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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

月、冬の星座、金星がきれいな夕景

2023-03-31 19:12:13 | 惑星・天体ニュース

  今日も最初は雲がいっぱいでしたが、晴れて来るのが早かったです。

     

     うす雲の中でもすっきり白い雲が見えてきました。

       

    そして、暗くなった頃には、さらに空が晴れて・・・

            

       西の空には金星がはっきり姿を見せました。

            

      西の金星から、南に目を向けるとオリオン座や冬の大三角、双子座が賑やかにみえ、さらに昨日双子座のそばにいた月が双子座の左上に見えました。こんな具合です。

      

    右端に明るい金星がいます。目を南に向けると、(冬の大三角・オリオン座)

    

    (冬の大三角・オリオン座)からカメラを引いてみると・・・冬の大三角の左上に月がみえました。今も空を見上げるようにしないと、月が見つからないかも知れません。星達と今日は仲良く西へと向かっていくお月様です。

 

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月、金星、双子座の星が雲間に見えて

2023-03-30 20:11:51 | 惑星・天体ニュース

   今日は、1日家にいたので、月が見えている時間に早めから気を配って、時々空を見に行きました。残念ながら、最初は雲に阻まれて見えませんでしたが、だんだん雲がどいて、天頂近くにいるお月様がきれいな姿を現してくれました。

   

    つやつやピカピカのお月様です。さて、暗くなってくると、月のそばに星があるのに気づきました。

            <2023年3月30日18:28>

      雲がまだいっぱいいたのに、よく月のそばの星が撮れたと思いますが、これは惑星ではなくて、調べて見ると双子座の星ポルックスのようです。でも、カストルはみえませんでした。目を西に向けると、金星が輝いていましたよ。

           

      けっこう高い見やすい位置にいるのが分かりますね。肉眼で簡単に見つけられます。これからさらに見えやすくなるので、夕方空が晴れていたら、是非探してみてくださいね。

      そして、最後にスッキリとした月のアップをお届けします。もう、ちょうど半月に見えますね。昨日のお昼前にちょうど半月になったお月様です。

          

   

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かろうじて見られたお月様

2023-03-29 21:53:44 | 惑星・天体ニュース

      今日は、ちょっと外にでかけ、ふと、「月がもう出ている時間だ!」と思い出して空を見ると青空が見えたので、月をさがすと・・・木の間に白い月が見えました。

      

      細い枯れ枝に邪魔されながらも健気に姿をみせてくれたお月様です。ただ、この後、もっとしっかり撮ろうと思ったのに、次に見つけようとした時は見失ってしまいました。 そして、すっかり天気が崩れてきて、暗くなったらそれでも半月だから見られるのではないかという望みもなかなか叶えられず・・・

      

        夕食の片付けも終わった夜8時前に月とはわかるものの、酷い輪郭のお月様をたった1枚撮れただけで、今は、何と雨です。それも音をたてているような雨が降っています。今日の日付の間には沈まず、夜中の2時前に沈むお月様ですが、とても夜更かししても会えそうにないお月様。それでも、2回も挨拶に応えてくれたお月様に感謝。今日はよい1日を過ごすことができました。

        

       すっかり春がやってきて、今日は練習を始めたばかりのからベテランまで、ウグイスの声をいっぱい聞きました。明日もいい1日になりますように。

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今夜の月は火星といっしょです

2023-03-28 19:35:37 | 惑星・天体ニュース

    雲が広がって雨さえポツポツする天気でしたが、夕方になると少しずつ晴れてきて・・・

   無事に月に今夜も会えました。暗くなって、雲に隙間ができて、きっと天頂付近にいそうだと外に出てみると・・・

     

     月の横にいるのは、火星でした。火星を見たのは久しぶりでした。そして、もう一つ懐かしい惑星の姿も見つけました。

      

     これは、西の空の金星です。以前よりも北寄りに移動してきています。これからどんどん見やすくなりますよ。

     そして、最後にもう一度、月をアップしてみます。今日は、月だけでなく2つの惑星も見られて、幸せでした。

         

     もう、ほぼ半月に見えますが、本当に半月になるのは明日の11:32です。月の出は、10:23です。

     明日、青空に白い月が見られそうでしょうか?

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今こそ国会をみよう!(山本太郎の質問すごい!)

2023-03-27 22:37:34 | 日記

  日本のマスコミは、早い時期から世界野球(WBC)で大騒ぎ。優勝後に至っては、テレビ独占状態。その間の国会のニュースは、高市氏の国会侮辱発言くらいしか流されなかった。でも、そんな中、国民は聞き逃してはいけない国会の論議が山本太郎によってなされていた。

  国民が知りたいこと、知るべきことを、山本太郎さんがしっかり伝えてくれているので、注目しよう。

  字が入っている、要点だけを短くかいつまんだ動画をみるのが、簡単です。ただ、冷静に時間をかけて聞きたいという方は、最初から次の(字のない方の動画)をみて下さい。同じ3月2日の話を、実際の質問の長さをフル動画にしたのが、後者です。長いといっても、31分です。  最初の動画は、たった2分少しです。見て下さい。

      

   すごい説得力です。わたしが、このブログでずっと批判してきた反撃能力をつけるための軍事予算2%の間違いを、ものの見事に一刀両断にしてくれています。

   興味が湧いてきた方は、是非、ゆっくり30分のフルヴァージョンもみて下さい。

   他国の攻撃に対して先制攻撃をして防ぐための軍備強化のためトマホークを大人買いしようとする政府。

   例えば、そんな攻撃能力をつけて中国を刺激して、中国が日本への経済制裁をされたら日本はどうなるでしょうか。

   たった2ヶ月1.4兆円の中国からの調達が滞っただけで、日本は約53兆円分の経済的打撃を受けると学者がシミュレーションしているそうです。「政府はシミュレーションしているんですか?」の山本氏の問いに、「仮定の話にはこたえられない」と首相。

