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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

目黒・東京倶楽部での渡辺かづきトリオライブ

2015-06-30 21:39:41 | ピアノ

  ちょっと時間が経ってしまいましたが、目黒での渡辺かづき先生のトリオライブの様子をお伝えしま~す。
  もしかしたら、先生がyoutube に1部様子を動画アップすると思いますが・・・残念ながらまだです。
  アップがありましたら、追加情報を掲載しますね。

  目黒は3部形式でした。

   第1部 先生の新しいオリジナル曲とクラシックアレンジ曲で編成された第1部迫力でした。
       「エリーゼのために」は、柏で披露されてから2週間もたたないのに、印象が大分変りました。柏では結構原音がそのまま直に流れるところもあったのですが、今回の方はかづき色に染められていました。


      "Across the border"        オリジナル新曲
      "白鳥(サン・サーンス)" クラシック編曲
      "エリーゼのために (ベートーベン)" クラシック編曲
      "トルコ行進曲(モーツァルト)"   クラシック編曲

第2部 前回柏で再演。先生が「久しぶりに演奏したらフレッシュでした」と言っていた曲からスタート。新しいもう一つのオリジナル曲もご披露。この"Valentine out of season" 。しっとりと心に沁みてくるいい曲です。そして、初披露のドビッシー。
   「ドビッシーの"夢" とか"夢想"と呼ばれる曲、ご存じの方は~?」といったら、手を挙げる人少なく、「あれあれ~」と先生。
   「みんなが知っているクラシック音楽を、違った曲にアレンジ」を目指していたので、知っている前提が崩れ困惑気味の先生でした。

   でも、私もピアノを結構ずっと習っていたけど、知らなかった~!(ドボン)曲は、ドビッシーらしい曲でしたが、どこが先生かドビッシー化は不明。ありゃ~


      "Into the Light"   自身の同名CDタイトル曲
      "Valentine out of season" オリジナル新曲
      "夢(ドビッシー)"   クラシック編曲
      "ジムノペジ(サティ)" クラシック編曲

  第3部 3部に行った時はもう、10時を回っていました。でも、ここからが大切。慣れ親しんできた先生の代表作の演奏です。
       ただ、イントロ、アドリブ、テーマ旋律も毎回変わってきて、今回もドキドキでした。
       どれも、素敵でしたよ~

"Crescent Moon"   自身の同名CDタイトル曲
       "Paradice Remembered"   Into the light 収録曲
       "Wind of change" Crescent moon 収録曲
       "Being Peace" Crescent moon 収録曲

   アンコール 亡き王女のためのパヴェーヌ (ラヴェル) 編曲

       このアンコール曲になった時には、客席はもうすっかり渡辺ワールドの虜になって、もう頭も心も占領されてしまいました。
       音楽に酔い、ゆすられ、こころが高揚した素敵な時間でした。

       次の渡辺かづき単独トリオの演奏は、11月までお預けだそうです。
       皆様、ではそれまでお楽しみに!!
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夕空晴れて~金星と木星が仲良し姿を披露!(写真付)

2015-06-29 20:11:17 | 惑星・天体ニュース

  この日記ブログの「2015年6月の惑星」でもご紹介したように、7月1日にむけて、金星と木星がどんどん接近しています。
  ただ、梅雨空に阻まれて、途切れと途切れの観察を余儀なくされてきました。

  そんな今日、西空が晴れて、金星と木星がこんなに近づいた姿を見せてくれました!

   
     <2015年6月29日19:30、明るいのが金星、その左上が木星です。ちょっと見にくいと思う方、ココから私の写真ブログに行っていただくと、同じ写真が大きく掲載されていますよ>

  明日、明後日はもっと近づいてきますが、夕方の天気はどうでしょうか?

  暗くなるとさらにはっきり見えてきましたよ。上の写真でご覧になれなかった方、こちらではいかがでしょうか?

