felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

未明に月に起こされて、今朝もお月見ぃ!

2024-09-29 08:05:07 | 惑星・天体ニュース

    昨朝と同じにふと目が覚めました。まだ5時少し前。耳を澄ましてみても、雨は降ってない様子。また、月が起こしにきたのでしょうか。外で月が待っているのでしょうか。スマホでアプリ”"Stellarium"で月の高さと方角を確認。大丈夫、簡単に見える場所にいそうだ。着替えて、そっとカメラを抱えて外にでる。

    

      昨朝とほぼ同じ場所に立って空を仰ぐ。 雲がひろがっているようで、星ひとつ、月も見えない東空。でも、微かに白い部分がある。そこに月がいるのは間違いなさそうだが、街灯の明かりが邪魔をしているのかよく見分けられない。暗い所へ移動。これなら少しみつけやすいかもしれない。

      カメラを構えて白い部分にズームしていくと・・・「あっ!」予想より少し高めのところにハッキリと白い点が見えた気がして、ズームしながら探すと・・・。

     <2024年9月29日4:48>

      なんと、美しい月が目の前に現われた。まるで昨日と同様に、私を待っていて出てきてくれたかのような月の登場。月の写真がどうにか撮れたところで画像から目を離して空を見上げる。

     <5:00>

        そうか、月は雲に隠れていたんだ。回りには、けっこう雲のないところもあるんだ。と思ったのもほんのひととき。月の周りには容赦のない雲がたくさん囲んでいるようで、月は早朝の「おはよう」の挨拶を交わした途端に雲の中に消えてしまった。

      <5:03>

      空には、やや明るいところが広がっていたが、しばらく待ってみたが、もう月は現われそうになかった。「今日も、お月様に逢えてよかった。今日も1日私たちを見守って、力を与え続けてください」とお願いをして、帰宅。

      朝、6時に再び起きて空をみると、灰色の空には月の姿はまったくみつけられなかった。

      早起きの方は、せっかくですので、あなたも東空をみて月との奇跡の出会いを楽しんでみて下さい。ただ、これからは、早起きのあなたでもどんどん月の昇る時間が遅くなり、東空の地平線近くがみられる場所でないとみつけられなくなってきます。

      最初に書いた天体アプリを使うか、国立天文台の「今日のほしぞら」を使って、月の場所を確かめると見つけやすいですよ。

      では、今日もいい1日となりますように!!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未明、幻のような月が現われたっ!

2024-09-28 08:14:40 | 惑星・天体ニュース

   ふと、目が覚めた。何時だろう。5時少し前。まだ暗い。

   今は、朝にしかみられない月。月が私を起こした? 着替えて外に出てみる。昨夜の雨は夜には止むと言っていたが、確かに雨は降っていない。

   でも、空は・・・雲に覆われているのか、星も月もみえない。 

   勘違いだろうか。

   それでも、せっかくなので、東空を見つめながらゆっくりと全体を見ながら移動する。ふと、なにか空に明るい部分があるのに気づく。月だろうか?輪郭がないので、焦点がなかなか合わず捉えどころがなく、設定をかえてみるが・・・うまく撮れない内に消えてしまいそうに思えて焦る。

    

     でも、これじゃあ、何も分からないなぁ~。

   <2024年9月27日5:11>

     すると、ほんの一瞬、月の輪郭が画像に現われて、キャッチできたっ。 やっぱり、月だ!

    

        しかし、すぐにその微かな光が薄れていく。日の出は5:33。空が明るくなってきたのか、雲がかかってきたのか・・・

        画像から目を離し、空を見上げてみる。

    <5:12>

     こうしてみると、しっかりまだ見えているお月様だったが、この後は、空が明るくなってきて覆う雲の存在が見えてくるばかりで、月はどこにいるかすら分からなくなってしまった。まるで、いま、一瞬見えていた月が幻だったかのように、朝が訪れた。

     「お月様、逢えてよかった。呼んでくれてありがとう!」

     幻ではなかった月の姿が、画像に残っているのを確かめて家に戻った。

     さあ、今日も1日がはじまる。どうぞ、悩み苦しんでいる人に平穏と生きぬいていける力を与えてください。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆3紙比較・袴田さんへの謝罪文を掲載した東京新聞

