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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

見え隠れしながら顔をみせてくれた月

2021-04-28 21:46:39 | 惑星・天体ニュース

    今日は夕方から曇っていて、月が上っている時間なのになかなか姿を見せてくれなかった。でも、9時過ぎになると、俄に東の空に明るい所が広がり始め、月が顔を覗かせ始めました。「お~い、お月様。こんばんは~~~~。よく出てきてくれたねぇ。ここで待っていたのよ」「こんばんは。分かっていたよぉ~」

     

  

動画も録ったので、よかったらココから見られます。この写真を撮った後に撮影したモノですが、どんな風にお月様とかくれんぼ遊びを楽しんだか、あなたも体験してみて下さい。今からも、まだ未明の6:16までお月様は西へと空を移動しながら沈まないので、どこかであなた自身も遊んでもらえるかもしれません。

     *先ほどの動画、この写真をクリックしても見られます。 

   光の輪に囲まれて・・・というか、月が光の輪を広げていました。全体の姿は見せてもらえませんでしたが、これはこれで楽しいお月様と過した楽しい時間となりました。お月様、いつもありがとう。おやすみなさい。

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きれいな満月!そして、春の星座アルクトゥルス

2021-04-27 21:08:49 | 惑星・天体ニュース

    さあ、みなさんお月様をご覧になりましたか? 日が沈むと反対の東の地平から登場したお月様。私はベランダから夕食前に覗いたら、顔だけ木の上にちょっぴりもう出し始めていました。そして、ご飯を終えてちゃんと広いところに見に行くと、堂々と小山の上に昇っていました。

     

    春の星座と一緒に東の空に登場したお月様。春の星座とは、右の鉄塔の左横にいる乙女座のスピカ。それからスピカから左に目を移して雲の中でも明るく輝いて見えるうしかい座アルクトゥルスです。月の右と左に2つ仲良く輝いていました。

    そして、満月です。

     

     いかがですか? 満月。よ~くみると、右上がやや凸凹しているかな?

     そして、同じ日付ですが、寝る前の夜中の1:24に見た月と比較してみましょう。夜中の白っぽいお月様は左下が凸凹してますね。という訳でした。今日もう少し早くみればさらに凸凹がなく満月に近かったと思います。さあ、あなたは何時にお月様をみましたか?

     えっ!まだ、見ていない?! それでは、南に窓があったら覗いて見て下さい。満月は昔はそれを頼りに夜道を歩いたくらいですから、すぐどこにいるか分かるはず。探して見て下さいね。明朝5:34まで沈まないので、寝る前にみればどこかにみつかりますよ~。

         

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今日の月も満月と呼べそう?!

2021-04-26 23:08:19 | 惑星・天体ニュース

   今日は、満月か満月でないか。それは、1日の区切りで決まります。つまり、太陽、地球、月が一直線になる瞬間がある日が、満月の日となります。だから、今年の3月29日3:48に一直線になった時も、満月は3月29日。これから8月22日21:02に一直線になる時にも、満月は8月22日になります。

   となると、見方によっては、3月29日の場合は、前日の3月28日に昇ってきた月が日付をまたいで満月になるので、28日にみても満月らしい月となるのです。

   そして、今日はこんなお月様。17:21に地平線から出て来たお月様です。

    

     私がこの満月を撮っていると、すっかり月を見るようになった友人が「明日が満月だって?もう丸いよね」と言っていき、通りがかった知らないおじさんも、「カメラが趣味なの? 月が丸いねぇ」「いえいえ、月が好きでカメラで撮っているんです」なんて会話をして通りすぎていきました。

     では、しっかりズームして見てみましょう。

     下が微かに欠けている?

     確かに、暗くなるとよく分かる。左下が欠けているようです。

    明日の未明4:54に太陽が昇るとほぼ同時に4:57に日本の空から消えてしまうこの月。太陽ー地球ー月と一直線になるのは、日本時間で明日の昼、12:32。その時は、日本からは見られません。

    その後、西の地平に太陽が沈む18:24に、入れ替わるように18:35昇って来るお月様の方が、この上のお月様より満月のまんまるに近いでしょうか。是非、自分の目で確かめて見て下さい。

