映画「たまごっち うちゅーいちハッピーな物語!?」と宇宙の広がり

　今上映中の「たまごっち うちゅーいちハッピーな物語!?」。
　子供の映画と思って侮ることなかれ　*(ショック)*　以前、これも大きな感動を呼んだ「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ！戦国大合戦」に次ぐ感動的な映画でした。泣きました*(泣く)*　
　大人だけで見に行ってもＯＫなぐらい、素敵な見応えのある映画です*(ハート目)*　
　
　でも、映画の感想は、私ことFELIZMUNDOの"My movie" < http://my.movies.yahoo.co.jp/profile-ceQnqJWPYDyaPqY5 > を見て頂くとして、ここでは私を喜ばせたこの映画の「宇宙のはてに、たまごっちという名の惑星がありました」という出だしの一言についてコメントしたいと思います。

　「星」といわずに「惑星」といったこの正確で正しい一言で、「よ～し！」と私はすっかりこの映画制作者に信頼感を抱いたのでした。
　空に瞬く*(星)*（恒星）は、太陽のような灼熱の天体です。まかり間違っても到底生物など住めず、生命の可能性があるのは、それらの星の周囲の「惑星」と考えられます。

　かくいう私も、実は５０歳をすぎて星に興味を持つまでは、こんなことに注意を払うことはなく（あの空の星に宇宙人が生きていないか？）なんて夢想しても平気だったのですが・・・
　星を理解し始めてからは、映画「猿の惑星」の「惑星」になっていることの意味が分かり、こだわっています。
　「星の王子様」も正確には「惑星の王子様」と訳したいところです。
　
　勿論、惑星を含めて星とも言えるのですが、目に見える星（恒星）を冷たい静かなイメージで考えるのは間違いで～す*(びっくり2)*　ここのところを、是非皆さんに理解してほしいのです。
　
　あの夏の空を彩る大三角の牽牛（アルタイル）は太陽*(晴れ)*の５０００倍*(驚き)*、デネブともなると驚くなかれ太陽*(晴れ)*の７万倍*(驚き)**(驚き)**(驚き)**(驚き)**(驚き)**(驚き)**(驚き)*　の光度をもっているのです。ただ、あまりに地球からはるか遠くにあるので、その熱が地球ではまったく感じられないのです。

　さあ、あなたにも少し、太陽の何万倍もの光を闇の中の点にしてしまう、この宇宙のはてしない広がりが感じとっていただけたでしょうか。
　
　一人でも多くの人に、この見上げた夜空の”果てしなさ”を、星の熱いメッセージから逆説的に受け取ってほしいと願っています　*(キラキラ)*

　そして、たまごっちは「惑星」に住んでいるという訳です。

元旦の惑星集合写真・撮影に成功！

　元旦の金星・木星・水星に三日月も加わった集合写真の撮影に成功しました。
　幸先よ～し！！！
　では、こちらへ＜http://navy.ap.teacup.com/felizmundo/＞　GO　*(ロケット)*

2009年1月の惑星

あけましておめでとうごさいます

火星と土星の観察にはじまり、夏に向けて木星に主役交代。12月には、その木星に金星と三日月が加わって、夜空の微笑みマーク出現を楽しみ、最後に水星も加わった去年の惑星観察＜http://navy.ap.teacup.com/felizmundo/＞。さて、今年も、毎月1日の惑星ニュース掲載をめざして頑張ります。

　*(星)*　今年もよろしく　お願いいたします　*(星)*
　
では、早速　1月の惑星の話しに移りましょう。

金星：　月末に向け、日没後の西の空にさらに高く昇り輝きます。めちゃ明るいです。世の中も今年こんな風に明るくいけるといいな。

木星：今は、金星から右下に目を落としていくと西空低くに見えていますが、1日に水星と並んだ後は、さらに低く下がり見難くなります。

水星：夕方の西空に1月4日をピークに上がり、見れる好機！よく目を凝らして探すこと。双眼鏡があれば見れる確率UP!

土星：上の惑星達とはすれ違い生活。ひとり遅れて、夜　冬の大三角が南の空高く見える頃に東からゆっくりのぼって来ます。

という訳で、正月休みの夕方は、澄んでいる空を味方にして、夕焼を眺めながら水・木・金星探しに是非チャレンジしてみてくださいね　*(ハート目)*