2024-09-27 10:24:09 | 東京新聞を応援

  58年前(1966年)に起きた殺人事件の犯人と疑われ、死刑判決を受けてから44年となる袴田巌さん(88歳)に無罪判決が出た。東京新聞では1面に大きく再犯無罪を伝える記事を出した中で、「袴田さんに おわびします」と囲み記事で謝罪文を出していた。

  

    58年前に掲載した記事の見出しを明らかにしながら、 「逮捕段階では罪が確定していないのに、袴田さんを『犯人』と報道した本紙にも、冤罪を生んだ責任はあります。 本紙は現在、容疑者を犯人と決めつけない「事件報道ガイドライン」を策定しています。今後も余談や偏見を排した冷静な報道を続けてまいります

と謝罪すると共に、その後の反省とその後に対策をとったことが書かれていた。東京新聞らしいやり方に、読んで拍手を送りたいと思った。

    朝日新聞では、1面に東京新聞のような謝罪文こそ出してはいなかったが、下記のように報道の問題について触れるコメントをだしていた。他社も一緒に併せてみんなそんな時代にいて、その後人権に配慮するようになった~ということだろう。

   

   袴田さん逮捕の頃には、本人が否認していたのに、記者たちは逮捕がいつかを焦点に競い合っていたことを振り返り、人権意識が薄かったと伝えている。報道各社が80年代からは見直しが始まり、容疑者の呼び捨てをやめ「○○容疑者」とし、朝日新聞では、現在捜査当局による情報は断定的に書かない。容疑者・弁護側の主張、反論をきちんと扱う~などと定めているようだ。

   さて、さらに他紙は?と思い新聞を買いにいったが、読売しか残っていなかった。その読売新聞には、このような足下の自分たちの報道についてのコメントはまったく見当たらなかった。

   ところで、冤罪事件で私が思い出すのは、松本サリン事件だ。こちらは、袴田さんの事件に比べればその後のサリン事件で真犯人が早めに明らかになり、冤罪と判明した。でも、事件の最初は、松本サリン事件に(ウィキペディア)にあるように、当初は会社員の河野さんが犯人扱いで報道された。それについて、「冤罪報道の見出し」として前述のウィキに当時の各社の報道が簡潔に纏められている。

    自白があっても、証拠があると警察がいっても、容疑者の段階ではまだグレーであることを忘れずに人権を守る姿勢。法律では「疑わしきは、罰せず」という基本姿勢があることを忘れず、報道もその精神を大切に過去の誤報道にしっかり向き合い、間違いのない「報道」を心がけている新聞を読みたいモノだ

 *残念ながら、産経新聞、毎日新聞、日経新聞は入手できなかった。市内の図書館が休館で新聞を今は読めないので、10月に再開したら、過去の新聞で確認してみたいと思う。あなたが、それらの購読者なら、是非あなたの新聞で確かめて、同様の謝罪やコメントがあったか是非お知らせ下さい。

    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝、快晴の空に月がっ!

2024-09-26 20:28:53 | 惑星・天体ニュース

   昨夜は雨模様で、夜はお月見どころではない様子でした。それでも、覗いてみるお月様ファンでしたが・・・。今朝も、起きた頃は雲がいっぱいで、暗い内にふと目が覚めた時に、眠たくてそのまま寝てしまったことは正解だったと思ったのですが。なんと、11時近くなって快晴になって~~~~

   

    もう凹みを感じるお月様が、真っ青な空に白い姿で浮かんでいました。

   

      さらに、いつまで見られるかと11時半に覗いてみると、まだまだ白い雲にかくされそうになりながらも、しっかり月とわかる姿で浮かんでいました。 

   

     今夜は月の出が23:54なので、とても昇って来るお月様は今日の日付の間には見られず、日付が変わった後に昇ってくるのも待っていられません。ということで、ダブルお月見も終了。今夜からは夜のお月見を止めて、早寝をして朝のお月見に切り替えます。

     さあ、早起きの方、これからはお月見のチャンスです。せっかくの早起き。是非お月様を探してみて下さい。(どこに月がいるか、場所が分からないかと心配)という方は、国立天文台のき「今日のほしぞら」を見て、時間とあなたの住まいの地域を入れて月の位置を確かめてみて下さい。

   

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡辺かづき先生とのレッスン233

2024-09-25 22:38:47 | ピアノ

            今日は、まずまず練習を午前中して、レッスンへ向いました。今回は、いつものような藤井英一さんの曲は練習しておらず、ふと、このブログでどなたかが 、私の「渡辺かづき先生とのレッスン44」を訪問してくれた足跡があり、久しぶりに開いて読み直すとThierry Langの曲が懐かしく思い出され、彼の曲を1曲練習して持参しました。

