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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

インボイス制度反対署名 現在54万超え!

2023-09-30 22:38:46 | 日記
明日から始められるというインボイス制度。反対の署名が集められていることについて、このブログでも書きましたが、総理に直接は手渡せなかったものの、総理の秘書に手渡せたそうです。そして、これからも、署名は続けていくそうです。もう、いいかげん、この長期政権の国民置き去りの勝手気ままなやり方に、国民全体でストップをかけましょう。みんなで声をあげましょう。署名は、ココをクリック、または、下の手のマークをクリックしてご参加ください。 この下は、掲載されていた署名活動の報告文を転載したものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

署名活動についてのお知らせ

54万筆超の署名を内閣総理大臣に届けました

 
インボイス制度を考えるフリーランスの会

2023年9月30日 — 

9月29日16時半、インボイス制度開始1日半前に、「《#STOPインボイ ス》多様な働き方とカルチャーを衰退させるインボイ ス制度に抗議します」に集まった543,114筆を、岸田文雄内閣総理大臣 秘書にお会いしてお渡ししたことをご報告します。

これまでセキュリティ上の都合で「郵送」をお願いされていた中、急転直下、岸田文雄国会事務所の秘書に手渡しができることとなりました。

これはひとえに、54万超の皆さんが勇気を持って声を上げた結果、直接受け取らざるを得ない状況になったからではないでしょうか。

27日、松野官房長官は定例会見の中で当会の署名提出について触れ、「政府に届けば適切に対処する」と発言されました。岸田総理には、54万超の皆さんの思いをぜひ、「適切に」受け止めていただき、行動に表していただきたいと思います。

また、同日の午前中、岸田総理は「インボイス制度円滑実施推進に関する関係閣僚会議」を「初」開催しました。制度開始直前のいま、このような会議が初めて開かれること事態、異常と言わざるを得ません。

その中で、総理は「中小規模事業者から取引上、不当な扱いを受けるのではないかといった不安の声も上がっている」と発言されたそうですが、その中身は「きめ細かく取り組む」というだけで、全く内容がわかりません。

突如、激変緩和措置が半年前に施され、それすらも対応できない現場にとって、さらなる支援施策はもはや「支援」でなく「負担」であり、不安と混乱を助長するだけです。


インボイス制度に対する不安に寄り添うならば、「中止」「延期」しかありえません。当会では、インボイス制度が止まるまで、オンライン署名を続けます

 

そして、施行前最後の本日いっぱい、力を込めて、以下のハッシュタグでツイデモを行います。

 

#岸田総理はSTOPインボイスの決断を


皆さんの声が、政治とメディアを動かしたのです。

私たちなら、これからも、社会を変えられるはずです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

インボイス制度を考えるフリーランスの会

小泉なつみ

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中秋過ぎても美しい月です

2023-09-30 19:49:50 | 惑星・天体ニュース

   中秋の名月は多くの方が注目したようですが、中秋を過ぎても月は静かに昇り、その美しい姿で人々を魅了し続けてくれます。

    

    今日は雲が多い状況でしたが、待っていたら、こんな美しい姿を見せてくれました。

     

      満月を過ぎて、今は昇ってきた時間では右上側が欠け始めていますよ。

      美しい月です。

      今日は、私のピアノの先生のライブを友人と一緒に楽しむことができました。コロナ前は、先生の音楽をいろいろな友人達と楽しみながら、交流も深められていくという相乗作用で、よく楽しんでいたものです。ところが、コロナで真っ先にライブハウスがやり玉に当たってストップ。 今日は、コロナ後初めて、久しぶりの友人と音楽の豊かな時間でした。そんなライブの後、こんな月が「楽しくてよかったね」と昇ってきて、微笑んでくれたのでした。