  
      <19:56>

  沈んできましたが、さっきとは違う木の上で仲良しの2つの惑星をとらえてみました~。
  9時ころまでは、どうにか西に開けた場所なら見えるかもしれませんが・・・

  まだ間に合うかもしれません、西空を眺めてみてください!
  明日、明後日の同じ時刻に晴れていたら、まだまだ数日は楽しめますからね!!!
  あきらめないで、見つけてください。

  さて、そんな仲良しの惑星を南東の空から見下ろして眺めていたのは・・・もういつの間にかこんなに膨らんできたお月様でした。
  下のお月様は、まだ明るさの残っている中でぼってきた、早い時間のお月様ですよ。

    
      <17:57>
  
  
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私のピアノの先生、ルリ・オズワルドの東京芸術劇場でのお宝映像を発見!

2015-06-27 21:38:38 | ピアノ

  ブラジル時代に私がピアノを習ったルリ・オズワルド先生。その1992年10月8日東京芸術劇場で東京交響楽団と共演したシューマン「ピアノ協奏曲」およびアンコール曲演奏の映像の動画を見つけました。

  昨夜、ブラジル時代に同じルリ先生に習っていた友人と会って、彼女からルリ先生が亡くなっていると聞きました。今朝、それを思い出して、yahoo で検索したら、思いがけず3本のルリ先生の演奏映像が出てきたのでした。

   後半から協奏曲の前半録画
   協奏曲の後半
   アンコール演奏。数字をクリックしてご覧ください。(数字をクリックしてご覧ください)

  先生を偲びながら、映像を見ました。
  気さくな先生で、コンサートには日本のホッカロンが手を温めるのにいいと御用達で、我が家に来て私や娘たちにピアノを教えてくれました。
  
  レッスンの後には、私が用意した日本料理を一緒に食べたものです。その人柄そのままに、豊かな音楽を奏でる先生でした。

  ルリ先生、私は今もピアノを続けています。日本でもいい先生に恵まれて、音楽の楽しさがますますわかってきましたよ。

  音楽は、私の生活そのものになっています。先生、聞こえますか!
  天国からのぞいて、時々私が弾いているのを見守っていてくださいね~。

  ホントは黒髪だったルリ先生。演奏会の時は金髪になっていて、驚いたら「こっちの方がいいでしょ。お風呂で、こっちに来てから自分で染めたのよ~」って言っていたっけ。ルリ先生、大好きでした。
  

    
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びっくり!唐辛子のような真っ赤なトンボ・ショウジョウトンボ

2015-06-27 07:58:27 | 日記

    目黒自然教育園の中を散策していたら、水生植物園のエリアでコシアキトンボと赤いトンボが空中で喧嘩のように一瞬絡み合いをしました。
    それにしても、赤いトンボだなぁ~と行くへを目で追うと・・・

    やや遠い草むらの中に入ったようでした。
   
    

    唐辛子のような形の赤いものが見えるのですが、枯れて赤くなった葉っぱのようにもみえるし・・・と半信半疑ながらも、ゆっくりとズームしていってみると、こんな姿が画像に浮かび上がりました。

            

    身体の隅々までが赤いこんなトンボ、初めてです!

    「ショウジョウトンボ」といって、これはオスのようです。コシアキトンボとよく縄張り争いを繰り広げることもネットに出ていました。

    梅干し色の鎧で武装しているといった趣。
    結構長い間、枝先でじっとモデルを務めてくれたお蔭でいい写真が撮れました。

    水辺で緑の中に変わった赤唐辛子を見つけたら、あなたも気をつけて目を凝らしてみてくださいね(笑)
    
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上弦の月、その傾きを楽しむ?

2015-06-24 22:08:44 | 惑星・天体ニュース

  今日は上弦の月でした。
  まずはお見せしましょう。


     <2015年6月24日、17:46>

  今日の南中は17:37。ということは、私の予想では、左に頭を傾げる一番高い南中する場所に上っていくところと思っていたのに、これは意外!
  南中とは真南にいる時のことなんですね。真南を過ぎてやや西寄りで19時頃に、今日の上弦の月は真っ直ぐの姿勢に入ったようです。

