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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

渡辺かづきトリオと弦楽四重奏とヴォーカルの豪華ライブ 

2017-10-31 22:42:51 | ピアノ

 

   ここのところ、バタバタしていて、渡辺先生とのレッスンもキャンセル。すっかり先生のライブのお知らせを載せていないのにも気づきませんでした。

 

   

  すみません、大事なトップを飾る先生のピアノソロライブは、既に終わってしまいました。凄かったですよ~。

  先生ご自身が、「ある意味で自分自身で作り上げてきたひとつの壁を、今回の演奏をもってようやく乗り越えることが出来ました」という記念すべきライブに立ち会えて、感動の時間を過ごせました。

  そして、11月8日(水)これは、間に合います!!! こちらは、ソロとは雰囲気が打って変わっての大編成での演奏です。渡辺かづきトリオ+弦楽四重奏+ヴォーカルという豪華8人のメンバーで、先生のオリジナル曲を存分に聞かせてくれるはずです。弦楽器の音が本当に先生の曲にはぴったり。聞かせどころも満載の楽しい夜を過ごせると思います。

  まだ、予約もできるようなので、是非 週の途中で疲れを癒してリセットする素敵な水曜日を!!!

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”月面取っ手付き”のお月様が、まだ空に見えていますよ~

2017-10-31 22:09:42 | 惑星・天体ニュース

 

   昨日は、何だか忙しくてとうとうブログアップも断念。そこで、1日遅れでまずは、昨日の夕方のお月様から。

    まずは、仕事を終えた私を外で待ってお迎えしてくれたお月様です。

   「一緒に帰ろう!」と言って、家まで一緒に帰りました。

   そして、夜になってベランダから覗いてみたら・・・

                

     昨夜は、私が「取っ手がついたお月様」と呼んでいるお月様だったのですね!

     影との境目の上の方に、小さいけれどつかめるような「取っ手」、見つかりましたか?面白いでしょ。ちょっとつかんでお月様をどっかに放り上げちゃえそうじゃありませんか? 

     「いやだよ、そんなの~」と言って、今日はこんなお月様になっていましたよ。

                

 

        昨夜の取っ手に見えたところが、今日は境目よりやや内側に弧の形で残っていますね。うさぎさんの身体に見える「雨の海」の縁にある「虹の入り江」が、取っ手に見えているようです。今夜の境目は、下の方や「しめりの海」の縁がギゾギゾしてよく見えていますね。うさぎさんの身体の中心に光条を放っているコペルニックス(クレーター)の姿も結構見えますね。

        まだ間に合います。日付が変わった夜中の2時すぎまで、お月様は沈まずに皆を見守ってくれていますよ。そんなお月様の顔、眺めてみて下さいね。

        やぁ~、今日もいろいろなことがあった1日でした。明日も、いい1日になりますように!

                                                     

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被爆者からも批判・後退した日本の核廃絶決議案

2017-10-29 11:57:22 | 日記

  10月13日のこのブログ「知らなかった、国連で立派なことを言っていた日本」で、日本がこれまで、1994年以来毎年国連で核廃絶決議案をして、多くの国の賛同を得てきたこと。これまでの決議の趣旨からいえば、今年ノーベル平和賞を受賞した核兵器禁止条約キャンペーンには中心となっていて然るべき立場にあったはずの日本が、国としてはアメリカの核の傘の下にあることから不参加の立場を貫いたことについて書いた。

  このノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN(アイキャン)=International Campaign to Abolish Nuclear Weapons)には、平和や軍縮を望む約100カ国の500近い団体が参加。日本からも7団体が参加して活動してきた。核廃絶決議案の中に「ヒバクシャ」と日本語で盛り込まれたように、被爆者の方たちの強い想いがこの運動を支えた。

  そして、この10月27日に軍縮を担当する国連総会で日本が1994年以来24年連続で提案してきた核廃絶決議案の採択が行われ、核兵器廃絶条約についても、そのノーベル平和賞受賞にも全く触れず、日本のこれまでより後退した決議案に批判が出され、