      このブログのどこかで、既に書いたかもしれませんが、渡辺かづき先生とのご縁は、長崎の月の美術館に行って館長さんと知り合って、私が出入りするようになって、その月の絵ばかりを描く館長ヤマサキさんの三日月の絵を、館長の友人であるピアニストの渡辺かづき先生が、自分のオリジナル曲のCD「Crescent Moon」のカバーにしていたことにより、「東京で僕の絵をCDジャケットにしたピアニストのライブが原宿であって僕も東京に行くけれど、そのライブ来ませんか?」と誘ってもらったのが切っ掛けでした。

      月というのは、そうやって、人を結び付けてくれる不思議な力があるように思います。月は、何しろ、地球の海をその力で引っ張って大潮、小潮などを起こしてしまう凄いパワーを持っていますから。

     その大きな月の力に身を任せて、導いてもらった縁を大切にして、今の私があります。今日は、約2時間半。最高に幸せな時間でした。

     お月様に感謝~。先生に感謝~。友人達に感謝~です。私が自由に行動できる時間をくれた夫にも感謝~です。

     

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中秋の名月、見られましたか?

2023-09-29 19:52:56 | 惑星・天体ニュース

   天気予報やニュースでも案内がありましたが、今日は「中秋の名月」でした。

     最初昇っているかと見に行った時は、こんな様子でした。

    

    お邪魔な障がい物が入らないように、高い所に移動。

    

     18:58が、ちょうど満月だったお月様。もう、まんまるまんげつで~~~~す。色も昇りたての美味しそうな色でした。

     ただ、月の上には長くたなびいた雲が待ち構えていました。

     <18:59>

      まん丸満月の18:58は雲の中でした。

     <19:01>

       少し待っていると、姿を現してくれましたが、今は、すっかり雲の中です。みなさんの家からは月が見られましたか?

       私は、どうにか中秋の名月も無事に楽しめて、お月様に感謝。月が沈むのは明日の早朝6:06なので、寝る前や早起きさんなら朝に見られるかもしれません。まだ見られなかった方も、諦めずに!

       

     

   

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中秋の名月の前日のほぼ丸い月です

2023-09-28 20:38:26 | 惑星・天体ニュース

   今日は、月がでてくる時間を確認していたので、しっかり昇ってきたばかりの月を見つけられました。午前中は天気が悪く、どうなるかと思っていましたが、天気も午後からはすっかり晴れて・・・

   

       まだ、向こうの屋根から昇って、電線に引っかかっているお月様が、しっかりと見えてきていました。

       「お~い、お月様、こんばんは。もう、すっかり丸くみえるねぇ」

       左がホンの少し欠けていますが、ほんとうに丸くみえるお月様でした。明日も見られるかは神のみぞ知るなので、隣人に声をかけて、いっしょに眺めました。隣人が他の人に、「それでね、あの月が、こ~んな具合に上りながら南の空へこれから動いて行くのよ」と説明しているのを聞いて、何だかとてもうれしくなりました。月を一緒に眺める隣人達。みんな笑顔なのもお月様のお陰。

       昨日、余りに幸運が続いて怖い位だったので、誰かに幸運のおすそわけをしたいと思っていたのも、ちょっと実現できたかな?

               

      その後、約2時間経って夕食後にみたお月様は、隣人が説明したように南空に回ってきて、こんな様子でした。

               

      今からでも、まだまだ明朝の4:54まで沈まないお月様です。これだけ丸く明るいので、上の写真のように、少々雲がかかっても居場所はお月様が教えてくれるでしょう。        

      あなたも、夜寝る前に、西に向かっているお月様をみつけてみませんか。

      今日もいい1日を過ごすことができました。

      明日もいい1日でありますように。

 

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渡辺かづき先生とのレッスン219

2023-09-28 12:03:36 | ピアノ

   昨日は、いろいろな事がすごくうまく運んで、レッスンへ向かいました。ただ、レッスンの直前練習は朝の30分。やや不安な気持ちも。

   1曲目は指ならしの感じで”藤井英一のJazz Standard special 2"の中から前回の”You Go To My Head"の続きを頑張ることにしていたのですが・・・前回のレッスンで先のページをめくってみた先生が、「それにしても(藤井先生)よくまあ、細かい音を書き込んでいるなぁ~」とひと言っていたのが、耳に残り、果敢に挑戦しようと思いながら、結局弾いてみて挫折。

