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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

土星より上に三日月が!

2019-11-30 22:05:33 | 惑星・天体ニュース

   昨夕、明日は月がもっと土星に近づくでしょうと予告しましたが、近づくどころか夕方見に行ってみたら月は土星を通過してもっと高いところにいて驚きました。

     

              ↑月     ↑土星         ↑金星

     地面から見ると、金星は5時半でもう地上の木に引っ掛かってみえなくなるところでした。そして、木星はもう沈んだのかもう見えつけられませんでした。昨日は2Fから見ていたので見つけられたのかもしれません。

     そして、お月様はというと、こんな表情をしていましたよ。

          

    さて、昨日の国会でまた新たに「桜を見る会」を巡って、2015年に招待されたジャパンライフと安倍首相の関係が明らかになってきた。あなたは既に確認したでしょうか? 下の画像をクリックして、大門議員が11月29日に行った質問に耳を傾けてみよう。

                 

      together というサイトのココの下の方をみると、ジャパンライフが客の信頼を得るのに「桜を見る会」の招待状を利用したといわれる文書も掲載されていたので、合わせて見ておこう。明らかな噓をそのままにして、日本の政治をこのまま先に進める訳にはいかない。

      野党には徹底追及をお願いしたい。そして、「国会に呼ばれれば出る」と約束した首相は逃げることなく速やかに国会で、国民に領収書も名簿も出して、しっかり答えてもらいたい。

      お月様、しっかり後押しして下さい!あなたが新月を迎える前に、当たり前のことが当たり前に明らかになる日本になるように。

      

     

      

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快晴に惑星と三日月が並んだ!

2019-11-30 10:24:22 | 惑星・天体ニュース

   昨日の夕方、西空に三日月と惑星がきれいに並んでいたのをご覧になりましたか。いつも書くように、最近は気が滅入ることが結構続き、きのうもご多分にもれずというか、最悪の気分。

   気分転換と言っても、ひとり旅行に出て憂さ晴らし~などできない身。提出しないといけない書類をもって市役所に行き、せめて~と精神障害の方たちが運営しているカフェに寄り道。のんびりお茶を飲み・・・これも、行く必要のあった買い物をしながら、義母のホームへ。

   暗くなるまでホームで義母と話をしたりして過ごし、まだ何だか気持ちが塞いでいる私の目の前に・・・

    

     「あっ!三日月と金星だ!」(三日月の右下。電線の下にある白い点が金星です)

     もう三日月が見えてたんだ。そうか、新しい月の巡りがこうやって始まっていたんだ。金星も随分高く見えるようになったなぁ。となると、前回21日のこのブログに掲載した木星がまだ金星の下に見えているかも。

     ボーッとしていた私の頭にピカッとエネルギーが充電され、(どこにいけば南東の地平線が見えるだろうか)とクルクル動き出しました。車に乗っていざ出発。走っている途中も月が「ここだよ~っ」と姿をみせます。「分かった、君がそこにいるなら・・・あそこにいしょう」。量販店の2階に今 月や惑星たちがいる方向に開けた駐車場があるのを思いついて急ぎます。

       

      間に合いました。分かりますか?月の右下の金星は明るいのでわかりますね。その右下、写真の縁近くにいるのが木星です。そして、目を凝らすと月の左上。左角に近いところに小さい点がみえますか?それが土星です。なんと、こんなに惑星たちが夕方の空に集合していたんですね。前回書いたように、季節が進むに従って木星と土星はどんどん沈む時間を早めて西の地平線に消えていくのですが、金星はそれと反対に、西空でどんどん高度を上げて見やすくなってきます。普通の恒星とはまったく違う自由気ままな動きをするように見える星たち。(この明るい星たちはちょっと違うぞ。まるで遊んでいるみたい⇒遊び星。私たちを惑わせている⇒惑星)と人々が考えたのも、この惑星たちの動きをしれば当然の呼び名ですね。私は、この明るくて自由な惑星たちを見ると元気をもらえ、ワクワク(惑々)します。