  ブラジルは、「核廃絶の取り組みにおける嘆かわしい後退」、オーストリアは「昨年に比べ、核兵器使用の非人道性についての表現が弱まったことが残念だ」、南アフリカも「(今年の決議案は過去のそれから)深刻な逸脱をしていて支持できない」として棄権した。

  また、被爆者としてこの運動に大きな役割を果たしたサーロー節子さんも「(国連の委員会で採択された日本政府主導の核兵器廃絶決議案が核兵器禁止条約に言及していないことは)被爆者への裏切りだ。失望を超え、腹立たしい」と強く批判。長崎市の田上市長も、「まるで核保有国が出した決議かのような印象。被爆地として残念な思いを禁じ得ない」とコメントを出した。

  ノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)に日本から参加したのは、NGO「ピースボート」、NGO「ヒューマンライツ・ナウ」、NGO「平和首長会議」、「核戦争防止国際医師会議日本支部」、「反核医師の会」、「創価学会インタナショナル」、芸術家グループ「Project NOW!」の7団体。特にこの中のNGOピースボートの川崎哲さんは、2014年までこのICANの共同代表を務めるなど、2007年の創設時から中心メンバーとして活動してきたという。ピースボートの船に被爆者を乗せて各国を巡る「おりづるプロジェクト」で渡航先延べ100か国の首脳や議員に170人以上の被爆者の声を届けたという。

  平和首長会議というのは、リンクしたのでクリックしてもらえば分かるが、

「1982(昭和57)年6月24日、ニューヨークの国連本部で開催された第2回国連軍縮特別総会において、荒木武・広島市長(当時)が、世界の都市が国境を超えて連帯し、ともに核兵器廃絶への道を切り開こうと核兵器廃絶に向けての都市連帯推進計画」を提唱し、広島・長崎両市長から世界各国の市長宛てにこの計画への賛同を求めたもので、この趣旨に賛同する都市(自治体)で構成され、1991年に国連経済社会理事会のNGOに登録されている。  ココから、日本をクリックして県を選ぶとあなたの住んでいる市町村も加盟しているかもしれない。

  ICANの委員長は、ノーベル平和受賞にあたって「核兵器使用のリスクはこれまで以上に高まり、北朝鮮のように核開発を行う危険な国もある。地球上の人類と生命への深刻な脅威」「(受賞決定は)非常に光栄。広島、長崎の被爆者や世界の核実験被害者と共に与えられたものだ」。

  また、「今の禁止条約だけでは一つの核兵器も排除できない。核なき世界の実現を目指す次のステップには核保有国を巻き込むべきだと強調したい」と、この平和賞が条約不参加の国々への呼び掛けであることを伝えた。また、北朝鮮については「(核兵器をなくす)機運が高まれば核の廃絶や不使用について全ての国の行動に影響すると思う」と強調した。

  選挙で自民党が大勝したことを「北朝鮮のおかげ」と発言した麻生太郎財務大臣。そんな発言が飛び出すような政党に1票を投じてしまった方、北朝鮮の脅威をどうやって平和に解決していくか、真剣に考えているのは、誰なのか、次の選挙までに是非しっかり見つめてみて下さい。

  24年続けてきた「核廃絶決議案」が空虚なものだったと他国に思われないように、しっかりした平和への歩みを日本が主導して歩いていってほしい! 平和を願う人々が作りあげた結晶「核兵器禁止条約」に対して、評価する言葉すら盛り込まない演説で批判をあびた日本の高見沢軍縮大使は、元防衛官僚だったという。これまでは民間から起用されあ猪口邦子さんを覗いて、全員が外務省出身者だったというのに・・・(これがどういうことか興味をもった方は、ココから読んだので、詳細はそちらで読んでみて下さい)

  平和は、核装備を強化して張り合う中では訪れる訳がありません。北朝鮮に核を持つなといいながら、それをいう米・露・中国はみな核を保持して、しかも最近は軍縮に消極的。手に銃を持ちながら、「(俺たちは先に持ったものだからいいけれど)お前が銃を持つのはダメだ」「俺たちのは、核抑止力だ」そんな説得の仕方おかしくないですか?