   でも、藤井英一のJazz Standard special 2"では、単純なC、F,Gとか、せめてD、B♭などのものは少なくて、残るは黒鍵を使いまくるD♭、Eが基音の曲や、開いただけで挫折しそうな曲ばかり。そこで、耳慣れている曲で、いっそのことほぼ黒鍵だらけの変二長調?の曲”My Foolish Heart"を選んでみました。

   かなり、手こずりましたが、何の曲かは分かるくらいには辿りついたので、3ページの2行目くらいまで頑張りました。頑張ったつもりでしたが、なかなか手強い。 お披露目して、区切りのいい 2行目で終えると、先生が「なるほど、アドリブに行く前までですね」。「そうか、切れ目がいいと思い、この先はちょっと大変そうなので、ここまでにしました」と私。

   かなり、つっかえつっかえでしたが、「いっそ黒鍵が多いのなら~というのは正解ですよ」と先生。譜読みとか、リズムには大きなミスはなかったようで、もう1回ゆっくり確認しながら弾いて、1回目よりは少しましになり、次は、この先をやるとまたアドリブで音が細かくなって指がまわるか~相談してやるかどうかを決めることに。  

   2曲目は、前回から先生のオリジナル復習シリーズで、以前すでに教えて頂いた "Somewhere In The Night"の弾き直し2回目。前回にも少し注意を受けましたが、「主要メロディーの最後の伸ばしがやや短い時があるのが、まだ気になる」と言われて、弾き直し。「注意して弾くと、揃ってくるのだけど、出だしが特に短いですねぇ」といわれ・・・(出だしで滑っているような気がしてカウントを取り始めるからかもしれない!)と思いつき、最初からカウントを感じてスタートしていなかったことを自覚。 そうですよね。One  Two One Two Three とか、心の中でリズムを感じ始めておいて、やり直し。 「あぁ、それでよくなりましたね」。 先生に習い始めて、振りかえれば12年になるのに、いまだに漫然と弾き始める、音楽の初心者の私です(泣)。その後も、練習していたのに、音を落としたり、間違えたり、がっかりな出来。直前練習は必須でした。 でも、「うまくは弾けませんでしたが、変化に富んでいて、弾くのが楽しかった」と伝えると、先生が、「いやぁ~、僕も久しぶりに聞いて、あ~こんな曲を作ったんだなぁって思いまMした」と言ってくださり、救われました。

   3曲目。サウンド・オブ・ミュージックの”My Favorite Things"の2回目。これも、今日は出だしから、「ちょっと待って、スピード違いますよ」とストップがかかりました。2曲目と一緒で、「心の中でのカウントから入る」感じが、今日はまったく失格のようでした。展示会をみて心が浮き立ち、昼食を食べて緑をみて、バスに飛び乗り~~~レッスンというやり方は、音楽への準備には、不味かったようです。

   心を落ち着けて、やっとどうにか揃ってきましたが、それでも、曲がどんどん変化してつっかえて間を空けたり、とても音楽には至らず。アドリブのところを、汗をかきつつ弾いて、元のメロディーに戻すところになると、先生から「4拍子が、3拍子になっちゃいましたよ」のご指摘が。(まさかや~っ)。と意識していなかったので、弾き直してみると、なぜだか確かに3拍子に、あらら。「アララ」でなく、「アラ~ラ」という風にしないといけなかった(苦笑)。

   といった具合で、途中で弾き直すこと数多。もう1回出直してきま~す。

   それにしても、(先生のアレンジだから、弾くのが難しいのか?)と思っていましたが、先生曰く、「この曲は自分でなく元の曲が変わっているんですよ。Fマイナーで始った歌が、Fメジャーになっている。珍しいですよ~」