  その後は、右に頭を傾げて太陽を追って西の空へと落ちていき、

     
       <21:29>

   それから、1時間ちょっとであまり向きは劇的には変わっていませんが・・・

   
        <22:39>

   23:40に沈むので地平線にかなり近くなって、夕焼けの太陽のように、月が焼けて赤みを帯びた色になってましたよ。
   写真ではうまく表現できていませんが、卵の黄身の色に近いかも~。

   1日の月の変化、その傾きや色を見るの、ちょっと楽しいですね。

   予定が入っていない日で、晴れている日だったら、月の出を調べてこんな月の変化を楽しむのものんびりとした気持ちになれていいですよ。
   ただし、月はいつも付き合ってくれるとは限りません。昼にお留守をする時もあるし、昼にいても太陽に近すぎて見づらいことも・・・

   * 今日は、本当は月の出が11:28だったので、もっと早くの上りたての写真もご紹介できればもっと良かったですね。残念。
   
   今は、ネットや新聞で月の出、南中、月の入りがすぐわかるので、それを参考にしつつ楽しんでみてくださいね。
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振り返ると見える戦争の影がある昭和の風景

2015-06-24 10:34:00 | 日記

   日本人が誇ってきた平和憲法が、一部の為政者の恣意でねじまげられていく危険を感じるこの頃。
 
   今、8割の人が戦後生まれといわれている。私も戦後生まれの1人だが、でも、私の記憶の中にはまだ戦争の残像がしっかり刻まれていると思う。

   先日、朝日新聞の「おやじのせなか」欄にChage(チャゲ)さんが登場。
   父親が特攻隊の生き残りで、鹿児島の基地に配属になり、ベニヤ板でつくった「震洋」というボートに爆弾を積んで特攻する予定だったがエンジン不良で18歳で終戦を迎えたーという話が載っていた。彼は、1958年生まれ。

   私は、父が商船大学を出た船乗りだったので、父から物資を運ぶ乗組員として働き、敵に撃沈されて海に浮かんで救助を待って助かったという話を聞いたことがある。母からは、軍需工場へ労働奉仕した話と、実兄(長男)が出征して戦死、いつもは穏やかで静かな祖父が泣いた話を聞いた。二男の兄は、焼夷弾が不発で落ちていたのをいじって爆発し、片目の視力と片手の先を失くしており、この私にとっての叔父は家の近所に住んでいて、身近に接していたので、戦争の影はしっかり感じて育ってきた。

   そもそも、50年前頃には、まだ渋谷に出るとガード下に白衣で松葉づえを横に置いた傷痍軍人が、音楽を鳴らしながら物乞いをしていた。我が家の庭を掘っていたら、焼夷弾が出てきて処分してもらったこともあった。

   主人の家にしても、満州から引き上げてきたいとこ家族、シベリア体験をした親族など、戦争の話を聞く機会はさまざまあった。
   
   昨日、「沖縄の慰霊の日」にあたって、様々な戦争体験の記事やニュースに触れながら、今50代以上の人にはまだまだ間接的であれ戦争の追体験があると感じた。その下の世代はどうだろう。

   戦後70年を今年迎える。伝えていかなければならないこと、しっかり次の世代に伝え、2度と日本が戦争に巻き込まれないように、平和憲法を守っていきたいと思う。私に何ができるのか、そんな思いを例年以上に強く感じる年と今年はなっている。

   安島太佳由さんが、現存する戦争遺産を写真にとって集め、写真集を出したり、講演をして回っているという。
   自分の住む町の戦争遺産を郷土資料館も今年まわる計画を立てているようだ。市役所が、市内の中学生を原爆投下の日に合わせて長崎に派遣する事業をはじめるという。

   私も、私の立場で最善を尽くしていきたい。
   
   

  
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三日月が金星と木星と一緒に見えて、楽しい夕空!(写真付)