   後は、前回弾いた先生のアレンジ曲”Sunny Side Of  The Street"と、桜のDVDのテーマ曲の編曲し直したヴァージョンの2曲で、全部で3曲。

   さて、何から弾くかが難しい選択でした。1番時間をかけたのは先生にコード譜だけ頂いた桜の曲”Blossom comes out"。先生に模範演奏を弾いて頂いておらず、ただ、先生がフルートとデュオで演奏した音源だけは、ネットから保存しておいてキープしていたので、それを参考に譜起こしから始めました。

   コードから左や右手で何をどう弾くか、ひとつひとつ考えて譜にしてみて、先生のライブはソロでないので、しかも、自分で弾ける範囲での譜をつくりました。それだけで、かなり時間をとられたので、「弾き慣れる」までの練習にはいきついてはいませんでした。やや不安ながら、お披露目。

   やはり、練習不足で弾くのはうまくいきませんでした。ただ、自分としては、音がだいぶ外れずに、コードから譜起こしできたのは進歩という感じでした。大変でしたが、楽しさもあって、微妙にコードをBm7♭5からB♭mM7へと変化させる感じとか、コードからピアノの音へと音が生まれ出させる感覚は、ワクワクでした。

   この音でいいのかなぁ、いや違うか。音を探って夢中になっている間は、日常のいろいろを何もかも忘れて音と向き合い、いい音に出会えると期待に満たされました。

   残念ながら、気持ちよくそれなりに譜にできたものの、私が弾くと理想と現実は一致せず、ひどいできになってしまうのが素人悲しさ(苦笑)

   先生に、イントロが凄くきれいでマネしたかったけれど、できなかったと伝えると、「そうですか?覚えていないなぁ~」といつものような返事が返ってきたので、実はすぐ聞かせられるように音源をもって行っていたので、イントロを聴いて頂くと「これは、ただ、Fのコードだけで、そんな難しいことは何もしていないですよ」とあっさり。

   そこで、「模範演奏をこの前はして頂かなかったので~、このイントロを含めて弾いていただけますか?」とお頼みすると、いとも簡単に「弾いてなかったでしたっけ」と言って、弾いてくださいました。しかも、イントロだけでなく、アドリブも、フルバージョンの長いアドリブで、14分弱。至福の時間を過ごさせて頂きました。神様が私に与えてくれた時間と思えました。

   今日のレッスンは、もうこの先生の演奏でもう全て終了~といきたいところでしたが、現実に戻って(笑)・・・2曲目。先生のアレンジ曲”Sunny Side Of  The Street"。レゲエ風も弾き慣れないし、ウォーキングベースというのも初めてだし、練習しても、想定通り困難を極めました。

   結果、1回目はヘロヘロ。2回目は、少し1回目よりはよかったものの、やはりなかなか。でも、「前回弾いた時より、まとまってきましたね」と先生の慰労のお言葉。「この後は、歌が入って、メインのテーマの所を続けて行く感じですね」ということで、(私のレベルはもうこんなもんで~終了)となりました。新しい弾き方は、なかなかついていけないことだけは、よく分かりました。昔はリズム感よい方と思っていたんですけれど・・・。

   そして、最後。いつもと違い最後に先生の曲でないThierry Langの曲を練習してきたことを伝えて、”A Star to my father"という非常にゆっくりしているのですが、それでも、和音の感じとか動いて行く感じが独特で、なぜこんなにゆっくりなのにちゃんと弾けないのか恥ずかしながら、間違えつつ弾きました。これは、CDに譜はついてなかったのですが、彼のオフィシャルサイトCompositions というところをクリックすると、惜しげもなく楽譜がプリントアウトできるように公開されていました。しかも、譜が基本部分が「両手の完全楽譜!」。彼がまさにCDで弾いているまま、そっくりが公表されています。凄いですよね。

   だから、ちゃんと弾けば、かなりThierry Langになった気分になれそうなのです。なれそうなだけでなれないんですが・・・。

   それで、先生に、実はアドリブ部分はコードになっていたので、読めないところとか、どういう意味かわからないところを聞いてみました。

   この前のレッスンでも、コードの音から実際の音への出し方を教えて頂いたのですが、今回は、Thierryさんが、アドリブ部分も下にヒントを左手部分で与えてくれていたので、それとコードの関係なども解き明かしてもらいました。