  唯一の被爆国である日本。(もう戦争をしてはいけない。人間をこんなに悲惨な目に合わせるのは私たちが最後)と立ち上がり、声を振り絞ってくれた被爆者の声を受けとめて、私は核兵器禁止条約の採択をする国に日本がなるようにと心から願います。

  そして、そのための力になりたい。

  ところで、ICANに日本から参加していた「創価学会インタナショナル」って、世界192カ国・地域に1200万人以上のメンバーを擁する、日蓮大聖人の仏法を信奉する団体とありましたが、公明党は核兵器禁止条約に政府が不参加なことについてはどういう態度でいたのでしょう?

  

 

  

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お月様、今日もきれい!(ちょっぴり月面Xも?)

2017-10-27 19:28:13 | 惑星・天体ニュース

  お月様、今日もでてくれていた。

  誰もお疲れ様って言ってくれないけれど、お月様が言ってくれた。

  「お疲れ様。頑張っているね」

    

    そう、だいたい評価を誰かにしてほしい気持ちがあっても、それはまったく期待できない。私が支えている人からも、支えているのを知っている人からも。

    なぜって、自分もそうだったから。振り返ってみれば、実父や実母が入院した時も、私もたいしたことを何もせずにいたから。義父が入院していた時も大したことは何もできなかった。疲れたとか、大変だと自分が思っていても、外からみれば当たり前のことをしているに過ぎない。

    でも、仕事のトラブルや義母のことや、いろいろ抱えながら結構大変。お月様だけが、空からしっかり見守って言ってくれた。

    「がんばっているよ。無理しないようにね」

    何やかやあって、結局病院から帰宅したのは5時過ぎ。洗濯物が冷える前に帰宅できるかと思ったが、洗濯物は晴れて乾いていたはずが、すっかり冷たくなっていた。

         

 

      もっと大変な人もいるのに、不平を言ったりしてはいけないかも。大したことない、大したことない。くよくよ考えたりしても何も始まらない。今日も無事で過ごせたことに感謝して、お月様に見守られ、好きなピアノを弾いて慰められ、今日の1日が終わっていく。

      自分が健康で、好きなことを好きなようにできること。それを支えてくれる人がたくさんいることに感謝して。

      明日もいい1日になりますように!

      今日のお月様、もうかなり半月でした。明日28日7:22が上弦のちょうど半分の月。したがって、この月が沈んで地球の反対側にいる時に真半分になります。時は流れるのが早いですね。もうこんなに月が膨らんでいる・・・。夜10時半には沈む月です。今日は関東なら晴れて西空を探せば沈むころまで見られるかもしれませんね。

 追伸:夕食を終えて、このブログを書いてひと息入れてから、そうだ月を見ながらちょっと買い物に行っておこうと近所のスーパーへ。すると、月はやや憂い顔になっていて、少し曇ってくるような気配。スーパーに入る前に傾きが違ってきた月を撮影。あとは、買い物でアイスクリームを買ったため、コンビニでの振込に急ぎ足で行って、そのまま家に帰宅。

      そして、ふとメールチェックをしたら、layout3さんが早くもコメントを下さっていました。「月面X!」を撮影中の速報が入ってましたっ!!! 急いで、何時に月面xかをネット検索。27日20:30とすぐ分かりました。

  まだ間に合う?と思いましたが、外を見ると月は雲が出てきていて、姿を消してしまっていました。まだ、雲の奥にはいるはずでしたが・・・

   それで、さきほどスーパーに入る前に撮ったのは何時だったのだろうと写真を確認すると、20:20!

