ちょっと時間が経ってしまいましたが、目黒での渡辺かづき先生のトリオライブの様子をお伝えしま~す。
もしかしたら、先生がyoutube に1部様子を動画アップすると思いますが・・・残念ながらまだです。
アップがありましたら、追加情報を掲載しますね。
目黒は3部形式でした。
第1部 先生の新しいオリジナル曲とクラシックアレンジ曲で編成された第1部迫力でした。
「エリーゼのために」は、柏で披露されてから2週間もたたないのに、印象が大分変りました。柏では結構原音がそのまま直に流れるところもあったのですが、今回の方はかづき色に染められていました。
"Across the border" オリジナル新曲
"白鳥(サン・サーンス)" クラシック編曲
"エリーゼのために (ベートーベン)" クラシック編曲
"トルコ行進曲(モーツァルト)" クラシック編曲
第2部 前回柏で再演。先生が「久しぶりに演奏したらフレッシュでした」と言っていた曲からスタート。新しいもう一つのオリジナル曲もご披露。この"Valentine out of season" 。しっとりと心に沁みてくるいい曲です。そして、初披露のドビッシー。
「ドビッシーの"夢" とか"夢想"と呼ばれる曲、ご存じの方は~?」といったら、手を挙げる人少なく、「あれあれ~」と先生。
「みんなが知っているクラシック音楽を、違った曲にアレンジ」を目指していたので、知っている前提が崩れ困惑気味の先生でした。
でも、私もピアノを結構ずっと習っていたけど、知らなかった~!(ドボン)曲は、ドビッシーらしい曲でしたが、どこが先生かドビッシー化は不明。ありゃ~
"Into the Light" 自身の同名CDタイトル曲
"Valentine out of season" オリジナル新曲
"夢(ドビッシー)" クラシック編曲
"ジムノペジ(サティ)" クラシック編曲
第3部 3部に行った時はもう、10時を回っていました。でも、ここからが大切。慣れ親しんできた先生の代表作の演奏です。
ただ、イントロ、アドリブ、テーマ旋律も毎回変わってきて、今回もドキドキでした。
どれも、素敵でしたよ~
"Crescent Moon" 自身の同名CDタイトル曲
"Paradice Remembered" Into the light 収録曲
"Wind of change" Crescent moon 収録曲
"Being Peace" Crescent moon 収録曲
アンコール 亡き王女のためのパヴェーヌ (ラヴェル) 編曲
このアンコール曲になった時には、客席はもうすっかり渡辺ワールドの虜になって、もう頭も心も占領されてしまいました。
音楽に酔い、ゆすられ、こころが高揚した素敵な時間でした。
次の渡辺かづき単独トリオの演奏は、11月までお預けだそうです。
皆様、ではそれまでお楽しみに!!