felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

ジャズピアノの渡辺かづき先生単独ライブのお知らせで~す

2014-10-31 15:20:33 | ピアノ

  このサイトで私のジャズピアノレッスンを受けている様子を公開していますが、そんな私のピアノの先生渡辺かづきが、この11月に関東でトリオの単独ライブをしま~す。

  九州ツアーを10月に終えて、「今度は本拠地関東だ~!」と言う感じです。
  この間にも、富山・金沢とかのライブも入りますけれどもね。

  そばにお住まいの方、是非お薦めします!

  1度聞いたら、ハマると思いますよ。
  このサイトで先生の音楽をクリックして聴いて下さったりした方で先生の音楽に触れてみたいと思う方、是非生演奏をお楽しみ下さい!
  ビールとジャズは、「生」が1番で~す!

  

  11月7日(金) 柏WUU 19:30~
  11月8日(土) つくば ラ・カラフェ 19:30~
  11月29日(土)目黒 東京倶楽部 19:30~

  詳細は、先生のHP "BLISSFUL MUSICサイト" からどうぞ。予約もそこから可能です。

 * これまで渡辺先生の音楽に触れたことのない方は、私の1番のお薦め ecomusic の世界遺産シリーズ「セノーテ、ユカタン半島、メキシコ 」の美しい映像と渡辺かづきの音楽をお楽しみ下さい。
   youtubeのサイトです。 第一興商がスポンサーになっているというこのEco Musicシリーズには、探すと先生の素敵な曲が秘密の宝箱のようにあちらにこちらに「み~つけ!」という感じで隠されていますよ(笑)

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雨上がりの動物園は面白い

2014-10-25 08:45:26 | 日記

   先日、雨上がりのあと近所の市川市動物園に遊びに行きました。孫たちが遊びにくると、いつも連れて行っているので年間パスポートを買ってある動物園です。孫たちと行くと、モルモットやヒヨコなど小さい動物に触れさせてもらえ、身近に豚やヤギとも接することができ楽しいのですが、私の見たいものはどうしても2の次に。

   そこで、雨がちょうどあがったところで、今日なら空いているだろうし、ゆっくり動物たちを独り占めできるかも~と出かけてみました。
   すると、駐車場は私の車1台ぽっきり。
  
   入ってみると、他に少し人はいるものの、いつもとはうって変わった静けさ。
   雨だと動物も小屋の中に閉じこもっているか?と思っていたら、まず出会ったのが園内を歩く大きい亀。飼育員さんが後をついてのんびり歩いているではありませんか~。

          

   大きな亀を触ったり、身近で見れる楽しさったらありません! さすがに乗せてはもらえませんが、堅い皮膚の感触も確かめさせてもらっちゃいました。
   週に1回江戸川を散歩して、亀の甲羅干しを眺めている私にとって、亀さんはお友達。散歩にくっついて歩いて、飼育員の方に日頃の質問をいろいろしてしまいました。甲羅が木の年輪のように、亀の年齢を現している話など、面白い話がたくさん聞けました。

   いつもは、素通りしてしまうミーアキャットも、立ち上がる姿が人間のようで座り込んでしっかり見とれてしまいました。

           

   こちらについては、You tube "Msfelizmundo" ( 「明日を見つめる」ミーアキャット舞台上映)で楽しい音楽付でご紹介しています。
   本当に、演技指導して音楽に合わせて演じているように見えて、あまりにうまくはまったので自分で笑っちゃいました。是非、クリックして楽しんでいって下さいませ。

   天気のいい日に動物園に誰かと行く。そうした普通の行為と反対のことをしてみて気づく楽しさ、あると思います!
   他にもあのハリーポッターで有名になったシロフクロウや、見る機会のないキンケイというきれいな鳥なども「felizmundoの写真ブログ」でご紹介しています。是非ココから遊びにお寄りくださいませ。

   きっと、あなたも雨あがりの動物園、行ってみたくなりますよ!