              

  

    「惜しい!」まだXが出切っていないところでした~~~~。でも、layout3さんのコメントがなかったら、Xが出始めてXの下の方のVが出て、さあ~というところを捉えていたことすら気づきませんでした。やっぱり、知っていて月を見るのと知らないのとで楽しみ方は違ってきますね。お月様のX 次はちゃんと出る時間を意識して写真に撮って楽しみたいです。

     完全な月面Xは、layout3さんの「煙草と珈琲とお月様」のサイトにアップされるので、見させてもらいましょうね。

追伸:(あれっ?今よくよく、前の撮影された月面Xを眺めると、みんなXが白抜きになって見えている?これは、場所はにているけれど、違うかな?ちょっと心配になってきました~)

続追伸:layout3さんがアップした月面Xを見て、ハタと気づきました。私がXの出始めたと思っていたのは間違いで、矢印はほぼあっているけれど、Xは白いXで私の思っていた黒いXになりそうなのに寄り添うようにぼんやり見える「白いx」のようです。

    私のカメラはコンデジなので鮮明ではないですが、心の目を使うと小さい丸いクレーターが2つの先に、黒い逆Vに挟まれるようにある白い部分がXに既に見えているようです。

続々追伸:今時間に余裕ができて、さらに自分の写真を拡大してみました。すると鮮明ではありませんが、月面xが写っていましたよ!

      

         矢印の先の白いx、わかりますか????写っていましたね。やった~!でも、layout3さんのココから鮮明な月面Xを見て下さい!何と、ちょうどVも見えていたそうですよ~!

 

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明るい空にも月が見えて~

2017-10-26 20:33:11 | 惑星・天体ニュース

 

 

    前は、雨が降る日が珍しい感じだったのに、今は晴れ間が珍しい。こんなにこの時期に雨が降ったことがあっただろうか?

    今回は23日に見られたので、2日あけてのお月見。その前は10日に見た。23日から初めての晴れ。期待できそうかなと銀杏の艶やかな黄色の葉と青空をみて思った。

       

    季節が駆け足になっている。急に冷え込んできて、ヒーターをつけるのが日常になった。

         

    いたいた。青空の中にすっきりお月様が見えていた。

    さて、今日も何だか忙しい1日で、しかも去年の今頃、娘や義母の事故や病気、仕事で想定外のトラブル、財布を落とす、と踏んだり蹴ったりな日々だったが、今年もいろいろ問題が始まり出した。仕事では、一喜一憂。実は、この青空のお月様を見た後もひと騒ぎあった。でも、仕事を終える直前の人々を巻き込んで、どうにか皆が理想的に動いてくれたことで一件落着。無事に、問題をクリアできて一安心。その間に外は暗くなっていた。

    そして、見上げた空にはさっきの優しい表情から、ゴツゴツ姿のお月様が・・・アップにしなければ優しいお月様のままだったのですがね(笑)

           

    

     今日も1日無事に過ごせたみたい。「ありがとう、お月様」

     これまでも、いろいろなことが毎年起こるとはいえ、ここまででなかったような・・・そろそろ、カレンダーやメモ帳を買う時期だが、思い出してみると、メモ帳を3年メモにした去年から運気が落ちているような気がする。あと1年残っているが、メモ帳を新しい月(ツキ)のついている前に買っていたのに戻そうかな。

     「お月様、そのせいだと思う?」 お月様は、人間は幸福も不幸も一人占めできず分かち合うものなんだよと笑っていた。やっぱりそうかな? 幸せそうに見える人にも、苦しいことがあるのを確かに私は多く見てきた。そうか、仕方がないよね。

     「そう、だからせめて明るく楽しく笑って乗り越えよう」お月様はそう言っているように聞こえた。

 

     

      

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「流転 福島&チェルノブイリ」写真展(写真家・中筋純さん)いよいよ金沢21世紀美術館で開催

2017-10-24 23:41:57 | 知ろう福島のこと

 

    ちょっと早く出し過ぎて、忘れた方がいると行けないので、金沢の近くにお住いの方のために再度ここでお知らせします!

    私が応援している写真家・中筋純さんの「流転 福島&チェルノブイリ」写真展が来週の火曜日10月31日から金沢21世紀美術館で始まります!11月5日まで。期間が短いので、忘れないように見に行ってくださいねっ。

    詳細は既に9月7日のこのブログでお知らせしてあるので繰り返しませんが、「百聞は一見にしかず」!