   先生曰く「このコードというのは、僕もそうだけれど、コードが先にあるのでなく、音がまず先に生まれて、それをクラシックのようにちゃんと譜にしようとすると、どうするかなぁ~と言う順番で考えてコードを書いたものなんですよね」 。

   そうなんです。実は今回先生の曲の譜起こしをしたときにも感じたのですが、どうも、私は、(音楽を演奏している)のでなく、(譜から音を弾いている)だけなんです。音楽家は(音楽を表現している)んですよね。素人はなかなかそれが、そういかないんです。やはり、譜から音を弾いて、先生や、他の音楽家の出した音楽の裾野にどうにか手を触れて楽しんでいるんだなぁ~~~とつくづく思いました。

   でも、それでも楽しいからいいのではないか?

   ともかく、裾野をうろうろしているだけで、ワクワクして、楽しい。 酷い私のピアノを誰に聞かせる必要もないので、それでいいのではないか?

   そんな風に、練習しながら感じました。

   今日は、先生の弾いて下さって録画した”Blossom comes out"を聞きながら、このブログを書いていましたが、心が静まるというか、優しい気持ちになりました。 さあ、月も昇ってきた時間です。今日は雨模様でみられないかもしれませんが、これで、ゆっくり寝ます。

 

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダブルお月見できたけど、月の木星接近は雲が邪魔ぁ~

2024-09-25 09:28:54 | 惑星・天体ニュース

     久しぶりに朝に天気がよく、空にいる月が「おはよう~」と私を出迎えてくれました。

     

    お月様は、25日の今日の夜中に下弦の月になるところだったので、まだ半月といっても境のところが、この時点では膨らんでいますね。

    さあ、幸先よく朝に月が見られたので、昨日までは雲に意地悪されて「月のツキ」がなくダブルお月見もお預け状態だったので、夜に月が昇るのが楽しみにしました。

    さてさて、夕方は金星を見に行く時間もなく、月は昇る時間がだんだん遅くなって来て「月の出は21:50」。11時過ぎないとわが家のそばでは見られるところがありません。しかも、今はだいぶ月が北寄り。

    少しでも早くと、東の公園まで行ってみると・・・雲はけっこう出ていますが、星が結構見えているのに月がいません。23:00。もう、見えていい時間なのに・・・ 下の写真、けっこう星が写っているのですが、分かりますか? この明るいのは木星でなくアルデバラン? 木星なら、今日は月がすぐそばにいるはずですが、木に隠れているかと思っていませんでした。

    <2024年9月24日23:00>

      家に戻りながら、高いところへ上がってみると、「あれっ?いつの間にか、こっちなら見えていたの?」びっくりでした。

             

      

      いやいや、やっぱり雲に隠されていたんでしょう。こんなに雲に囲まれていたのですね。さっき見えていた星はアルデバランだったのでしょうか?月とはかなり離れて、右上の雲の中に、もう他の星はすっかり呑まれてしまいポツンと明るく1つだけ見えていました。

      ともあれ、「ダブルお月見できました~~~っ!!!」

      待っていても雲はどいてくれず、最初に撮ったアップがそれでもまだ良い方だったので、月の美しいアップは諦めることにしました。木星も結局みることができずに残念でした。

      ただ、9月1日の「2024年9月の惑星」でご紹介したように、月はまだ、今夜も昇ると22:50に昇って来ると、「僕のそばにいるのが(下の図は1時の時の図なので、見る時間により変化します)木星くんだよ~」と教えてくれます。アルデバランや、先の「2024年9月の惑星」で案内したように振り返って南空をみると土星も見えますので、どうぞ今夜、天気がよければ、あなたも惑星や月や星を楽しんでみて下さいね。

      夜中には、下の図のように、オリオン座などよく皆が知っている明るい冬の星座たちも昇ってきます。 東やや北寄りの地平線が良く見える場所を探してみましょう。夜更かしすれば、火星も見られるのですが・・・ただし、これからよく見られる時間に冬の星座たちとともに移動してきますから、平日ですので無理はする必要はありません。うっかり目が覚めたりしたら、夜は寒くなってきたので、ちょっと何か羽織って外をみてみましょう。お月様と星達が歓迎してくれるはずです。

     2024年9月23日から26日 1時頃 東京の星空

  追伸)伝え忘れましたが、上の2枚の月のアップを比較して見ましょう。どうです?この夜昇った月が、今朝になって下弦の月になってちょうどの半月になったのわかりますね。こうやって、刻々姿を変えているお月様、おもしろいですよね。あなたも、月のファンになってきました?