   「そうなんですか?」と私。改めて、FマイナーとFメジャーを意識して弾いてみても、よく分からず、「先生、でも、Fマイナーとメジャーの違いはA♭なのに、先生のアレンジでここで、そのA♭を弾いていませんよね」と問うと、「ポピュラーとかだと、それをあからさまに出すけれど、ジャズの人間はあまりそういうあからさまに出すのより、隠す感じなんですよ。だから、こんな風」とピアノで、あからさまと、控えめの違いを引き分けて見せてくださいました。 12年以上経っても初心者の私には、理解できない話でしたが・・・でも、そのうち、分かるようになりたいところです。

   こういう、正直に言って分からないながらも、Jazzの話を聞けるのも、弾くのはドタバタながら、楽しいレッスンでした。

 

     

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月も何もかもタイミングよかった1日

2023-09-27 22:57:08 | 惑星・天体ニュース

    今日は、出だし暗雲が立ちこめたのですが、無事に外出することができ、久しぶりに我孫子の白樺文学館で山下清や日本におけるゴッホの地位を確立させる力になった式場隆三郎さんの展示会を見てきました。

    この文学館には、柳宗悦の奥様の兼子さんのグランドピアノがあり、生演奏が聴ける時があるのですが、ちょうど途中から生演奏も聴くことができ、式場さんの展示も素晴らしく、ほんとうにラッキー! ゆっくり1時間半を楽しく過ごせました。

    そして、以前、私のピアノの先生がライブをしたアビスタという建物の食堂でランチを食べ、手賀沼を眺め、その後、先生のところにレッスンにいくのに、驚くほどぴったりの時間のバスがあり、レッスンも受けられ~と幸運が続きでした。

    帰宅して、夕飯の支度をしていると、友人が月の写真を送ってくれて・・・「そうだ、月を見ていなかった」と思い出し、外に出ると、友人の送ってくれたのと同じにバラ色に薄く染まったお月様が雲から覗いていました。

    

    <2023年9月27日17:30>

     満月はまだ明後日29日の18:58なので、欠けているのが分かるお月様でした。

     そして、この後はすっかり姿がみられなくなったので、いいタイミングで友人が写真で月が出ているのを気付かせてくれたことに感謝したのですが・・・

     さらに夕飯を終えた後に外を見ると、月がきれいに姿をみせてくれました。

     

     アリスタルコスも真珠のような輝きを見せてくれていますね。欠けた影の直ぐそばのところですよ。

     でも、これすっかり空が晴れていた訳ではありません。

     

     こんなに雲に囲まれた中で、隙間から顔を出してくれていたのです。

     今日は、他にも、久しぶりの友人からうれしい届け物をもらったり、幸運がたくさん続きました。あまりに幸運をたくさん続けて受け取ってしまうと、後が大変になるかな?なんて思えましたが、このうれしさを人に分けてあげれば、大丈夫かな。

     明日は、私が幸運を分けてあげなければ~と思うほどに、ついていた1日でした。

     今日も無事に1日を過ごせたことに感謝して。明日もいい1日になりますように。

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月は必要な時には必ず姿を見せてくれる

2023-09-26 23:40:45 | 惑星・天体ニュース

     今日は、朝からテレビの番組を見ていて、日本の教育現場の惨状に絶望的な気持ちになった。日本の予算の使い方は狂っている。日本の将来を担う子ども達をこんな環境で勉強させているなんて!と思わず絶句しました。(これについては、ひとつ前のブログにアップしました)

     そんなスタートの1日、どうも絶望感が頭から離れず、冴えない思いに積み重なるように、次々楽しくないことが連続おきて・・・。それでも、ようやく夜になりました。

     胸が痛いようなこんな日は、月に気持ちを静めてもらうしか手立てはありません。用事を済ませると、今は東空が見やすい公園へ行きます。最初は、どこに月がいるかも分からず、それでも信じて、目を慣らしていると・・・ 

    

     雲がいっぱいの中から、姿をみせてくれようと頑張っている月の居場所がどうにか分かるようになりました。

     少しずつ、少しずつ、月影が濃くなってきました。

 