    福島に見に行くことはできない方も、せめて中筋さんの写真を通して、福島に2011年3月11日以降に起きたことを体感してみて下さい!

      

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江戸川で、雉(キジ)の家族に出会った!

2017-10-24 22:00:13 | 日記

  今日もお月様の写真をアップしたかったのですが、残念!!! お月様は見られませんでした。

  そのかわりに、珍しいものに出会いましたよ。雉の家族に出会っちゃいました。

  松戸駅から10分。これから閉店になると言われている伊勢丹の奥の江戸川の河原で、出会っちゃいました。

         

   野鳥の会の方たちと歩いた時に、「雉が、この河原にはいる」という話は聞きましたが、ここ4年近く続いている「火曜日恒例江戸川散歩」で、雉に出会ったのは初めてでした~~~!!!

   今日は昨日の未明の台風の雨で江戸川が異例の大増水をしていて、いつもの居場所にいられずに土手の人目につくところに出てきたんですね。雉のお父さんの赤い顔が見えてびっくり。「雉?まさか、本当?」と半信半疑で写真に撮りました。

   茂みにすぐ入ってしまい見えなくなったので、そっと土手を降りて雉がいたあたりに近づくと・・・何と目立たない雌と、さらにもう1羽小さそうなのと、もう1羽??? 

   確認しようと茂みを覗きこむと・・・バタバタバタッ

                                                                   

    慌てて構えたので撮れてないかと思ったら、飛び立ったお父さん雉の姿がちゃんと撮れていた!!!しかも、さらに追って撮った写真に、お母さんと子どもの雉も撮れてた! 

                       

 

       観察をそっとしてた感じではもう1羽いたような気がするので、家族かも??? 動画で撮っていたなら、ギャッと言った雉の鳴き声も間近で録音できたのに・・・残念でした。欲張ったらキリがないですが。

       因みに、江戸川の増水はすごかったです。

       

      左下の白い柵が泥で半分埋まっている。この手前の広い水の所の道を歩いていつもは散歩。左上の板のあたりもずっと奥までずっと水が同じ高さで続いているけれど、いつもはこの手前にあるはずの道を歩いて板の手前にある階段を10段ほど降りて、支流を小さい木橋をわたって向こう側の中州(?)に行けるんです。それで、時間があれば、こちら側の岸と並行して川に沿って歩けるのですが・・・。とんでもないことになって、橋も柵も道も水の下ですね。

     

      ひとつ前の風景を、今度はもっと手前の方から、いつも鳥たちが遊んでいる水門下の貯水池を挟んでみたのがこの写真です。木の沈み方で、増水の様子が推察できるでしょうか。雉が現れたのは、このせいだと思います。

      でも、今回の台風は超大型と言われながら、大きな被害でなくてよかったです。スズメもたくさん水門の柵に並んで避難していましたがが、他の鳥たちは声はすれども姿はみえず~でした。

      あまり雉が珍しいので、こちらにもアップしましたが、火曜日恒例江戸川散歩は、いつもは<felizmundoの写真ブログ>に掲載しているので、江戸川にどんな鳥がいるのか興味のある方は、是非写真ブログの方に遊びにお寄りくださ~い!

                     

       

  

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久しぶりの青空のあと、三日月も!

2017-10-23 21:25:46 | 惑星・天体ニュース

 

    ここ1週間ちょっと、物凄い忙しさでした。そして、天候がわるい日が続き、月にはずっと会えませんでした。

    もう、本当に疲れたなぁ~。そう思いながら忙しく見舞いのために病棟に入る直前に見あげた空に、電線にひっかかりそうになった三日月が、沈まずに私を待ってくれていました。

          

              <2017年10月23日17:56>

      私が疲れたり、途方にくれたりする時、月はこうやって「分かっているよ」と寄り添うように現れて、私にまるで声をかけてくれるようにして微笑んでくれるのです。ありがとう!

      今日も忙しい中で転げるように働いて、動いて、1日が無事に終わります。

      今日の1日にありがとう。そして、明日もいい1日でありますように!!!