2015-06-20 20:59:01 | 惑星・天体ニュース

  前回、「昨夕の金星と木星の美しいツーショット」で2つの惑星の話をお届けしたのは半月前。

  何しろ梅雨ですから、それ以降なかなか姿を見せてくれませんでしたが、2つの惑星はどんどん近づいていますよ~。

  今日の夕方です。


       <2015年6月20日19:28,上が木星、右上が金星>

  実際の距離でどのくらい近づいたかを写真で示すには、距離を感じさせる対象物が必要ですが、夜の撮影では難しいので、木星と金星の接近について書いた「2015年5月の惑星」に1か月での接近経過を図で掲載してあるので、参考にしてみてください。桜の咲く頃には、西空と天頂という具合に、カメラに2つの惑星を収めることができない位に離れていましたよ。

  今は、こんなに近くにいて、簡単に写真が撮れてしまいました。もうちょっと3つが接近してくれると目2つと月のお口で顔にみえることもあるのですが、今回はちょっと離れているかな?でも、ちょっと笑顔にも見えますね。

  明日は、2つの星の横に来ますよ。明日も楽しい姿が見られるといいですね。晴れるかな?
  7月1日に、この木星と金星が大接近となります。

  七夕の織姫と彦星は、天の川を渡ろうともしませんが、惑星たちは星と違って自由に動き回って出会いや別れを繰り返します。そんな動きで人を惑わせるから、「惑星」って言うんですよ。知ってました?

  3者の位置を確かめるには、国立天文台の「今日のほしぞら」を参照して見てくださいね。

 
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渡辺かづき先生とのレッスン54

2015-06-20 14:13:17 | ピアノ

   前回から3週間あいてのレッスン。
   練習に余裕があったといえばありました。

   でも、先生のコード譜の新曲もあったので、結構大変でした。

   まずは、前回も弾いた自主的に勉強のために練習している、ボサノヴァの「コルコヴァード」からご披露。長い曲なので、最後はやや息切れでミスタッチをしたものの完奏。

   「まとまってきましたね~」と先生からうれしい感想。
   そうなんです、完ぺきではありませんが、一応曲の体をなしてきました。

   無事、自己申告で終了宣言(笑)

   次は、先生の奥様の作品 ”Presents”を、譜割り間違いの指摘があって先週に続いて練習のし直してきて、ご披露。

   「まだ、譜割りが油断すると前のように弾いている」と言われてしまい、再度気を入れて弾き直し・・・「今は、大丈夫でしたね~」とOKがでました。


   最後は、コード譜を先週頂いた先生のオリジナル曲、"The Dreaming Day"。
   これは、youtube でecomusic が無料公開に踏み切った動画、[欧州都市]コッツウォルズ・イギリスのバックミュージックになっていて、ネットで誰でも聞けるので、是非クリックして聞いてみてくださいね。
   
   バイオリンと演奏している、伸びやかないい曲です。

   特に、いつもの先生の曲の通りで、メインテーマもいいですが、アドリブが魅力的で、そこも頑張って真似てみましたよ(先生には真似ているとは、理解されていないかもしれませんが・・・苦笑)。
   
   まず、初っ端からご指摘を受けてしまったのが、出だしのカウント。

   「また、待てないで食べてしまっていますねぇ」
   「カウントしているつもりなんですが・・・」

   油断大敵火がボウボウ。
   しっかり足でカウントをしつつ、出だしを弾いてOKがでました。

   大丈夫と思ってカウントを足でとらないでいると、癖が出てしまうようです。
   カウントして弾いていると、気持ちがのらないのですが~カウントしないでいると、実は音が悪い意味ですべっちゃうんですね。困り者です。
   (気持ちでは、すべるようないい音楽を弾いているつもりだったんですが・・・苦笑)


   さて、一つクリアの後も、次々に問題が。
   Aの1に入ってすぐのGの音をチョンと切れないように、指使いを小指で抑えてG音を残すこと。(つまり、もっとメロディーを活かして弾いていくこと)

   それと、同じでBの出だしの付点音符のあとの8分音符のFもはじきすぎて弾いている。もう少し、抑えて~。
   (すみません。きっと、はじくと痛い感じになっちゃっていたんですね。伸びやかさが特徴の曲なのに、勉強し直してきま~す)

  「あと、タイというのは、後の音は弾いちゃいけないんですよね。Cに入ってからのここ、みんなタイの後の方の音も弾いちゃってましたね」

  (タイで音を伸ばすと、カウントが大変なので、意図的にエイヤ~と知りつつ確信犯で弾いてました)
  「長さを待てないで、弾いてしまっていました」(反省)