    

     18:32から10分ほど見ていて、最後は雲の中に消えてしまいましたが、1番見えた時には、下の写真のように、月影でなく月の輪郭がわかる程に姿を見せてくれました。そして、「大丈夫。しっかり見守っているから~」と声をかけてもらえました。「いつも有り難う、お月様」

    

     月はいつも 信じる者には こうやって姿をみせて勇気を与えてくれます。

     そして、今日はもうこれまでかと思っていましたが、その後、また姿を見せてくれました。

     

      きれいな月の姿。でも、この時も、実は雲が出ていて、下のような様子でした。

       

        お月様、今夜も有り難う。挫けることなく、1日1日を大切に生きていきます。どうぞ、皆を見守って下さい。

       

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子どもを大事にしない日本の実態

2023-09-26 20:22:16 | 日記

    今日は、朝の羽鳥慎一 モーニングショーで、インフラ一斉老朽化 「予算追い付かない」校舎雨漏り…修繕できず3年 橋は通行止めに(2023年9月26日)日本のメンテナンスの酷さを扱っていて、余りの酷さに絶句した。まずは、下の画像をクリックして、どんなに日本の学校教育にお金が回っていないかを確認して下さい。

    

    こんな酷い状態に子ども達が置かれているのに、軍事予算に5年で43兆円の予算をポンと決めてしまい、マイナンバー促進のための宣伝費用や対策には大判ぶるまいできる政府。「少子化対策」にさも頑張っているようなことを言っていて、このザマか!!!!

    日本の将来を担う子ども達が、こんな劣悪な環境で勉強していて、赴任した校長先生が唖然としていると、「すぐに慣れますよ」と生徒に言われたという。雨漏り、壁や外壁の落下の危険性も。

    この国は、狂っている。政治家の見ている方向が「自分の地位の安定。自分の家族、子ども、子孫のことばかりなのでは?」と思えた。「こども家庭庁」! ポストを増やし、選挙の時に頑張ってくれる旧統一教会や、古くさい家族制度を復活させたい人たちに喜ばれる「家庭」という文字を入れたニオイを強く感じるのは私だけか? 

    そして、首相になった人たちのしていたこと。忘れている方のために、復習してみると・・・

   「菅首相、長男の接待疑惑「森友以上」の深刻度   

   岸田首相長男で秘書官の翔太郎氏が公邸で忘年会…

   

自民党の世襲議員の多さは断トツだ。衆院議員全体で見ると、全465人のうち102人が「父母や祖父母、または三親等内の親族に国会議員がいて、同じ選挙区から立候補して当選した」いわゆる世襲議員です。党派別では自民党が断トツで、261人中84人。3人に1人の割合で、この中には3世、4世議員も含まれます(ココから)

今回の内閣改造では、女性閣僚は首相を含む20人のうち5人となり、過去最多に並んだ。改造前の2人から大幅に引き上げることで女性活躍に取り組む姿勢をアピールする狙いがあるが、識者は「女性の顔が一時的に利用されることがないように」とくぎを刺す。一方、初入閣の3人全員がいわゆる「世襲」議員で、女性議員が少ない上に世襲率が高い自民党の現状も浮き彫りになった。また、内閣改造後では、世襲議員は8人で4割!!!   

 しかも、女性を閣僚に登用して、女性の人気を取ろうとしたのか分からないが、岸田再改造内閣の副大臣26人・政務官28人の人事を見ると、女性起用がゼロ! 政府は「社会のあらゆる分野で指導的地位に女性が占める割合」を20年代の可能な限り早期に30%に引き上げる目標を掲げている。目標に逆行する人事に、自民党内からさえも「さすがにひどすぎる」と批判の声が上がっている。

世襲に話をもどせば、ココに詳しく書いてあるので、そこを参考にみると・・・

 前回の岸田内閣の全閣僚20人のうち、妻の父も含めて父親が国会議員だった人が、首相を含めて8人。4割を占めるのと同割合。ほかにも、夫や伯父など親族に国会議員経験者がいる人を含めると11人で半数を超えていたという。