     *そうそう、今日の何が私を元気にしてくれたか、月以外にもう一つ「大きな秘密の力」がありましたっ。

       孫娘が、メールをくれたんです 「三日月がきれいだど~(\≧≦/)」って。

       こういうの、ばあちゃんには、最高のエネルギー源になりますっ!!!

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重い口から語られる声に耳を傾けよ!

2017-10-17 23:54:42 | 知ろう福島のこと

  今日、よくこのブログに登場するチェルノブイリと福島を撮っている写真家・中筋さんのfacebookを見たら、下記のような記事が載っていた。

 

    勝手に転載させてもらいましたが、facebookをしていない方にも見られるためにということで、きっと許して貰えることでしょう。

    正直、<2ヶ月ほど前、西村京太郎先生が『十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」』という自伝を上梓された。ブルートレインも十津川警部も登場しない。先生の初自伝>と言われている、西村京太郎さんの上の写真の本も読んでいないし、中筋さんのように「最近の十津川警部も戦争ものが多い」と指摘できるほどに、西村さんの作品についてもしらない私だ。

    でも、「今も一線で活躍されているミステリー作家が、戦争に絡めた自伝を出したのは、世の不穏な空気に大作家の矜持が溢れ出たのか? そういえば最近の十津川警部も戦争ものが多い。一瞬で消えていく命を目の当たりにしてきた世代が次々に重い口を開け語り始めている。それは今ステルス化して忍び寄る血なまぐさい空気に少年時代の凄惨な記憶が呼び戻されたのであろう。その記憶はかの世代の方々の通奏低音としてここ70数年いつも心の中で響いてきたのかもしれない」

    と読んだ時に、本当に今多くの方が「一瞬で消えていく命を目の当たりにしてきた世代が次々に重い口を開け語り始めている」と私が実感できていることを、見事にこのブログで伝えてくれていたので、より多くの方に伝えたくなったのだ。

    平和関連のイベントを、私も一昨年あたりからその大切さが痛切に感じられて、フォローするようになった。そして、気づいたのは、原爆投下日や、終戦記念日の前後に行われる平和のイベントの中心を担っている方の多くが70代、80代の方であること。特に80代の方たちの強い思いが、胸に深く、突き刺さるように強いことだった。

    それは、戦前を思い出させる権力の危険な独走のにおいが、少年の記憶を呼び戻し、重い口をあけて戦争を知らない世代に残さなくてはならないメッセージを今伝えなければという思い。私が、福島原発の事故の時の自分の気持ちがゆるぎなくあって、絶対に原発だけはなくしていかなくてはならないと思ったように、戦争を実際に体験した人には「戦争はもう決して起こしてはならない」という強い平和への思いがあるのだ。

    さまざまな市内に住む原爆被爆者の会、戦争体験者の方が、今もそれぞれの地で活動を続けている。戦後60年過ぎたころから、次世代へ引き継がないと、この自分たちの身をもって知った「平和の大切さ」を風化させてはいけないという思いが、子どもや学生たちへの伝承活動、長崎・広島への生徒派遣事業などに繋がって行ったようだ。

    seals の奥田くんも、そんな方と交流があって話した体験があったと、どこかで言っていたが、より多くの人々に今、この世代の言葉、メッセージがしっかり受け継がれないといけないという思いが、私には強い。

    高齢の方が大変な思いをして努力しても、なかなか直接話を聞ける機会を持てる人は限られるだろう。ぜひ、戦争を知らない世代の人は、このようにして語ってくれているメッセージをしっかり受け止めに、自分からアプローチしていってほしい。この日本の将来の方向が決まっていく今! 本では、「ヤマザキ、天皇を撃て!」を読んだりしたが、戦争を知らない人間が書いた本ではなく、しっかり戦争を体験した人の話を読んだり、聞いたりすることが肝要だ。(後になって美化して書いている人がいるのは困るが・・・)

    戦争の記録写真や、体験者の描いた絵(被爆者の描いた絵や丸木夫妻の絵など)を見たり、実際に被爆地を訪れるのもいいだろう。

    そうしたものにしっかり向き合えば、命がいかに戦争では粗末にあつかわれるのかが分かる。戦争を2度と起こしてはならないということが分かる。命の大切さと平和の大切さが分かる。憲法に掲げられた「戦争放棄」の理念。自衛隊をどう考えるべきか。憲法改正の話が急速に進められる可能性が大きくなった今、より広く「戦争の記憶」を継承して過去に学んでおかなければならない。

   「学ばずに同じ過ちを犯すことは、愚かだ」と考えられる人は、是非 過去の体験の声をしっかり学んでほしい。今!一刻の猶予をおかずに、しっかりと!     