    

  

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨夜23日の月と木星、土星そして星たち(と21日の夜中の月?)

2024-09-24 09:09:38 | 惑星・天体ニュース

   「21日の夜中の月」と書きつつ、実は嘘ではないけれど、ちょっと自分でもずるいかな?と思えて「?」をつけました。その分けは、20に上った月が日付を変えた途端に撮った月だからです。ずるい(笑)かと思いながら、ダブルお月見が今回の巡りでは数回すでにできていたので、(21日の夜に昇った月をみて~よし、夜の月に備えよう)と思い、写真を撮っておきました。

    

      ほらっ、たった5分過ぎただけですが、日付9月21日です(苦笑)。ところが、残念ながら21日夜には昇ってきた月を見られず、雨模様。

      しかも、大雨が正月に地震被害を受けた能登地域に降るなど、大変なことになりました。やっと入ったという仮設住宅にまで水が入ったというニュースがあり、心が痛みました。行方不明の方もまだいらっしゃるようで、どうか一刻も早く家族のもとに知らせが届くことを願っています。お月様が雲の上から力を与えてくれることを祈りました。

      そして、21日0:05の後は、月を見ることもなく21日、22日、23日の昨日の朝も月をみることが出来ませんでした。そもそも、もう月の出はだいぶ時間が遅くなってきていたので、夕方少し空が晴れているように思えて、まずは、久しぶりに金星が見えるかと西空を見に行きました。

    <2024年9月23日18:12>

     ところが、着いてこの西空。黒い雲が大きく地平線を覆っていて、南寄りの高い空は雲がないのに・・・(だめだぁ~、雲がいっぱいで地平線のそばが全然見えない)と思いました。でも、すぐ諦めない性分なので、じっくりと自転車を押しながら西空の地平を見ていたら・・・・

    なんと!!!

          

        こんな雲がないところに、明るく光る星が私がみつけるのを待ち構えてくれていましたっ。「金星です!!!」

        実は、最初の写真は、この金星を見つけて写真を撮った後に、全景を写したモノで、上の写真に金星も入っているように撮ってあります。この木と雲の様子をみて、上の写真を少し拡大してみると、しっかり金星がいるのが分かります。

        やはり、諦めちゃダメだな。 ちょっと、めげることがあって金星を探しに来たのですが、またしても、天体から勇気をもらいました。

        そして、月の出は20:56。何回か見に出ていましたが、ようやく北寄りの空に月が昇ってきました。月が鉄塔の向こう側にいたので、鉄塔にじゃまされない場所まで移動して、月を撮りました。

      

         見ない内に、月は半月になっていました。といっても、上弦の月は9月25日3:50なので、明日の未明です。きれいな月でした。ふと、アプリでそばに星がいるように思えて調べると、木星や火星がこれからでてくるところのようでした。火星は待てないけれど、木星くらいは待っていようと思い、待っていると・・・

       

         木の影から、木星が見えてきました。目が慣れてくると、送電塔の左にも小さな星が見えました。ぎょしゃ座のエルナトのようです。右の高圧電線の上にもおうし座のアルデバランが、左の高い所には、ぎょしゃ座のカペラも見えていました。

         そうそう、忘れていましたが、今も、この前に月と大接近していた土星も夜の空に見えますよ。ただし、早めに昇っているのでグッと南の方へ目をやらないとダメですよ。忘れないように見つけました。雲の上の方の小さな点のように見えるのが土星です。西空の金星ほど明るくはありませんが、肉眼でも見つけられますよ。

         

         金星、土星、星達、月、これから惑星は年末に向かって、どんどん見やすくなりますのでお楽しみに!!!

         

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おれたちの伝承館と若者たち!

2024-09-21 19:27:44 | 知ろう福島のこと

   私が応援しているチェルノブイリ&福島原発の写真家・中筋純さんが福島に作った「おれたちの伝承館」*

   建築段階でもたくさんの応援する人達があつまったが、その後、ひきもきらず、完成後も色々な人が集まっている。

   最近、大学生がやってきたり、さらには、出前授業に中筋さんが行って、今度出前授業を受けた高校生たちが伝承館に訪ねてくることになったらしい。

   素晴らしいなあ~。私は、facebookはほとんどやっていないので、こちらに転載させて,もらい、より多くの人に伝承館の存在を拡散していきたい。

   この記事をきっかけに、中筋さんに興味をもってくれて、彼の活動を応援してくれる人が増えることを願っています!!!