 首相に限ると世襲率はさらに高く、1996年に小選挙区制が導入されて以降の首相12人のうち、世襲でないのは菅直人、野田佳彦、菅義偉の3氏だけで、自民党に限れば菅義偉氏1人。ほかは全員世襲です。

 世界的に見て日本の政治家の世襲率はかなり高く、朝日新聞が紹介したアメリカの研究者の調査では、タイやフィリピンなどに次いで世界で第4位。先進7か国では突出していて、イギリスの貴族院ですらおよそ1割です。しかも先ほど言ったように、首相に限れば小選挙区制導入以降の12人中9人、閣僚も近年は半数前後が世襲という、国際的にみればちょっと異様な状況。

 そして、豊かと思われる日本で、子どもの7人に1人が貧困家庭に育っていると言われ、「子ども食堂」が全国的に広がっている。「子どもの貧困」を書いて、日本の子ども達の現状を伝えた渡辺由美子さんの「KIDSDOOR(キッズ・ドア)」を始め、多くのNPO法人が学習支援や生活支援などを続けている。

 さて、去年ですが、東京新聞が掲載した次の表を、みなさんしっかりみて下さい。

   

     ココから、詳細は読んで下さい。

     自民党は国内総生産(GDP)比2%以上を念頭に防衛費の大幅増を政府に提言し、岸田文雄首相も「相当な増額」を表明した。2022年度の防衛費はGDP比1%程度の約5兆4000億円で、2%以上への増額には5兆円規模の予算が必要となる。自民党は、厳しさを増す安全保障環境の下、国民を守るために防衛費の増額が必要と説明するけれど、5兆円の予算を教育や年金、医療など暮らしのために振り向ければ、どのようなことができるのか、考えてみた~というのが上の表である。

     防衛費は長くGDP比1%程度とされてきた。それを、台湾有事や中国、北朝鮮への抑止力のためとして、防衛費を2%に拡大しようとする政府に、私は大きな声で「NO!」を突きつける。

    「大事なのは、私はもっとも大事にするべき将来を担う子ども達に投資すること」

    「大地震の頻発する今の日本で、実際に福島原発事故のように自然災害で驚異的な被害を避けるために、自然災害対策にこそ予算を割くこと」

     他国からの攻撃に狙われやすい、極めて脆弱な老朽原発の再稼働をするのは、核弾頭を日本が用意するような愚行。そんなことをしつつ、隣国を刺激するように「敵基地攻撃能力」を抑止力のためにつけるなんて、あり得ない!!! 隣国とは、友好関係を構築して、早急に日本を立て直さないと、子どもたちにも、働き盛りの人たちにも、高齢者にも未来はない。

     戦争は、ウクライナをみて分かるように始ったら泥沼になり、人の命、財産、生活を奪い去る。人を兵器で脅して平和は手に入れられない。ロシアがクリミアを簡単に手に入れたと思っても、それが、次の戦争の火種になる。戦争は戦争を招き終わりがない。

     「SDGs」という言葉を口にしながら、殺傷と破壊のための兵器を使って平和を実現しようとする人間も国も、私は一切信じない。兵器ほど「SDGs」に反するものはない。世界の誰ひとりも取り残さずに幸せを追求するのがSDGsなのだ。

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日没前から月が見られた

2023-09-25 21:44:40 | 惑星・天体ニュース

    今日は、昨日以上に空が夕方晴れて、きれいな月をいい感じに写真に収めることができました。

    

      実は、昨日撮った時間とほぼ時刻は同じなのですが、月のイキイキとした様子わかります?何か、まだ沈む前の太陽をしっかり見つめながら、薄雲が漂う中を喜々として進んでいるって感じに見えました。幸せそうなお月様です。

      そして、暗くなってから再び見たお月様は~というと、こんなにキリリと男前でした。

      