      そして、大好きな三日月の姿をアップします。

          

      丸い月の形が薄らと見えて、月の向こうにいる太陽に月が照らされて光っていることがわかりますね。この薄ら見える丸い影は「地球照」と呼ばれています。地球が太陽の光を跳ね返して月の影の部分を浮かびあがらせているのですね。

      友人や孫たちに、「月と惑星が見えているよ~」とご注進。皆に見てもらえるといいなぁ。さて、この星たち、上の写真では大きく広がっているように感じられますが、ついでに遠景でご覧いただくと・・・

           

     そうなんです。広い空の中では西空にこんなにコンパクトに固まって見えていたのです。それともう一つ気づいてほしいのが時間経過です。私が最初に見た17:10から、この量販店の2階の駐車場で写真を撮るまでに約20分が経過。もともと地上でみた最初の時は木星が建物の陰で隠れてしまっていました。20分経過した段階では、もしかしたら地上では金星も見えづらくなっていたかもしれません。私が、写真を撮り終えてこの店の1階の外に降りた時は、月さえもがもう見えづらくなっていました。

     後になって孫や友人が見た時は、残念ながら月も沈んだ後で、「星は見える」と返事がありましたが、この時も空の高いところには夏の星座が残り夏の大三角のベガ、アルタイル、デネブが見えていました。孫や友人が見たのは、秋の星座?さらに遅れて東から昇ってきた冬の星座たち?

    とりあえず、今日も関東は快晴です。月は少し存在感を増した姿で土星のそばに移動しますが、日没後の早めに5時頃に南西の地平線が見やすい場所で見ると、私の見た月と惑星たちの姿が今夕も見られるはずです。時間に余裕のある方は、是非楽しんで見て下さいね。

       

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必見「桜を見る会」続編<7割の国民の疑問に答えよ!>

2019-11-26 21:26:12 | 日記

   ニュースは、韓国のGSOMIAの失効回避や、ローマ教皇のメッセージ、台湾の民主派勝利、女児誘拐事件、フィギアスケートNHK杯と散逸し、「桜を見る会」の報道が明らかにトーンダウンしてきた。でも、それは決して問題が解決したからではない。

   何が起きているか。前回の大波を乗り越えられた成功例をもう1度とばかりに、現政権の常套策を進行中なのだ。高級官僚の人事権を強力に握る中で、官僚にまたもや証拠隠滅や黙秘へと圧力をかけ、森友や加計問題と同じように、「よくも恥ずかしげもなく!」と思われる隠ぺいにはじまり、明らかな噓や弁解を並べ立てながら、忘れっぽい国民が忙しさに目を逸らしてくれるのを待っているのだ。

   首相は「国会が求めたら出る」と約束したのに、野党は国会で説明すべきだとして予算委員会の集中審議に応じるよう要求したが、与党が拒否。「国会が求めていないから」でないでよいとホッカムリを決め、もう説明はすんだという構えだ。

   共同通信社の23日24日の世論調査でも、69.2%の人が首相を「信頼できない」と答えている。なぜ信頼できないか。当たり前だ。国民の税金を使って「桜を見る会」を開いてその名簿などを出せと言われて、(その名簿をシュレッダーで廃棄(!?)電子データも一切ない)というのだから。翌年同じ「桜を見る会」を予定していて、今回予算の3倍近くを次年度のために要求。来年も招待者を増やすのに、来年のために名簿をデータでも全部消して何も残してないなんて、ありえない。しかも、会があった1カ月もせずに廃棄しただなんて。

   しかも、共産党からの名簿開示の要求が出た日に廃棄しているなんて!!!!(ココから復習)

   こんな弁明がゆるされる訳がない。こんな噓が通用すると思うなんて、(国民をバカにするのもほどほどにしろ)とほとんどの国民が思ったはずだ。シュレッダーですぐ処分するところを順番待ちしていてちょうど5月9日になった??? 7割近い人が、信用できないと思ったのも当然だ。

   そして、ニュースではなぜか報道が少なくなっているが、25日の参議院での田村議員が明らかにした事実がすごいです!!!内閣官房の官僚との質疑で、田村議員が渾身の調査力で口を閉ざす官僚が例の「廃棄してしまっていて事実がわからない」「個人情報・・・」などの弁解を繰り返す中で、(聞かなくても、調べた事実で明らかになってきた!)と公開した事実や証拠がで明らかにされています!