   中筋純さんのfacebookココから転載しま~~~す。興味が湧いた方は、オリジナル/サイトからみて下さいね。

    やるな~~~中筋さん、若い人達に、どんどん中筋さんとその仲間の熱い心を伝承し、広げて行って下さい!!!!

    中筋さんの活動、いつも応援していますよ~。 

*因みに、最初の「おれたちの伝承館」を東京新聞の記事にリンクしておきました。私の応援する東京新聞は、私のイチオシの人も応援してくれるいい新聞なんです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回の巡り3回目のWお月見しちゃいましたぁ~

2024-09-20 22:49:13 | 惑星・天体ニュース

    昨夜は、寝る前に少し久しぶりに語学の仕事をして遅くなってしまって、ふと時計をみると日付が9月20日になっていました。昨夜は、余裕で月が見えていたので、そこでちょっと起き出して、月の写真を撮っておきました。

      

     だいぶ欠けてきた昨日19日に昇ってきたお月様の、まだ沈む前の姿です。

     そして、今日も午前中は曇りでしたが、午後は天気。月も問題なく美しい姿を夜になってまた見せにきてくれました

       

    大きな雲が左にいましたが、それを避けて、さらに電線からに邪魔されない位置までちょうど出てきたお月様が空に一人浮かんでいました。

    「タイミングがよかったぁ~。こんばんは」

    「今日は、どうだった」

    「スクープ写真のことは、どの局も全然とりあげない。今日は、兵庫県知事が満場一致で県議会の不信任案を突きつけられたニュースと、”50-50”を期待されていたドジャーズの大谷が、メジャーリーグの大記録を出して、さらに51ホームラン、51盗塁の”51-51”になったニュースでいっぱいだった。あとは、昨日、中国で日本人学校に母親と通学中の小学生が通りがかりの中国人にお腹を刺され、今日亡くなったというニュース」

    隣の国で、貿易量も多く、仲良くすべき相手なのに、「抑止力」の名のもとに、政府は軍事的友好関係をあちこちの他国と築いては、演習をしたりして、それも影響しているのではないかと心配です。

    今日もWでお月様に会って、しっかり「日本が平和の道を歩むように!」と、お願いをしておきました。そして、「国民の知るべきことに、しっかり光を当て続けてくださ~い」と。

    

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月は静かに今日も昇り、ダブルお月見

2024-09-19 22:57:33 | 惑星・天体ニュース

   今日は、なぜかさらにテレビ朝日までもが静かで、安倍、萩生田、岸氏らと旧統一教会の写真証拠がでてきた問題にはダンマリ。なんとも、日本のテレビは何をやっているのだろうかと呆れる。【2024年最新】報道の自由度ランキング 日本は70位に下落、ワースト3か国も総入れ替え /180国中だが、恥ずかしいが、そんなものだろうと思う。国民にとって、何が大事か、これからの社会をどう見据えて記事を選んでいるのか、はて?

   でも、静かに今日も月が昇ってきた。

   

   もう、右側が欠けてきている。気づけば、昨夜は12時をを過ぎて、19日になったところで写真を撮っていた。

   沈む前の月と、再び東の地平線から昇ってきた月をみて、今日はダブルお月見がまた出来ていたっ!

          下に、昨日もアップしましたが、沈む前の月を再登場させておきます。

       

   さあ、ダブルの月に祈った効果が明日には発揮されますように。

   月の光が地球をこんなに照らしているのに。人間はなんで平和な世界を一緒に歩くような道を進めないのだろう。

   1人の殺人はニュースで悲劇として扱われるのに、ウクライナやガザでのジェノサイドのような殺戮は平気に行えるのだろう。日本も、なぜ「抑止力」「核の傘」という神話にこだわり続ける人たちがリーダーであり続けるのだろう。国民は本当に防衛力を増強する方がいいと思っているのだろうか。

   ただ、日本だって、敵討ちが美徳だった時代がある。資源を求め、自分たちの国のためにと他国を蹂躙し占領し殺戮をおこなった時代があった。お月様、その優しい光で、すべての人が<自分だけの幸せでなく、世界の誰もが共に幸せになる再生可能で持続できるゴールを目指すようにどうぞ導いてください。  

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする