~と回って、20:43にまた東の地平線から再登場! そのお月様をとらえたのが、右側の22:27のお月様ですよ。 「お~~~っ、完璧な『Wお月見』の2日連続 成功です!」 

    *よかったら、昨日の満月を過ぎ月は夜更けに昇る(8月14日・Wお月見!) も後で楽しんでみてね。

   昨夜のお月様は、こんな惑星と大接近していました。

    

     左に並木の銀杏の枝があるので、この月と木星が近い様子を理解してもらえるでしょうか?月の直ぐ上に小さい点がありますよね。これ、木星です! 実はこの木星についても、昨夜のブログでも木星と近づいていることをお伝えしました。復習に再度登場させてみましょう。

 左が8/15、右が8/16  

   月は、毎日少しずつ地球の周りを回っているせいで、他の星や天体より遅れて昇ってきます。木星は惑星ですが「外惑星」なので、金星や水星ほど激しくは動きません。ですので、前日とほとんど同じ位置にいるのですが、月が出るのが遅れて、実は木星と一緒になり近づいたのですよ。

   さあ、今度はお月様にズームしてみましょう。ずいぶん月が昨日よりスリムになってきました。ウサギの左耳が欠けています。

     

       *左下の黒いのはうす雲がかかったようで、月の模様ではありません。

      そして、この後、寝る前に、もう一度お月様と木星を眺めに外に出たのですが、変化が分かりますか?

      

     たった、1時間半の違いですが、いかがですか?

            

     月は、少し高度を上げながら東空から少し南へ進んでいました。

     さらにこれからもう少し高度をあげて進みそうですが、さらに先はどうなりそうかな?ちょっと考えて、翌朝の月が沈むまでのようすを想像して絵に描いておいてみませんか?欠けた部分がどうなるかな? 上になるかな、左になるかな、下になるかな・・・。

    (実は、このブログの最後の方に、朝のお月様が出てきますので、答え合わせができますよ)

    さて、その前に、木星をわすれずに見てみましょう。これもさきほどのと並べてみます。

  

  これは、8月14日の木星(左上)と月です。  

     

      22:23では月のほぼ上にいた木星が、23:55には、すっかり月から離れて右斜め上に見えますね。これって、木星ではなくて月が地球の周りを回っているということなんですよ。こんな大きな月が、私たちの地球の周りを回っている宇宙、不思議ですよね。ワクワクしませんか?

      そして、さらにもう1つおまけがあります。朝のお月様です。

     

   こんなに白い雲がもくもくしていましたが、月がまだ半月より大きかったので丸い弧で見つけられましたよ!

   「お~い、お月様、雲の布団にのって気持ちよさそうねぇ」「爽快だよ~、こっちに呼んであげられなくて残念だなぁ」

   さて、これが朝の沈む前のお月様です。あなたは先ほどの、(翌朝の月が沈むまでのようすを想像して絵に描いておいてみませんか?)という誘いに答えて絵を描いてくれましたか? さあ、あなたの予想は当たっていたかな?

   さすがに、もう木星は月のそば、右横あたりにいても、明るくてみられません。でも、月の欠けているところはわかりますよね。

   また、並べて比べてみました。左から、8/15 22:27、23:55 そして、8/16 5:37です。

  

     さきほど、上の左の2つの月を比べて、「少し高度をあげて進みそうですね~」と書きましたが、

     上がりきった後、月は、西へと欠けた部分を右下にするようにして沈んで行っていました。

     太陽は満ち欠けがないのでいつも丸く同じに見えますが、というか太陽は眩しくてみることもできませんが、太陽だって、もし魔法で印を付けられたら、地球からは身体を回転させながら沈んでいくのが見られるはずです。

     月は、自分で光らず太陽の光で見えるので眩しくなく、満ち欠けがあったりするので、地球から回転していくようにみえるのが、しっかり確かめられて楽しいですね。

     なんで回転しているか? いいしつもんですね。でも、長くなるので、それはあなたへの宿題としましょう。

     お月様って面白いでしょ?夏休みも半分すぎてしまいましたが、残りの夏休みを、お月様を眺めて楽しみながら過ごしてみませんか?

 

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