   今回の政府や官僚が噓をついていると思っている方、是非下の写真をクリックして参議院での田村議員の発言を聞き、シェアしましょう。こうやって頑張っている野党の人の明らかにしてくれた事実をシェアすることで、しっかり多くの国民で共有しましょう。マスコミが伝えないなら、小さな力でも国民一人一人が得た情報を皆で伝えて広げていくことで、国民の知る権利を皆で守りましょう。

   ピストルや武器では平和や民主主義は築けない。私たちは私たちのもつツールを知恵を絞って最大限に駆使して、情報を皆で共有して、マスコミが隠したり正しく伝えない部分を補い、政治家の語らない真実を知った上で、国民の代表を務めるにふさわしい人間を国会に送ることにしましょう。

           

 

      15分の動画ですが、これを見ると政権も官僚もグルになって「名簿が廃棄されてない」「個人情報が・・・」という弁解だけで、全てを終えようと企んでいるか、胸につまるほどにわかります。国民の知る権利が、官僚の保身を利用した政権のウソ・ごまかしでいかに蹂躙されているかが分かります。

      消費税を10%に上げて置いて、国民の代表ではなく「自分の支持者の拡大のために」平気で森友・加計でそうであったように、取り巻きに湯水のように税金を使う。この政権に欠けているのは「誠意・正直・公正」。そして、「国民のための政治」という基本精神が、欠落しているのです(*下を参照)。     

      今年の「桜を見る会」での首相挨拶は、「皆さんと共に政権を奪還して、7回目の『桜を見る会』であります」だったそうです。毎日新聞には<この一言に、すべてが凝縮しているのではないか。「皆さんと共に政権を奪還して、7回目の『桜を見る会』であります」。騒動の渦中にある毎年恒例の「桜を見る会」、今年の安倍晋三首相のあいさつである。私たちの税金で開かれるこの会、実は首相と共に政権の奪還運動をした人たちの集まりだったのか?>とあった。まったくだ!これは首相を囲む与党の会合ではないのだ。

      7割の国民が「首相の言っていることは信頼できない」と思っていて、今皆で現政権に「NO!」を突きつけないで、一体いつ「NO!」を言うつもりだろう。「いい加減にしてくれ~~~~!!!!」 

      マスメディアよ、今こそ真実の報道を!良識・良心のある官僚、政治家、市民よ、今こそあなたの1歩が必要です!私は法律的な知識がないが、公職選挙法違反とか法律に抵触している疑いで検察庁が立ちあがることはないのだろうか?法曹界の人にも是非大きな知恵で国民の声を無視して首相のいいなりに進む日本の今を正しい道に戻すのに力を貸してほしい!!!

      

 

      *実は怖いことに、裏では事実「国民のための政治なんてまちがっている」と言っています。クリックして確認しましょう。

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渡辺かづき先生とのレッスン149

2019-11-22 09:48:26 | ピアノ

   まずは「弾ける! JAZZ STANDARD 30」から、前回しっかり跳ねて弾いたら、<もう少し高速で弾いて、しかもテーマは弾まないのが通例>ということで2回目チャレンジとなった”Cleaopatra's Dream"。でも、正直言って、一部跳ね、一部跳ねないのイメージをつかみ損ねて、うまく纏まっていませんでした。結果は散々(笑)先生に「問題の休符が休み切れてない。早めに出たり、できてる時もあるのに、できてない時もあり・・・」と私のいい加減さを指摘されてしまった。跳ねないテーマ部分は、正直言ってyoutubeで軽やかに弾いている跳ねない演奏を耳で聞きなれして、そのイメージを頭の中に流して練習してました(汗)。