   
   

   




   

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渡辺かづき先生とのレッスン38

2014-10-18 19:59:49 | ピアノ

今日は、前回に続いて"Pray for You" そして、頂いた新曲 "Eyes of the Heart" (CD”Crescent Moon”)の2曲。そして、おまけ風にThiery laung の”Novembre”

  まずは、前回たびたび入る3連符が、タータタといったように1音目が長く3つが均等になっていないとのご指摘を受けての再挑戦。
  午前中は今日はたっぷり練習してきたのですが、午後は家事に追われて弾かずにでてきたせいか、(弁解せずとも、どうせいつものことなんですが)最初はうまくいかず、3回目くらいからやっと調子が少し良くなりました。
  が、なんとすっかり今回は大丈夫と思っていたのに「今度は3連符がタタターと、2番目が早く出て3音目が長くなっている」とのご指摘が・・・(汗)

  やり直してもやり直しても、なんだかピンときません。不得意なんです、数が合わない感じの3つ入れるとかいうの(泣)
  先生がまたメトロノームを取り出し、横でカウントし、必死に教えて下さるのですが・・・のれんに腕押し、豚に真珠(アレ?)
 
  次回へのお宿題になりました。
  お宿題にされても直りそうもない予感(暗)
  
  それにしても、3回も弾いてまったくしっかり弾けない情けなさ。でも、逆に言えばピアニストが間違わずに弾くってことが、凄すぎです。

  先生にそういうと、「間違いをうまくごまかせるだけですよ」と謙遜。
  いえいえ、弾いたものにしかわからないけど、凄いことです。
  集中力と、体感というか、練習によるだけでなく天性があるのでしょうね。
  私は、人前ではとてもひけるようになる予感がしません。

  そして、”Eyes of the Heart”。これは、譜起こしがまず1週間かかりました。
  先生のアドリブ部分が本当に楽しくピカリと光った演奏になっていて、虜になってしまいました。
  譜起こしが大変ではありましたが、まるでパズル。動画の再生に低速再生というのがあって、コードと先生の模範演奏から分析して、音は拾うのですが、謎解きみたいでワクワクしました。

  謎解きができたのは良かったのですが、弾くのはなかなか難しく、当然ながらめちゃ難曲なので、1回目弾いてみると・・・先生、絶句(苦笑)あまりの滅茶苦茶演奏に言葉を失った?

  しばらく、あって「この曲はリズムのとり方が微妙で、難しすぎましたね。や~」と、困り果てた様子。

  もともと前回譜を頂いた時も、譜面通りでなく音は崩して~との微妙な指示を頂いて、先生の模範演奏からその意味は理解していました。
  リズムが、譜面の音符の通りでなく、流れる感じに動くというか・・・を期待されていました。

  ところが、私がハマった楽しくアップビートな感じのアドリブが、下手くそな私が弾くとゆったりした主要なメロディーと違和感があって、ドタバタに。ちっとも酔えずに、ゾワゾワした曲のような演奏になってしまうのです。

  こちらも、再挑戦。3回やって、「さっきのと同じで、弾けば弾くだけよくなるけれど~」と先生。
  主要メロディーの部分をもう少し揺らして、アドリブをアップテンポだけどちょっと落ち着いた感じにトーンをやや控えて、全体が違和感のないように弾いてみて~とのご指示。 ごもっとも。

  アドリブでは、忙しさに追われて尻尾を踏まれた猫が走り回っている感じになって、確かに自分でも全体がガタガタした感じで納得いきませんでした。やれやれ~~~。
  
  という訳で、今日は3連符の怖い宿題と、メロディーを出して曲全体をなだらかに聞かせるように弾くという難問を抱えて終了。

  おまけのThiery laung のトリオのCDの”Novembre”を前半は少し弾き慣れたのでご披露しつつ、アドリブの下のような「あってないような楽譜をどう弾くか~」の教えを乞いました。

  

  最初は、譜面にコードしか書いてありませんでした(!)
  書き加えられた音符は渡辺先生が加えて下さったもので、こういう時は、Cは左手がC(ド)から始まると同時に右もCから始めるといい。
  D-/Cは、左はCからはじめ、右はDから始め、基本はハ長調なのでその音階を使う(当然、D-でぴったり)。
  ここで、例外は1番上右のA♭dim / C。ここは、音階がA♭からスタートする。 4段目の2小節目のD7/F♯も例外。F♯からスタート(右手もDだからファの音がF#になるので、こちらもぴったり)。
分数のようにD-/Cで書かれたコードの基本コードは、上に乗っている方で、その1音が下にドロップされたのが下の音。
  だから、下はしっかりその音(例からいくとC)を出して、コードはCではなくDmの音が基本ということらしい。
  確かに、上のコードの1部が下に来ているのだからぴったり一致するのも当然か・・・と分かってきた。