    こちらも、明るく朗らか。いい表情を見せてくれていました。

    「取っ手のついたお月様」と私が呼ぶ、影との境に何だかつかめそうな所が見えているお月様です。この取っ手を掴んでお月様をでもどこかへ放り投げてしまったら、私の楽しいお月見ができなくなるので、絶対私は投げませんし、誰にも投げさせませんけれどね(笑)。

   そもそも、この取っ手は月の「海」の縁に太陽の光が当たっているだけで、指を入れようもない見せかけの「取っ手」なのです。

   それにしても、月が球体だと、つくづく感じられる今日の素敵なお月様でした。

   この月が9月29日(旧暦8月15日)まで膨らみを増していって、「秋の真ん中(中秋)の名月」となるのです。楽しみですね。

   天気はどうなるでしょうね。中秋の頃の満月は、高からず、低からず、人々が家の中からちょうど見上げた場所に月が見える位置に来るのも、中秋の名月が愛された理由だと思います。それに、虫たちの鳴く声が素晴らしいバックコーラスになります。

   涼しくなった風に、ススキが揺れて、月がちょうど出てくる。手を止めて、月に引込まれるように見上げてしまう月の美しいひととき。家族いっしょに花を飾って、月見団子で祝う。日本の素敵な風習ですね。

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久しぶりの月は、半月を過ぎてこんな様子でした

2023-09-24 20:13:40 | 惑星・天体ニュース

    久しぶりに晴れて、夕方になって月がまだ暗くない空に昇っているのが見つけられました。

     

    暗くなると、さらにハッキリとこんな風な姿をみせてくれました。

      

     この一つ前のブログで書いたインボイス反対の署名は、見事50万の目標を超えたようです。お月様が、密かに力を貸してくれていたのでしょうか? 引き続き、署名をまたしてない方は、政府の数にものを言わせた説明責任を果たさない強引な国民無視の進め方への抗議も込めて、ココから署名参加のご検討をして下さい。 クリックすると、下のようなサイトになって、署名ができます。名前の公表を希望しない場合は、チェックを外して「賛同」することもできます。      

      

   一つ前のブログにすでに書いたので重複は避けますが、yahoo ニュースには、Flashの配信として、ココに下記のような記述もありました。

<10月1日に消費税のインボイス(適格請求書)制度がスタートすると、毎月約3400億円分の「対応コスト」が発生する――会計管理ソフトを提供するLayerX(レイヤーエックス)がこんな調査結果を発表した。 【ひと目でわかる】インボイス登録件数の推移  同社は、インボイス制度に対応した手作業での業務研修を企業の経理担当者らに実施。受講した40社・200人の作業時間をもとに業務の増加量を算出した。  制度の導入で請求書の支払い作業が1件あたり15分、経費精算の処理が5分増えるとみなし、この作業時間をベースに経理1人あたりの追加業務負担を計算したところ、月約1~2分、経理以外の従業員でも1人あたり月約7分、日本全体で月約1.4億時間の負担増となった。  このデータと、厚生労働省の賃金統計を掛け合わせて人件費を算出したところ、全国で毎月約3400億円分のコストが増える可能性があるという。年間で言えば4兆円を超える負担となる。>

   この政権のやっていること、あまりに無茶苦茶ではありませんか?

   選挙運動に手を貸してもらう見返りに統一教会に頼って広告塔になった人たちが相変わらず居座る防衛費の5年で大幅増の43兆円の話にしても、通販の「今から30分以内~」のやり方で2万円クーポンで煽ったマイナンバー制度の個人情報漏れ、強行な健康保険廃止・・・こんな乱暴なやり方を許し続けていいのでしょうか。辺野古反対の沖縄の県民の声を無視した政権が、国民の声を聞く政権か、国民を自分たちの好きにできるコマのように考えているのか、しっかり目を開いてみてください。

   皆でストップを今 かけないと、次はどんなことになるのか・・・。さあ、しっかり声を上げていきましょう。    

  

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