   「テーマの中に右手の休符のとり方を変えた2通りの弾き方があるのが同じになっていたり、左手の休符のとり方はすべて同じになっているのに違ってたりしてましたよ」との指摘に、弾き直しに挑戦。すると、イメージの流れに添って弾いたところが、「あっ、今のそこ」と先生に言われて、「今ですか?」と弾き直すと、「ほらほら、左が遅れていた」と言われ。「そうですか?」と自覚症状がゼロ。

   自分が思い込みが激しい人間なのを再認識。「弾いているつもり」と「弾いている結果」の落差に気づくのに、かなり手間取ってしまった。そして、結論は・・・「ホントだ。間違ってましたぁ~」と完敗。バレエを習っている時もそうだったが、「つもり」と「実際」の落差を知り修正するのが学習なんですね。

   そして、2曲目は、以前レッスンで弾いた”Moonlight Selenade"の再学習2度目。こちらは、1曲目の反対にゆっくりと弾いてくることに。こちらは、少々つかえたもののまずまずに弾けて、先生から「これはいいんじゃないですか。纏まってきたし」の卒業許可が出ました。

   3曲目は、先生の奥様が作曲、先生アレンジの”Ode to Spring"の、これまた自主的再学習の2度目のレッスン 。これは、以前は先生の模範演奏がなく、コードを自分で解明して弾いてOKを頂いてしまったものでしたが、今回は先生が模範演奏をして下さり、しっかりそれを録音をさせて勉強してきました。CDでは、電子ピアノの弦楽が入ったりして低音部が入っていたのを、ピアノで左手で表現したり、私がコードから考えて弾いた演奏とは、当然ながら全く次元が違う素晴らしい演奏でした。練習では、不足した音を楽譜に加えつつ、感動しながら再現する作業になり、楽しかったです。

   勿論、レッスンで先生の前で弾いた時にはミスタッチもし、やり直しつつの演奏でしたが、先生から「よくなりましたねぇ」と合格を頂きました。やったー!

   と、これで終わりそうな雰囲気でしたが、実はオマケを持ってきていました。先生がMIYUIちゃんとレッスン145で紹介した11月11日の大編成でのライブの時演奏したマイケルの”Human Nature"のイントロ部分。このイントロ、先生のイントロの中ではやや異色?軽快で、心浮き立つようなリズム。ちょうど、このライブ前後に気持ちの晴れない出来事が続けざまに起きていた私にとっては、気分を見事に転換させリラックスさせてくれる「最高のお助けイントロ」となりました。

   どんなイントロかというと、先生アレンジでYONOAさんが歌っている動画が、Facebookを使っている方ならココで27分以降で見られます。気分が滅入っている時に、このイントロを夢中でこの音源から解明して、イントロの所だけどうにか根性で弾けるようになりました。ただ、うまく音がとれないところが2か所あって、それを先生にそこを教えて頂きたくて、先生の前で練習成果をご披露!

   先生が、結構よく弾けていた~と驚いて下さって、「じゃあ、この楽譜をあげようか」と先生の譜を下さった上に、不明部分をしっかりコードから解説し、和音で違和感を抜かしていたテクニックを、実際にイントロを全部弾きながら教えてくださいました。

   大感動!「これこれ!!!」って感じで、家に持ち帰って弾いてみたら、私にもどうにか再現できましたぁ~~~~。嫌なことがあったら、これ弾くことにします!まさに、サウンド・オブ・ミュージックの"My Favorite Things"って感じです。

   そして、さらにお約束の”Let it be"のアレンジ楽譜(何と楽譜はたった1頁!)を頂き、模範演奏へ。歌手を想定して書いた楽譜にメロディーを書き足して、右手では歌手の代わりにテーマをピアノで歌うように描き加えた楽譜を作った上で演奏して下さいました。これも、さっきのココに入っていますが、MIYUIちゃんという11月11日に登場した歌手のCD”Venus"が先月発売されたので、amazonで興味のある方は是非買ってみて下さ~い。”Human Nature"も収録されており、全曲が渡辺かづき先生のアレンジです!最高ですよ~