  SoloⅡの方は、キー音がCでなく転調してE♭がキーになっているので注意するようにとも教えてもらった。

  右手の運びや制限は?と尋ねると、「あれ~音楽理論でやらなかったっけ」と途中挫折している「音楽理論」の本の再登場となりました。
  4章で挫折中の本の「6章の『コード・スケール』のところを、そこまでのやってないところは飛ばしてOKなので読むとわかるよ」と教えて頂き、再び音楽理論の世界へ再突入することになりました。

  ありゃ~、次回までに3連符地獄と音楽理論地獄を乗り越えなくてはならないミッションを今日は頂いてしまったのでした(泣)

  でも、さすが渡辺先生。すかさず、「弾きたいと言っていた"To <K> in wonderland"の譜面を作り始めて、まだ途中だけどいい仕上がりになりそうですから、次にあげられますよ」と”飴”のうれしいお知らせも頂きました。

  こりゃ、地獄を潜り抜けるしかありませんね(笑)

  でも、地獄と言っても、ようやく最近 コードのもたらす音楽の意図が少しずつ読めるようになってきたので、今日は”Novwmbre”のアドリブの解明ヒントも進み、敵に突入するのに武器を得た感じ。頑張りますよ~。

  *ところで、今回お話の中で「トリオで弾く時はこの左をベースが弾いてくれて弾く必要がなくなるので、コードの他の音を弾いていることが多い」という話があり、だからトリオだとより豊かな音をピアノが自由に弾けるようになって音が広げられるのか~と非常に納得しました。ソロで弾いていた先生がトリオに移っていった理由にはこんな自身のピアノの広がりを求めた意味もあったのか~と思いました。

   
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台風通過後の真昼間、江戸川に河童が現れた~~~!!!

2014-10-15 20:39:58 | 日記

   昨日の昼、最近恒例になっている1週間に1度の江戸川散歩に行きました。
   いつも何かしら面白いことの起こる江戸川散歩ですが、昨日は(風も強く何もないだろうな~)と思いつつも風にめげずに行きました。

   そうしたら、とんでもない発見をしてしまいました!

   まずは、写真から。 

     
      <2014年10月14日12:50、江戸川の松戸付近>

   わお~。何に見えますか?
   
   河童ですよね!

   ドキドキしちゃいました。強風の中で、腕組みして立っていました。
   

   でも・・・・背中をよく見ると、甲羅でない。
   それに、足を見ると細すぎる。

   では、全体をお見せしましょう。

   

   この正体は?
   アオサギという鳥なのですが、七変化を見せてくれるとても面白い鳥なのです。
 
   これまで5変化くらいまでは見て驚かせてもらってきました。でも、今回の変身ぶりは特別でした。
   アオサギについて、もっと見て見たいと思う方は、これまで撮ってきたアオサギ写真にもリンクして七変化を楽しめる「felizmundoの写真ブログ」の10月14日をクリックしてご覧くださいませ~~~。

   たぶん、河童の目撃証言のいくつかは、案外このアオサギを暗がりで見たものかもしれないと思えたのでした(笑)   
   それにしても、鳥って観察していると、本当に面白いですよ。
   
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皆既月食の撮影に成功しました

2014-10-09 00:29:40 | 惑星・天体ニュース

  予告していた皆既月食。最初から最後まで、後半少し雲に意地悪されましたが無事に愉しんで、撮影もできました。

  

  カメラを持って撮影したからこそ、早めから赤銅色の月を楽しめたりできました。
  そのへんのことも含め、皆既月食の経過詳細を写真ブログにアップしました。

  是非、ココから遊びにお寄りくださいませ。

  皆既月食をみるには、皆既日食を見る時とは違って道具はまったくいらないと思っていた私でしたが、デジカメと双眼鏡はやはりあった方が数倍楽しめたと思いました。

  あと、私は椅子を用意してじっくり座って眺めていたのですが、双眼鏡を覗きながら実はもうひとつしていたことがありました。
  写真撮影?それもしましたが、実はウォークマンで音楽を聴きながら見ていました。

  その曲は、"Lunar Eclipse" 。私のジャズピアノの先生である渡辺かづきの"Being of Light"に収録されている曲で、月食といったらこれを聴きながらみるしかないでしょう!と思ってそれをずっとリピートで聴きながら眺めました。