    そう、目で確かめると言っても、肉眼で上の写真出見るように「欠けている!」と分かるのは、私の80才で遠視の友人ぐらいでしょうか? しっかり見るには、カメラを使ってズームで撮影するのが、月の姿が鮮明に見えるのでお薦めです。来月は皆既月食もあるので、この際今は倍率の高い高性能なのがコンデジでもありますので買っておくといいかもですよ~。双眼鏡もいいかもしれませんが、記録ができませんね。と、カメラメーカーの回し者ではありませんが、まだ持っていない方にはお薦めしておきます。

    ああ、それにしても、もう4月も終わりに入りゴールデンウィークですね。コロナ騒ぎで1年。何だか、あっという間に日が経っていきますね。日本でコロナで亡くなられた方が1万人を超えたそうです(ココから)。死者数は昨年11月ごろからの感染拡大「第3波」に伴い急増。「第4波」に伴い今月中旬からは増加傾向が続き、特に大阪府で増えているという。

    人には寿命があり、もともと死ぬ運命にあったとしても、昨日補欠選挙で当選した羽田議員のお兄さん故・羽田雄一郎氏は53才。発熱した時に、すぐPCR検査ができて治療していれば、今も参議院議員として活躍していたはずなのに、残念すぎる。人の動きの多さに比例して感染は広がるそうだ。しばらくは、最低限の行動で、人との接触は可能な限り避けて、メール、ネット、電話などで・・・を心がけたい。

    最後に、上の1万人のコロナによる死者のグラフを参考に転載させて頂きます。グラフを押すとオリジナルの「時事ドットコム」の記事にリンクしています。累積数なので、右肩あがりになるのは当然として、その急カーブに昇っているところに注目して、皆さんどうぞ気を引き締めて下さい!

          

      

 

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雷雨去って、月が出た

2021-04-25 22:22:21 | 惑星・天体ニュース

    天気が悪くなるというので、月の出を見計らって外に見に行くと、もうすでに雲が出始めていて、結局お月様に出会えないままに、夕食時は雷の音と雨の音を聞きながら食べた。

    ところが、意外や回復も早く、ちょっと遅めの洗い物をしてゴミをベランダに出しにいくと、月があっさりと姿をみせてくれていた。

     

    まだ、雲が残っていたけれど、満月に近くなった月の明るさは薄い雲なんかには負けはしない。

         

     さあ、参議院の補欠選挙の結果も速報されて、野党候補が3つの議席を取った。北海道は鶏卵会社から500万円を受け取った収賄罪で起訴され議員辞職した吉川元農水大臣の補欠選挙。広島は、自民党本部から1億5千万円の選挙資金を受けて当選した河井案里が、100人近い議員たちを買収した公選法違反が確定しての辞職による補欠選挙。「誤った金まみれの自民党には、NO!」を突きつける。そうした国民の声が響き渡った。この調子で、当たり前のこと(「国民に嘘をつくことは許されない」「政策の正しさで政治家が選ばれる選挙」「一部の人間のためでなく、国民のための政治をする政治家を国会へ」)が、当たり前に進むようになってほしい。

長野は、羽田雄一郎・元国土交通大臣が新型コロナウイルスに感染して亡くなったことに伴う補欠選挙で、父親の羽田孜 元総理大臣の秘書経験もある弟の次郎が当選した。

     そういえば、議員辞職どころか自民党が追い出しもせず、本人も議員に居座り続けていた菅原元大臣も、公選法の不起訴処分(起訴猶予)に対し検察審査会から「起訴相当」と議決され、今は、再捜査の過程で菅原氏の事務所が選挙区内の祭りなどで住民らに現金を配った疑いも浮上。東京地検特捜部が再び任意で事情聴取したという(ココから)。さあ、全ての事実が月の光の下で明らかになり、選挙を金で動かすような政治家を温存するような政党に、国民が決別する時も近づいているようだ。そして、そんな政党とタグを平気で組み続けてきた公明党も、創価学会の人々の支持を失い見放されることになるだろう。 

     お月様、これからも、「嘘をつかず」「狭い自分の利益でなく、国民全体の、世界の人々全体の幸せを考えられる人たち」に力を与え続けて下さ~~~~い。      

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お月様が見えています~/星出さんISS到着

2021-04-24 21:03:30 | 惑星・天体ニュース

   お月様は、今日も青空の中に登場。最初は雲の中でしたが、あとはスッキリ。その前に、お月様と反対の西の地平線をこんな大きな太陽が沈んでいくのが見えました。

   

   「太陽さん、今日も1日私たちを照らしてくれてありがとう!!!!」眩しいので、いつもしっかり顔をみられない太陽。そのために、つい太陽の登場はこのブログでは少ないのですが、心の中ではいつも感謝しているのですよ。

    そして、いつものように、お月様です。

    <2021年4月24日18:11>

   あっ、「アリスタルコス」が、今日はもう見えていますね。影になっているところのそばに、小さい点が真珠のように輝いているの分かりますか?「アリスタルコス」については、前にココで説明したので、今日は省略しますが、知ってしまえば何でいままで見過ごしてきたのかが不思議に思えるほど目立っていますね。

   月は、いまも空で私たちを見守ってくれています。探してみて下さいね。

   あっ、うっかり星出さんの情報をお伝えし忘れそうになりました。

   

     星出さん、無事に野口さんもいるISSに到着して、ライブでその様子を放送していましたね。上の画像をクリックすると、動画でちょうどISSの中に入ってきて野口さんとハグしあっているところが見られますよ(かなり終わりの部分です)

 

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「お迎えお月様」と一緒に今日も帰宅

2021-04-23 20:23:08 | 惑星・天体ニュース

 お迎えお月様が、今日も仕事を終えて外にでると、一昨日より低い空で待っていてくれていました。

     

   雲もいないのでかくれんぼもできないお月様。そのお月様を街灯の上に来てもらって撮影。そして、一緒に歩いていくと、建物の上に、変な形のゴルフのクラブのようなものを発見! 反対向きですが、月をゴルフボールに見立てて(パターを決めるのは誰かな?)な~んちゃって。

   

   暗くなって見ると、月は随分膨らんでいました。

          

       クラゲの頭のようにふんわりと空を浮遊ちう。

                         そういえば、今日、一昨日と写真と動画を「FELIZMUNDO の写真ブログ」にアップした生きものがいます。それは、藤の花とそこに集まってきた熊ん蜂、それにシジュウカラです。ココをクリックしてよかったらお楽しみ下さい。

                

       *この画像をクリックすると熊ん蜂が藤の花の蜜を吸いながら飛ぶ様子が見られます。藤の花と熊ん蜂は仲良しのようです。

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雲の中を泳ぎ切った月

2021-04-22 22:08:12 | 惑星・天体ニュース

  今日は、雲が結構でていましたが、そんな中を頑張ってお月様が「僕はここにいるよ~」って叫んでいました。

   

    月の上向きの弧が見えていますね。「お~~~い。大丈夫、どこにいるかちゃんと分かったから」「ああ、よかったぁ」

    今日は、自転車のパンク直しをしたのですが、昔は簡単にできたのに久しぶりすぎて、うまくいかず、パッチを貼ったのに穴が防げず・・・諦め。(買い換えかなぁ~~~?タイヤ交換かなぁ)と、ちょっとがっかり。「でも、まぁ、お月様に逢えたから、いいことにしよう」

「そうそう、ダメなモノは諦める。自転車やにまかせりゃ良いよ」「最初から持っていけばよかったよ」

   

   そんな話をしたのは、こんなお月様。そして、暗くなるとまた空高い所を通っているので、気づかれないかも知れませんが、こんな顔で皆を見守ってくれていました。

   

    昨日のは、やはり「アルキメデス」のようですね。丸い結構大きなクレーターが、今日は陰から出て丸く見えていました。この月は、まだまだ、夜中の2:47まで沈みませんので、ちょっと外に出て天頂から西空にかけて探してみて下さいね。

    

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お迎えお月様と一緒に帰ろう!

2021-04-22 09:23:07 | 惑星・天体ニュース

  今、お月様は半月を過ぎて、小学校の子ども達が帰宅する頃には、昼過ぎに昇ってきた月が「お帰り~。気をつけて帰るんだよ。僕が送っていくよ」と家まで送ってくれます。一方、仕事帰りの大人にも「お疲れ様でしたぁ~。一緒に家まで送りますよ」と送ってくれる時期となりました。

  そして、お月様と仲良しの私のお迎えにも当然来てくれていましたよ。

  

            手を広げるようにしている街灯の上にぽっかりと浮かんだお月様が、「お疲れ様でしたぁ~」と声をかけてくれました。「お待たせ。さあ、一緒に帰ろう。青空の中、気持ちよさそうねぇ」

   朝も通った道を帰りは月と一緒に帰ります。行きにも眺めたドングリの木が、元気になっていまグングン成長しているのを眺めながら帰ります。

    

    あっ、これはなんというドングリだったっけかな? スダジイ? マテバシイ?これは、ふさふさの雄花になるのだったかな?だんだん覚えがわるくなったので、思い出しておかないといけません。

    帰宅して、夕飯を作って食べ終わると外はすっかり暗くなってお月様の様子も違っています。

         

     この時期のお月様では、陰との境に下にはいっぱいクレーターが見えて、一方上の黒い海の中にこの写真では上寄り3分の1の場所に、目立つクレーターが見えます。アルキメデスのような気もするが、有名な人の名をつけているのに、ネットを調べても記述が少ない。「雨の海の東部にある直径83knのクレーターです。それほど大型ではありませんが、周囲が平坦な海に囲まれており大変目立ちます」とココで説明されていたので、そうかな?と思えるが確信がもてない。月とお友達なのに、先日のアリスタルコスと同じで、まだ知らないことばかりだなぁ~。

     さらに、昨日は夜中に沈んで行く前のお月様にも挨拶を送った。上のお月様と傾きが全然違いますね。それに見た目の色も全然違いましたよ。

     

夜更かしした時でないと見られない、沈み行く半月のお月様。「おやすみなさ~い」と別れました。夜中のお月様は、特に起きて居る人が少ないので、「独り占めして眺められるお月様」です。

     あなたも、今夜は夜更かしして、お迎えしてもらった上に、最後の独り占めのお月様とお別れの挨拶をして寝るというのは、どうですか?

 

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上弦の月ですが、色っぽい?

2021-04-20 21:30:39 | 惑星・天体ニュース

   🎵上弦の月だなんて 妙に色っぽいね

   って、歌をご存知でしょうか? 上弦の月が色っぽいのかと思っていたので、タイトルにしましたが、よく考えると女性のことを歌っている歌なので、その女性が「上弦の月だわ」とか月を見てて言った様子が「色っぽかった」ということなのですね。

   ということは、ここに写真を出して・・・

    

     「これ、上弦の月ですね」というと、言っている私が色っぽい?(苦笑)なんて、冗談は似合わないのでやめておいて、この月がどんなところにいたかと言うと・・・

    

    実際は、この2枚の写真は実際よりよほど暗く撮れています。今は、この時間はまだまだ明るいです。カメラで撮るのが大変なほど上から私を見下ろして「お迎えにきたよ~」と声をかけてきたお月様です。

    はい、これからしばらくお月様は帰宅時に皆をお迎えにでてきてくれて、小学生の子どもから、帰宅の遅い大人にも家までくっついて見守って送り届けてくれますよ。ただし、あなたが気付いてあげないと、折角のお迎えも月がそっと寂しそうについてくるだけで終わってしまいます。気づいて、「お迎え有難う!」と声をかけてあげてくださいね。

    このお月様は夜中の1時半まで沈みません。いまから、外を見ても西空でみつかるはずですよ~。

 

    

    

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渡辺かづき先生とのレッスン183

2021-04-20 10:57:21 | ピアノ

              いやはや、もういろいろな苦しいことがあって、徹夜をして乗り越えたり紆余曲折あり、そのたびに月を見て慰められたり、ピアノを弾いて心を落ち着けたりして、「月曜のレッスンまでにはどうにか乗り越えて、レッスンを迎えるぞぉ~」と心の目標にしていました。そして、どうにか、大波を乗り越えて、小波も乗り越え、ヘロヘロになりながらも辿り着いた月曜日でしたぁ。

    頑張りました。どうにか、最後の山も乗り越えられて、レッスンへ。

    まず最初に弾いたのは、藤井英一さんの練習本「ステップアップ・ジャズピアノ」から「朝日のごとくさわやかに」。これは、結構左と右の対話が入り組んでいて、簡単そうに見えて手強いアレンジでした。特に難関が下のフレーズ。

    

    上段の1番右のGを弾いたあと、右手だけなら問題なく弾けるフレーズなのですが、左を入れると、この左手の左から2番目の和音が半拍早くでるのが難関。これを正しくいれようと緊張すればするほど右の音の入りを崩す。それが上手くいかないとさらに先がメロメロに。さらに、この右の節をまたいだスラーが困りもの。5回やって1回も正しく弾けない。右だけ3~4回弾いて、左を入れてと繰り返しますが・・・