   ついこのCDをライブで買って以来 聞き慣れしていたので、「でも、歌部分を歌手が歌っていたのでは、先生のピアノアレンジもっとすごかったですよね」と伝えると、先生が「あれはこんな風に弾いていたんですよ~」と歌手がいる時のピアノ伴奏アレンジ版のメイン部分を弾いて下さいました!!! 「僕が、メインテーマを他の楽器で補えばいいかな。伴奏のと、テーマ入りで両方練習してみたら」と言ってくださる贅沢な提案。2週間で練習できるかは未知数ですが、滅茶苦茶楽しくなりそうで~~~~す!!!!

   

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夜中、静かに向き合った月

2019-11-22 09:13:28 | 惑星・天体ニュース

  月が私に朝じゃ逢えないよ~と言っていたのか、昨夜は何となく夜遅くまで主人が起きていたこともあり、自然の成り行きもあって寝る前に時計をみると、もう月が見えそうな時間になっていることに気付いた。

  きっと月が待っていてくれそうだ。そんな気持ちで防寒具に身を包んで北東の見える外にでてみた。

            

   「こんばんは、お月様。静かな夜ね」「そうだね。誰もおきていないみたいだね」

    こんな夜は、お月様と私は差し向かい。2人だけで顔を合わせて、しっかり月パワーをチャージさせてもらいます。いろいろなことが世の中に次々と起こり、私の家族や仕事でもいろいろなことが次々と起こります。人には、自分の積み重ねてきて得た知恵や忍耐力や体力も備わっていますが、どうやら世の中はそれだけでは乗り越えられない。知恵も、努力も極限まで利用し、人間離れした実力で結果を出してきたイチローだって、いろいろな出会いや運命に時に後押しされ、時に足を引っ張られ、結果を残してきた。イチローを越えた大きな力がきっと加わるのを感じてきたはず。

    だから、自分の最大限の努力を惜しまない上に、人は謙虚に、静かに、自分を越えた力の前に謙虚になって、自分が何かをする以上に5感を耳、目、鼻、肌、舌を使って外からの情報を取り入れる。いや、時には第6感も駆使して。

    2時過ぎの通りは車さえも通らない。静かに定刻通りに予定通りの場所から昇ってきて私の前にいるお月様と呼吸を合わせる。「私に足りない力を補って下さい。そして、私をいつでも見守り続けて下さい」

    今朝起きたら、外は雨。そうか、昨夜はやはりお月様が私と逢うために私を夜更かしにしていたのかも。

           

       こんな雲に囲まれながら、私に姿をみせてくれて有難う。

 

     

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夕空に金星が登場!(木星・土星と主役交替)

2019-11-21 22:50:07 | 惑星・天体ニュース

   夕方の空が楽しくなってきましたよ~~~~!どうして?今日は、午後から快晴になり雲ひとつない絶好のコンディション。暗くなるのを待ちかねて向かったのは、西に開けたいつもの駐車場。

              

          「あ~っ、いたいた!」思わず声をあげてしまいたくなるように、木星と金星が仲良く近づいた姿で私を待っていてくれましたよ。上が木星、下の葉っぱのそばにいるのが金星です。何か、蛍が飛んでいるような風情ですね。この2つの惑星は両方ともとても明るいので、この写真を撮った後、この惑星を正面に眺めながらコンビニに買い物に行ったのですが、道の正面をこの2つの星が私を先導するように輝いていました。

      

     どうですか?こんな風にちょうど目のちょっと上のところにこんないつもは見慣れない2つのあかるい星が見えたら、皆(あれっ?何の星だ?)って思いませんか。

    (いつもいないのに、こんな風に明るい星が現れたら、君たちは惑星だな!)って、このブログをよく読んで下さっている方なら思ってくれるかも。目立つのに、不可思議な動きで私たちに(あれっ?何の星だ?)と惑わせるから⇒惑星と名付けられたんですね。遊び星とも言われたそうですよ。車の方はよそ見をして事故を起こさないように気を付けて下さいね。