  黙々と、何回か弾きなおしているうちに、不思議に修正が効いて弾けるようになりました。(ホッ)

  「そうだ、さっきの1の最初の音は、B♭でなくてA♭だけど~」

  さすが、耳がいいですね。コード譜から譜起こしするときにうっかり楽譜を書き間違えていました。
  A♭へ修正。これで、またちょっと違う雰囲気になる。当然ながら、感性ってこういうところにも生きている。だから、違うと「???」という風に耳に障った音になっているのでしょうねぇ。

  先生の大切な曲を、捻じ曲げ演奏してしまい、ご迷惑をおかけしております。もうしばらく、ご辛抱を m(_ _)m

そして、「これはもう1回弾いてくるとしたら、今日は奥さんのではなく、僕の"Wind Of Change"用意してあるし、持っていきますか?」

  (きゃほい~~~~!ダメが出て、今日はいただけないと思えた先生の書き下ろし左手入り"Wind Of Change"の完成譜を頂けました)

  「リズムがジャズっぽくて、とりにくいかもしれないな~。間の音を食べないように気を付けてくださいね」とのご注意を受けながら、模範演奏へ。

  頑張りますっ!
   
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イチローさらに1歩前進、米単独2886本!

2015-06-19 17:54:04 | イチロー、米単独3000本安打へ

  今朝は早起きもしたし、たっぷり時間があって、ゆっくりとヤンキース対マーリンズの試合をNHKBSで観戦。でも、肝心のイチローがスタメンにいなかった(泣)

  それでも、動画や記事で読んでいて馴染みになっているマーリンズの選手たちを直にみれるのは楽しい。ゴードンやスタントンも活躍、最初はいいムードだった。3対1となっても余裕がある感じに思えた。

  ところが、実はヤンキース・スタジアムは昨夜も書いたように、ロドリゲスがあと3球で3000本安打の記録となることから、観衆がフィーバーしていて、熱気ムンムン。それに応えて、ロドリゲスも2安打を早々に打って好調ぶりを見せ、2999本。あと1本に迫り、客席のボルテージはますます上がる一方。打席のたびに、スマホをかざしつつ客席の人々が総立ちする様子が、画面からもその異様な雰囲気を伝えてきた。

  そのムードに呑まれたか、味方のピッチャーが100球を超えたあたりから崩れだして、乱れた投球を捕手が後逸(あれあれ)、あたりからドッと悪いムード。

  もう、投手をすぐに代えるべきなのに、監督ののろいこと。3対5にされたあたりから、すっかり最悪の雰囲気に。
  それでも、ゴードンが3安打目をだし、次の打者~おいおい、前の全打席が三振のバッターが登場。
  「監督、違うでしょ!ここで、イチローでしょ」の声が聞こえないのか、見事に三振を重ねてOUT。

  次は、前の全打席2ゴロのバッター。
  「ここでイチローでしょ?」「まさか~(叫)」
  バッターアウト。

  そのあとのスタントンが打ったものの、その後ろが続かず無得点。オイオイ(泣)

  点を重ねられて、やりたい放題されて、3-9の9回裏にやっとイチローが登場。
 
  「監督、遅すぎ!」

  それでも、ヒットで出塁したイチロー。後が続いてホームも踏み、1打席、1安打、1得点となった。が、試合は4対9で大敗。この大敗は監督の最低の采配による。

  私みたいな素人でも、こんなバカな采配はしない。100球超えて狂ってきた投手はすぐ代える。打てない選手には、点差が開いていて得点が不可欠な時はすぐに代打を出す。

  う~ん、当たり前のことがなぜできないの???
  こんなチームにいて、腐らずにしっかり結果を出しているイチローの凄さを改めて痛感した観戦でした~。

  イチローも苦労するなぁ~。この状況で成績を出し続けるイチローの自己管理力の素晴らしさ。
  ああ、マリナーズで鍛えてきているからなぁ~(嘆)イチローに米単独3000本安打達成と、大リーグ優勝を祈っているのに、道は遠い!