     中筋さんの写真展に行った知人が、「聞くと見るのとでは大違いだった!写真展を紹介してもらってよかった」と私に感想をくれた。写真でも、そう思えるのだ。戦争も、原発も、油断していると歩みは早い。走り出した車は、止められなくなる。一刻の猶予もしてはいられない。

     まずは、図書館でもいい、「戦争の実相が分かる体験談や写真が見たいのだ」と言って、相応しい本や写真集を手にしてみよう。

 

    

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知らなかった、国連で立派なことを言っていた日本

2017-10-13 21:22:03 | 日記

   日本政府はこの10月11日、「核兵器廃絶決議案」を国連総会に提出したそうですが。ノーベル平和賞でも注目された「核兵器禁止条約」には直接言及しなかったそうです。でも、それはしなかったのではなく、できなかったのでしょう。そのかわりに、北朝鮮の核開発について触れ、安全保障をめぐる環境が厳しくなっていることを指摘したようです。

   今年度、国連に提出した日本の「核兵器廃絶決議案」(ココで確認してください)の概要の話を聞いて、私は日本が1994年以来、毎年国連にこういう決議を提出してきた事実をまず知り、知らなかった自分を恥ずかしく思いました。と同時に、それでは過去にはいったいどんなことを決議案に盛り込んでいたのか大変興味をもちました。

   探したら、外務省のHPのココにこれまでの決議案の骨子が見られるようになっていました。

   
  (下記に、1例として去年の決議案のココ を短くまとめたものが報道発表としてまとめられていたので転載してみます)
   

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

我が国核兵器廃絶決議案の国連総会本会議での採択

平成28年12月6日

   圧倒的な多数に支持されて、去年は採択されたそうですが、立派ではないですか。「我が国としては,このような取組等を通じて『核兵器のない世界』の実現に向け,引き続き国際社会の取組を主導していく考えです」と言っていたのですから。

   主導してきたはずの外務省、今回の内容についてはまだ掲載になっていなかったので、その詳細がわかりませんが、今年の日本の決議に一部から不満の声が聞こえたといいます。そうなると、採決はどうなるのでしょう?

   12月8日には外務省がきっと今年の部分を載せるはずなので、要チェックですね。それとも、その前に採択のニュースも流れるでしょうか?

   ちなみに、戦後70年の節目の2015年には、「(この決議案には)世界の指導者や若者による被爆地訪問等を通じ核兵器の実相への認識を広めること,等が含まれており,我が国として核兵器国及び非核兵器国協力の下,『核兵器のない世界』の実現に向けた国際的機運を一層高めることに貢献するものです」と外務省の説明が入っていました。その決議案に効果があったのか、広島や長崎への訪問者が多くなり、オバマ大統領の訪問が去年2016年5月27日にあったのを思い出しました。実は偶然、そのあとに広島を旅行し、オバマ大統領の折った鶴の展示を見ました。

   日本の今回の決議案に対して、これまで決議案に賛成してきた国の人々はどう反応してくるのでしょう。決議案には修正動議が出ることはあるのでしょうか? わかりません。

   ただ、間に合うなら今度の選挙で日本自身が変わり、「核兵器のない世界」を望む気持ちが世界の人々と変わらぬ共通のものであり、ノーベル平和賞を受賞した核兵器禁止条約に主導的役割を国として果たせなかったことを恥じ、<これからはしっかり唯一の原爆被爆国として、その責務を果たしていきたい>といえる日本でありたいと思います。あなたは、どう思われましたか?

 

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