    さて、もう一つ、お伝えし忘れていた惑星がいました。そう、土星です。木星からやや遅れて少し高いところに土星もちゃんと見えていましたよ。

          

    さっき目立っているといった木星と金星は、こうやってみると右の低い木の上に、(こんなに広い空なのに、なんでそんなにくっ付いて一緒にいるの?)って尋ねたくなるほどにくっ付いているのが分かりますね。では、土星はどこでしょう?左の大きな木の葉がある枝の右上に小さく点になって見えています。今日が21日。これが24日(日)には金星が木星と本当に近づいて、入れ替わって金星はどんどん土星の方へと近づいて行くようになります。今週末は天気が悪いらしいですが、見られるでしょうか。見られるといいですね。

      

    土星はというと、(木星・金星)のいる位置から結構離れているので、近づくのはまだ来月のこと。12月10日前後になります。金星と、(木星・土星)とは進む方向が違うのが何とも不思議で面白く無いですか???

    実は、私が金星の写真を撮ったのは11月4日の「金星の登場と上弦の月・・・」の記事を書いて以来でした。ちょっとその時の写真を見てみましょうか。土星、木星と同じ位の感じで木星と金星は離れていたんですね。11月4日から半月以上の時間をかけて金星と木星はこんな風に近づいてきていたんです。惑星って何か人を惑々(わくわく)させてくれると思いませんか?

      

     

    ついでに、せっかく話に出たので土星に近づく時の様子も国立天文台のサイトから転載して予習しておきましょう。  

      

    さあ、今夜は待てど暮らせどなかなか月は昇ってきません。月のでは日付が変わった1:01.我が家の東には障害物がいっぱいなので、2時頃にしか見えて来そうにありません。明朝はしかも天気が悪い?さあ、お月様に逢えるかな。

    でも、今日は朝からお月様、夕方には3つの惑星に逢えたので大満足でした。本当は、頑張れば6時前に天気も良かったのでISS(国際宇宙ステーション)も見られたのですが、金星をみるために夕食が遅くなってしまっているので、ISSは諦めました。でも、土曜は晴れているところがあれば、全国的にISSが見られます。どこか晴れている地域の方は下の図をクリックして見方を教えてもらって、楽しんで見て下さいね。

        JAXAの「きぼう」を見ようというサイトから転載。

     何だか、年末にかけて、惑星観察が楽しそうでしょ。望遠鏡がなくても簡単に見られるのがものぐさな私に向いている天体観測の魅力です。     

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月がまだ青空に見えています!

2019-11-21 11:06:17 | 惑星・天体ニュース

  夜更かしをして、ふと気づくと月の出の時間から1時間経っているのに気づき外へ。

  外に出て見ると、月はいないのかな?まだ低くて見えないのかな?と思っている内に、月が「こんばんは~、見に出て来てくれたんなら、僕もちょっと出るから待っていて」とばかりに建物の屋上と電線の間が明るくなり始めて、見る間に・・・

  「お~っ、お月様ぁ!!!」

    

   ただし、電線に引っかかってしまっていますね。これではハンサムな顔も台無し。階段を昇って高いところからいいアングルを狙います。ところが、いい場所を探してウロウロしている内に、声が聞こえなくなったと思ったら、お月様は雲の向こう側へ、月明かりだけを大きく広げて、「ちょっと休憩させてぇ」と消えてしまいました。

        

      (まあ、いいや)と、お風呂にまずは入ってからまた再度挑戦することに。

      風呂上りは、重装備で。コートをしっかり着込んで外にでると、空にはお月様が待ってくれていました。

          

      「いい姿を見せてくれて有難う!明朝また逢おうねぇ~お休みなさい」という訳で、床に入ると昨夜はすぐによく眠れました。

      そして、今朝は晴天なれども雲多し。きれいな白い雲に青空も少しの状況。またまた「コンパス」を使い位置を見定めて、捜索すると、お月様が雲と戯れて出たり入ったりしているのを見つけました。