  月に祈るにも外は雲がいっぱい。雲の奥の三日月にお祈りします!
  明日は、スタメンでマルチヒットお願いします!!!!!!!


  
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渡辺かづき6月12日の柏wuuライブ 楽しかった~

2015-06-19 07:34:44 | ピアノ

   予告しておいた渡辺かづき先生の6月12日の柏WUUでのライブ。めちゃくちゃ楽しかったですよ~。
   これなかった方、残念でした。

   まずは、最近のオリジナル新曲"Over Square"(?)と"Valentine out of season".
   1曲目のは元気のよい感じ。2曲目はしっとりした感じ。しっとり聞かせた2曲目、いつか弾いてみたい曲でした。弾きたい曲がたくさん増えて、追いつきませんね。

   そのあとは、先生の最近精力的に取り組んでいるクラシックのアレンジ曲。全部で9曲できているそうですが、そのうちの3曲。
   サンサーンスの「白鳥」、ベートーベン「エリーゼのために」、モーツァルト「トルコ行進曲」。
   ジャズ編曲で、クラシックを楽しむとこうなるという楽しい企画。一緒にいた友人たちも昔ピアノを習っていた人が多かったので楽しんでくれたようでした。
   私としては白鳥が一番気に入りました。

   ライブ後半は、おなじみナンバー。"Into the Light" "Crescent moon" から。
   ところが、おなじみナンバーが、おなじみでなく新しく感じられるのがさすが渡辺かづき先生!

   イントロやアレンジが変わって、なんかとてもフレッシュ。特に、"Into the Light"がさらに洗練された雰囲気でよかったです。ジャズは常に聞くたびに違うのが面白いところですね。先生自身も弾きながら楽しんでいたようで、「久しぶりに弾いたら、とてもフレッシュな感じで、よかった~」と弾き終わってコメントしてました。

   つづけて、"Over the Bridge" "Wind of change"の演奏。これも、CDで聞きなれた曲なのに、あれあれ~~~?

   実は今、"Wind of change"は先生が楽譜を起こしてくださっていて、近々弾ける予定になっているのですが・・・違う、違う。アドリブに、"Splash"のような不協和音旋律が・・・。

   ハーモニーを楽しんでいて、途中でこの不協和音がてんこ盛りのアドリブが入ったのが「新鮮」と、友人たち。音楽の楽しみが、あちこちの音の世界に揺すぶられることで増すんですね~。

   そして、〆めは、"Being Peace" 。この曲は、先生のレッスンで最初に楽譜をもらって弾いた曲。基本なら、ブルッグミュラーを弾けるレベルで十分弾けるのですが、不思議な音の運びにはまります。

   CDで弾いた時のイントロ、真似しようもないのですが、もうこのイントロを聞いて、「この先生についてピアノを勉強しなおしたい!」強く思ったきっかけになった演奏でした。
   でも同じイントロを弾くことのない先生ですから、当然ながら今回も違う演奏でした~。でも、それがまた楽しみでもあるので仕方ありませんね。私のほれこんだイントロは、上記のリンクでCDを吹き込んだまさにその時の映像を見ながらお楽しみください。

   たっぷりと、渡辺かづきワールドに連れて行ってもらい、最後のアンコール曲は今回始まったクラシック・シリーズのサティ「ジムノペジ」でした。これも、先生らしさいっぱいの編曲でよかった~。

   しばらくしたら、先生がきっとyoutubeでライブの模様をアップすると思いますので、お楽しみに。
   あと、6月25日目黒の東京倶楽部でも19時半からライブがあり、まだ席があるそうなので、お時間ある方は是非! 

   一緒にライブを楽しんだ友人は、初めてのライブ経験に「あのピアノは普通のピアノと同じなの?」と繰り返し尋ねてきて、ともかく豊かな、しかも迫力ある演奏に魅了されたようでした。CDで聞いているだけではわからない音楽の楽しさ。ライブで生で味わってみないと言葉では伝えられませんよ。
  

 

     
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