  いい音楽を聴きながら、月が地球の影に入ってくる瞬間、そして影からでるまでの壮大なドラマを存分に楽しむことができました。

  月の変化の速さを、自分がいる地球と月の動きの変化として身体と心で感じとることが出来ました。

  楽しかった!不思議な体験でした!
  今回楽しめなかった方は、皆既月食は一生の間には何回も体験できるので、次回は是非デジカメと双眼鏡、そしてウォークマンで素敵な曲を聴きながら、椅子に腰かけてゆっくりと楽しんでください。
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渡辺かづき先生とのレッスン37

2014-10-03 21:28:43 | ピアノ

  さて、今日はちょっと完成度イマイチというか、なんか弾き始めからスッと弾くことができない曲が2曲。
  結構譜起こしも頑張って練習はしたものの、ちょっと最初から「すみませんでしたムード」を漂わせてスタート。

  まずは ”Blessed Life"から。
  予想通りのメロメロ。でも、前回から予想されていたと言えば、予想通りだったのです。
  というのも、youtubeでペンギンのかわいい絵を見ながら楽しく聞いていると難しさを感じない曲なのに、素人が実際に弾くとなるとリズムが滅茶難しいのです。カウントより1テンポ早く入れるというか、カウントと互い違いに入れるというか、悩ましい。

  それを、左でしっかりカウントを入れて前回弾いたのですが、それではOKが出たものの音楽的にそれでは・・・とのことで、左に変化を持たせるお約束をして今日のレッスンに至ったのでした。頑張ったのですよ~。でも、頑張ると、「がんばっていま~~~す」という感じがモロに音にでてしまい、頑張らないとリズムが崩れるという(汗)

  それでも、繰り返したり、パーツに分けて弾くと、間違えながらもあっているところもだんだん出てきて・・・
  先生の「左の音を少し抜いて弾いてみたら」のアイデアも頂きましたが、即対応する能力もなく、ヘロヘロ。

  先生が弾くと静かで可愛い曲が、なぜか私が弾くとうるさいガチャガチャもがいている音になってしまうのです。
  実に困ったものです。  先生も困り顔。
  「これでは、この曲が好きな孫に聞かせても、一緒に愉しむよりは、『ばあちゃん疲れた~』なんて言われてしまいそうですね」と自身で自虐的な発言をして苦笑。

  結論。「棚あげ」  自宅で引っ張り出して時々弾いている内に、突然弾けるようになるかも~。理論的には、「こう弾かないといけない」というのは分かっているので、課題は「実践」。 ということで、棚上げにより苦しみから逃れられたけれども、残念な結果に!

  2曲目は、”Pray for you" これは、youtubeにもどこにも見当たりません。聞きたい方は、渡辺かづきのCD「遠い夢」または「Being of Light Ⅱ」に収録されております。

  こちらは、音を拾うのはかなり頑張っていい線までいったのですが、練習がやや不足してなめらかさに欠けた演奏になってしまいました。
  先生の大事な曲を、ガタガタに弾くのはちょっと気がヒケましたが、どうにか弾き終えました。

 「気になったのは、元の譜には書いてなかったのか~、装飾音が3連符で同じ間隔で僕は弾いているのが最初が長くなってたところかな。あとは、音は大丈夫でしたよ」とのことで、次回までにもう少し弾き慣れて、滑らかに弾けるように練習してきま~す、ということに。

 「弾きにくい和音は、真ん中の音を取って弾くのでも大丈夫ですよ」とのお言葉も頂きました。
  でも、先生みたいに弾きたいので、できるだけ妥協はせずに頑張ります。

 ところで、この曲はキーがE♭なのですが、弾いていて気持ちのよい部分はA♭m7やA♭m6のところ。「前にA♭のコードがあって、A♭m7
 が来ると、そのマイナーへの変化が気持ちよかった。A♭m7→D♭7→E♭になるところも、その音の変化が予想を超えた音でよかった」とお伝えすると・・・・

 「A♭m7」は意図して工夫して入れているところなんですよ。E♭のキーに対して、これは4度さがった音になっている。
 A♭m7→D♭7→E♭のところは、サブドミマイナー→4度下のサブドミマイナー→本来のトニックになっていて、実はツーファイブⅡ→Ⅴ→(T)になっているとのこと。「なるほど~」って、実はちっとも分らなかった(笑)

 「サブドミマイナーは、ジャズ教本に載っていますよ」とのこと。しばらくご無沙汰の教本もそろそろ開いて見ないといけないかもしれません。

 そして、最後の余興に、先生のお薦めライブで見たスイスの素晴らしい Thiery laung のトリオのCDの”Novembre”を弾いてみました。
 先生が楽譜がインターネットの彼のページにあるよと前回教えてくださったのを、いたずらして途中まで練習したのをご披露。