          

       どこにいるか分かりますか?あれっ?私も分からなくなりました(苦笑)でも、こんな感じの雲の中を出たり入ったりしていたんです。うまく、雲の隙間から見つけ出してズームしてみました。

             

       こんな風にうす雲を纏って遊んでいたんです。今日は主人を眼医者に連れていかないといけないので、撮影をいったん終了し、開院前の医者に主人を送り届けてから診療が始まる前にまた外へ。

               

          お月様がだいぶ少なくなってきた雲から姿を出して、アップを撮らせてくれました。今は、こちらはすっかり雲が消えて、青い空のなかを悠々と西空へ移動中のお月様。沈むのは13:23。今日は、午後も出かけるので、電車の中とか途中でお月様が一緒にお伴をしてくれているか、気を付けながら行く予定です。

          お月様を夜と昼とダブルで過ごせるのも、夜更かしの私でもこれが限界かな?明朝が晴れていたら、明日は朝のお月様をご紹介する予定です。では、まだまだ沈まないお月様、あなたも楽しんで見て下さいね。

   

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青空に沈む前の白い月をみつけたっ!

2019-11-20 23:34:48 | 惑星・天体ニュース

   午後の仕事に間に合うように駅まで行き、電車までに余裕があったので月を探してみた。建物に隠れてしまっているのだろうか?

   スマホの「コンパス」というアプリ(ココで既に紹介)をとりだして、月のいる方向を確かめた。

   この「コンパス」は、月を探す私にとって、最近の力強い味方です。そして、今回もその指し示す(月のいる方向)を見たら・・・

        

     あっ、お月様が屋根の上にいるかな? ズームしてみました。

           

       電車が来てしまったので、慌てて何枚か撮った写真を確かめると、屋根の奥に沈もうとしているお月様が写っていましたっ!

       時間は、この時12:03。12:46に月の入りを迎える、沈む前の月の最後の姿を確かめられました。地平近くに沈もうとしている白い月が、地平近くでこんなにちゃんと見られるのは、とても珍しいです。だいたい、地平線には雲がかかっていたり、太陽の光で白い月はとても見つけづらいからです。

       動いているので写真は撮れませんでしたが、電車に乗ってからも、ドアの窓から見ていたら、お月様が見え隠れして私を楽しませてくれました。今夜は、23:52まで出て来ないお月様。日付を越えたあとに逢えるかな?それとも、早めに寝て明朝に逢おうかな?

       明日は更に細くなり見づらくなるお月様ですが、13:23まで沈まずに頑張っているお月様。どこかでみつけて挨拶をかわしたいなぁ~~~。

       

   

   

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夜も朝も楽しむお月見ぃ~!

2019-11-20 10:30:41 | 惑星・天体ニュース

  夜と朝と2回お月見ができる時期になっていましたが、雲っていたり、見損なったり・・・

  今日、ようやくダブルお月見しました!

  今も、西空を見上げればお月見できますよぉ~!月が沈むのは12:46ですから。

  さて、昨夜は遅くまで友人にメールを書いたりして、「そうだ、お月様に逢ってないぞ」と思い出して、防寒具を羽織って外へ。

          

    わあぁ~、1日見なかっただけで、月は半月になっていました。調べると半月になるのは朝6:08。道理でもうほとんど半分のお月様になっている訳です。何だか、影の境のクレーターが仲良く幾つも右に並んでいますね。左には切り傷が・・・どこで怪我したの?って感じに見えていました(笑)

    このお月様、すっきりした空にいたかと思いきや、実はいつも通り、私のために雲の奥からわざわざ姿を見せてくれていたようです。私が、ベストショットを狙って何回か写真を撮って満足したと思ったら、「お休みぃ~」と言いながら、雲の奥にこんな風に消えていきました。

            

     束の間の逢瀬。そして、何だか寝付けない夜を今日は過ごして早朝に目を覚ましました。これも、お月様に呼ばれたのかもしれません。でも、その時は天頂近くで「ここだよぉ~」と存在はわかりましたが、「寒いから、写真なんかいいからちゃんと寝た方がいいよ」とすぐ消えてしまいました。

     雲ばかりだったなと思って次に目が覚めたのは8時の朝のドラマの声。用事を済ませて外に行って空を見ると快晴!!!