    レッスンでもゆっくり弾くとどうにか嵌まっても、曲のスピードに乗って弾こうとすればするほど、ここで間違えるか減速してしまいます(汗) 結局、ちゃんと弾ける確率はあまりあがらないまま、(この通りに弾かなくても・・・弾けるやり方で左を入れれば)の雰囲気となりました。苦労のご褒美に、先生が左で伴奏をつけて下さることになり、楽しく一緒に連弾。但し、やっぱりこの場所で一回中断してしまいました。ダメだ~。でも、その後は上手くいって、この曲を終了。あとは、ひとりでこの魔のフレーズについては修行します。それにしても、藤井さん、ひねりキツいです(泣)

     次は、藤井さんの編曲のガーシュイン・イン・ジャズから"A Foggy Day" 聞いた事のある曲ですよね。リンクしたyoutube の演奏より、このテキストについていたCDの演奏は速くて軽快でした。でも、前回の”Somebody Loves Me"で、2連符でジャズなので「タータ」と弾くべきとろろが、間違っていたのが気に掛かり、出だしのメインフレーズの2連符の弾き方がどうも自信がもてず・・・CDを何回も聞いては修正したのですが・・・。で、前回の譜面を出して、2連符の間違って弾いたところが直っているかを確認。そして、それは直っていると分かって、今度は似たようなこちらの”A Foggy Day" の問題部分も間違っていないか、まずは確認して頂きました。意外にも、「問題ないですよ」の先生の言葉に、ひと安心。「でも、問題にしている所より、かえってその後の2分音符や全音の部分が短くなっているのが気になったかな」に思わず「!」。なるほどぉ~、思わぬところに落とし穴が(笑)

     それを修正して、アドリブ部分へ。この藤井さんの教本はアドリブ部分も書いてあるのですが、怖い!息がつけないように長く続くフレーズもあり、速いところもあり、途中で弾きやすいところにくると、幸せな気持ちになります(苦笑)。でも、この難しさがチャレンジ精神をくすぐる? 先生も私の苦労していることを感じながら、「左は適当に入れても、右手のテンポを崩さないのが大切」と言いつつも、「結構、ジャズらしく弾けるようになってきましたね」との激励。有難うございます。次は、後半を見てくることになりました。

     最後は、先生が即興演奏をそのまま収録したCD ”INNER GARDEN"のPART1の2回目。「即興の曲だから、全然書かれた譜の通りに弾かなくてもOK」というお墨付きを前回頂いて、解き放たれた犬状態に(笑) でも、1回目に弾いた時は、なんとなく思いが乗らないままに弾く結果に。それでも、先生が「まとまってきましたね」と言ってくださったので、いえいえ、もうちょっとちゃんと弾けそうなんです。と2回目にチャレンジ。1回目よりは、気持ちが入って、自分でも80点くらい? 先生が、「最初の出だしは、さらにゆっくり弾いて、音の余韻をしっかり楽しむような弾き方をしてもらいたいかな」と伝えられ、卒業に。

     この曲には、本当に救われました。心が波立ってイライラした時、元気を失って「もう、やだなぁ~」と沈んだ気持ちになった時、先生の「音の余韻を聞くような気持ちで」といった、正にその気持ちで、最初のフレーズで魂を鎮め、ニュートラルな気持ちに切り替え、だんだん力を感じてきたところで、アップテンポにして、高音に上っていくところで気持ちを上げて・・・と自分の精神コントロールをすることができました。音楽療法も手がけている先生ですが、先生の曲には確かに「治療」に繋がるような何かがあると今回 心から感じました。この音楽という"remedy"を生活の中に持っているか持っていないかで、人生は随分と違うと思ったことでした。

     ちょうど、中学に入学した孫娘が、部活を運動系にするか吹奏楽にするか迷っているとLINEがあったので、「吹奏楽いいねぇ。音楽は人生を豊かにしたり、勇気づける力があるからね。はあちゃんも、ずいぶんピアノに助けられてきたから」とメールしました。後で、吹奏に決めたとメールが来たので、いつか、孫娘の楽器に合わせて、一緒に何かを演奏する夢も生まれました。音楽はいいなぁ~~~。さあ、これからも頑張ろう!

   

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