 この楽譜は公開されているので、彼のHPから転載しました。
 


 渡辺先生のオリジナル楽譜も確かにほとんど書いてありませんが、「コードとメロディー、これだけ!?」って感じです。
 ジャズピアニストって凄いですね。でも、単純な旋律だと言うこともあって、この楽譜からCDを聴きながら少し弾けるようになったから、やっぱり習うって大事なことなんだなぁ~と思いました。自己流では、ここまでくるのに20年はかかったと思います。

 そして、頑張りました音の「棚上げ曲」の代わりに頂いたのが、"Eyes of the Heart" (CD”Crescent Moon”収録.ただし、アルバムではタイトル名が間違っていて、アルバムでは"Chant of Soil"の名になっているのでご注意!)でした。
 
 模範演奏。ため息がでるほど綺麗でした。ゆったりとしたバラードの曲。カッコいい系の曲も素敵ですが、私としてはこういうのがたまらなく好きです。頑張りま~~~~す。



 


  

  

  

  
  
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2014年10月の惑星 10月8日は、皆既月食だ~

2014-10-01 06:49:26 | 惑星・天体ニュース

  先月1日に9月の惑星について
「見えづらくなる夕方の火星と土星に別れの挨拶をし、見えづらい水星へのチャレンジ。早起きの人は金星と木星を楽しむ、といった感じでしょうか」と書きましたが、

  土星にお別れの挨拶と、見えづらい水星を写真で捉えることに成功しましたよ~。
  月の後ろに土星が隠れる「土星食」だった9月28日(日)の夕方に撮った写真です。


  あれあれ、月に近い右下が土星。画面のかなり下、幅の4分の1あたりの位置に小さく水星も見えているのですが、このサイトの画面では見えませんね(泣)見た~いと言う方は、写真ブログのココの方だと、同じ画像ですが、クリックで画像が拡大できるので確認できます。

  さあ、そしていよいよ10月8日(水)が間近になってきました!
  皆既月食です!!!!! あの皆で楽しんだ皆既日食も楽しかったですが、この皆既月食は道具もなにもいりません。肉眼で、じっくり子供と眺めても安心。しかも、今回の開始時間が素晴らしい。3年前の皆既月食は夜遅い時間でしたが、今回は・・・

  18時14.5分(部分月食始まり)→19時24.6分(皆既月食始まり)→20時24.5分(皆既月食の終わり)→21時34.7分(満月に戻る)
  
  と子どもと一緒に十分最後まで楽しめ、しかも日本全国どこでも楽しめます。
  皆既月食中の1時間は何も見えなくなるだけでつまらない?
  とんでもない誤解です。赤銅色の月を眺められますよ。その原理と見え方は、ここで説明するのは大変なのでいいサイトをご紹介します。

  動画で説明→国立ぐんま天文台「月食の見え方」 部分月食との違いもよくわかります。

  皆既月食の理論→国立天文台「皆既月食2014年10月8日」 なぜ、地球の影に隠れるのに月が赤銅色にみえるのかの説明が分かりやすくて素敵です!

  この2つで、十分予習はOK。あとは、晴れてくれるのを待つばかりです。

  さあ、長くなってしまいましたが、今月の惑星も見ておきましょう。

  水星:これからはどんどん太陽に近づいて見えづらくなるばかりで、朝へと移動。11月になると明け方の空で見やすくなるので今月は諦めましょう。

  金星:朝寝坊の私のためにこれから夕方の空に移動中。来年になれば、どんどん見やすくなっていくらでも日没後に楽しめるので、今月は諦めましょう。

  火星:まだ、夕方西空に見えてはいますが、暗いですし日々見える位置が低くなります。

  木星:夜中過ぎに昇ってきます。早起きの方は、東の空に滅茶明るい木星をみつけられるはず。

  土星:夕方西空からまだ見えていますが、暗いですし日々見える位置が低くなります。
     火星とコメントが似ている!

  そうです、今月はもう惑星は早起きの人の木星以外はすっぱり諦めましょう!
  皆既月食の10月。10月8日に晴れてもらい、皆既月食を楽しむのが今月の楽しみ方。

  これしかない!そして、地球と言う惑星の影を、月の顔を借りて味わいましょう!
  

  
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