     お月さまが「よく寝れたかな?」と待っていてくれました。

        

       青空に白い月が浮かんでいました。

      

       関東では雲が少なくきっと昼近くまで西空を探せばお月見できますよ。探してみて下さい。

        

   

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「桜を見る会」徹底解明!!!国民の知る権利

2019-11-19 09:10:57 | 日記

   首相自ら「国会から求められれば説明するのは当然」と発言していたのに、昨日11月18日(月)、野党が「安倍総理大臣の事務所の会計責任者と、懇親会が開かれたホテルの担当者を参考人として招致するよう」要請したのに、与党は「安倍総理大臣は説明できるところで、しっかり説明していると思う。所管の内閣委員会で議論してもらうということだ」と述べ、要求に否定的な考えを示した(NHKのNews Webココから)。

   先週の突然の首相の会見でも「大体今お答えをしたことがほとんど全てではないのかなと思っております」「国会のことですから、(国会で審議をするかについては)国会がお決めになることだろうと、こう思っています。その上で政府としては、国会から求められれば、説明責任を果たすのは当然のことだろうと、こう思っております。」とある程度、(国会は自分の仲間が多数を握っているから守ってもらえる~)と思いつつ、森友や加計のように自分が言いたい事だけをまくし立てて「説明した」という事実作りをしたつもりなのではないか。

   首相の国会軽視は今にはじまったことではないが、記者は国民の選んだ代表ではない誠意を尽くした説明は記者にではなく、国民の代表が集まる国会で行うべきだ。与党が不要と思っても、野党からの要請に応えて、ちゃんと正式に参考人も呼んで説明をして明らかにするのが当然だろう。

   やましいところがないなら、国民の68%(朝日新聞世論調査のココから)が首相の説明に疑問をもっており国民の代表してきている野党が望み、首相が「国会から求められれば説明するのは当然」と言っているのに、なぜ与党がそれを間に入って邪魔する必要があるのか?!

    与党内にも、また与党の支持者の中にも、「首相は、国会に出て正々堂々と説明すべき」と思う方は多いはずだ。特に公明党などはなおさら「国会に首相が出て説明するべき」としっかり声をあげる立場にあるのではないか!!!黙っているなら、公明党はいないも同然、与党と同化していて存在意味がない。「小さい声を聴く力」といった公明党はとうとう聴覚障害になって国民の68%の声も聞こえないらしい。森友・加計でも不都合な事実を与党として追及することなく、結果的に与党の滅茶苦茶な改竄・隠ぺいに手を貸した反省を、今こそ活かしてほしい。

    首相自らが「国会から求められれば説明するのは当然」と言っているのだから、是非首相の言葉を後押しして国会での説明を実現してもらいたい。

    そして、今回の問題。どこかに、何がどう問題なのか、しっかり分かるサイトはないかと探してみたところ、信頼がおける知事だったのに、摩訶不思議に突然辞めてしまった元新潟県知事・米山隆一氏が「論座」書いた文章をみつけた。

    核心をついていて、今回のことをうやむやにすることが、日本政治にとって突きつけている本当の問題を明確に示していた。

        

     非常に明確に論点が分かる。是非、このブログを見ているかたは、無料でみられるので全文を読んで、この問題をしっかり何が問題なのかを理解し、友達や家族にも伝えてほしい!上の見出しをクリックして下さると、論座のサイトですぐ見られます。

     森友・加計問題の過去に学び、今回この問題でも十分に問題解決を図ることができなければ、日本の民主主義は確実に危機に瀕することになる。

     

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