   仮定もしないで、アメリカのいいなりにアメリカに尻尾を振って武器を買う。そんなことにお金を使う愚かさ。「それでは、日本は直ぐにつんでしまいますよ」と、山本氏。本当に、想像力の欠如した政策、反撃能力を強化し、敵基地を攻撃しないとダメだなんて考えは、間違いです

   「外交は勿論重視する」といい逃れした首相だが、軍備費については譲らず、強行に進める。それでは、相手を刺激して外交カードが切れない関係になってしまうではないか! 日本は、軍備強化などという間違った道を歩んではならない。ロシアは、資源が豊富で、経済制裁にも耐えているので戦争が長引いているが、日本は自給率が極めて低い国。経済制裁なんて耐えられない。

   ロシアのようにはいかない日本の現状。まず、問題は自国の農業・エネルギーの自給率の低さだ。核弾頭を用意しているような、原発の廃炉も早急な課題だ。老朽原発の再稼働、それも60年以上の原発の再稼働なんて論外で議論する余地すらない。

   近隣諸国とは友好な関係を維持する努力が1番大切!!! まかり間違っても武力強化で刺激してはならないのだ。

   マスクを思い出してみよう。日本のマスクは、中国での生産が多く、輸入が途絶えてしまってコロナ禍でマスクがなくなったあの大騒ぎを。チンケなアベノマスクを家族に2枚だけ、しかも、もう国民が呆れて手作りし始めたり、供給が始まった頃に配られ、しかも、不良品だらけ。いくら国費を無駄にしたことか。残った在庫の山が、さらに処分に国費を無駄に使わせた。

   異次元の子ども予算倍増とかいって、地方選挙の前にお金をばらまき始めた与党だが、子ども予算こそ大事と軍備強化に反対してきたのは、野党だ。地方選挙で、統一教会問題すらウヤムヤに過ごして、井上、細田、萩生田、だれも処分すらしない自民党。学術会議も欠員でそのまま。そんな自民・公明に、これ以上支持し続ける国民はひとりもいないことを祈ります。

   資源のない、国土の狭い日本。ただでさえ、地震国でいつ南海トラフや、大災害で危機に立たされるか分からない日本なのだ。日本にとっての自衛力増強は、まず自給率と災害対策だろう。そして、少子化の対策をしっかり立てていくこと。

   いままで、政府におざなりにしてきた子どもたちへの教育投資をしっかりすること。そして、国際社会と協調して生きていける広い視野と見識をもつ人材を育てることだろう。

   実は、山本太郎の質問は、これだけではない。原発問題などについても、非常に鋭く質問をしている。続編も書くつもりだが、もっと耳を傾けてみようと思った方は是非ココで見てみよう。

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やっと見られた月

2023-03-27 19:19:02 | 惑星・天体ニュース

  新しい月の巡りになって天気が崩れ、今日も雲がいっぱいな空。それでも、もう新月から6日目。かなり半月に近づきつつある月なので、暗くなれば見つけられそうだと何回か夕飯を終えてから外を覗いて探していると・・・予想より高い天頂近くに、月明かりがみつかりました。

      

       雲に囲まれながらも、姿をみせてくれたお月様です。「お久しぶり~~~~」

      

        「あれっ、消えていかないでぇ~~~」「分かってる。ちょっと待ってて」

      

      「もうちょっと頑張ってぇ~」「はい、はい、分かっている」

      

      もう半月に近いお月様でした。これからも、雲の隙間から姿を見せてくれそうです。結構、高い天頂から西空に向かって雲の隙間を探してみて下さいね。

      今年も桜がきれいでした。彩りに下にアップしてみますね。

      

       偶然ですが、左の桜に虫がとまっているみたいですが、何だろう?蚊に見えますが、まさかね?

       満開になってからは、雨が多くなり、これは雨の前に撮ったものです。今年も、すっかり春がやってきました。

         

      

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坂本龍一さんのメッセージ

2023-03-19 09:24:19 | 知ろう福島のこと

  このブログでは、社会にとって大事なことが起きた翌日には、新聞を複数紙買って比較する作業をしてきたが、2021年の「報道現場」(望月衣塑子:著)を読み進めながら、(やはり今読むべき新聞は、東京新聞だな)と強く感じた。

  そして、そんな折り、東京新聞に3月15日から相次いで、坂本龍一さんのこんな記事が掲載された。

  東京新聞2023年3月15日朝刊>

  <東京新聞2023年3月18日朝刊>

   東京新聞は、こうした大事なメッセージは坂本龍一さんの手紙の全文とともに、記事もウェブ掲載をしている。上の記事写真で読みづらければ、画像クリックで東京新聞のウェブ版にリンクさせたので、見られる。

   実は、今年の1月5日夜10時にNHK総合で放送になった『坂本龍一Playing the Piano in NHK & Behind the Senes』で、坂本さんが癌の闘病中で、最後のような気持ちで、思い出深いNHKのスタジオで収録した演奏だったとのこと。心に染み入るような音に感動した。録画していなかったのが悔やまれる。

   そんな坂本龍一さんが、人々に残そうとしているメッセージ、しっかり多くの人に受け止めてほしいと思った。東京新聞の思いもきっと同じだから、大きく紙面を割いて掲載してくれたのだろう。

   そして、坂本さんが言葉を託したのが、「東京新聞」であったことも、大きなメッセージとなっていると思った。

   この記事を読むまで知らなかったが、坂本さんには「坂本龍一X東京新聞 脱原発とメディアを考える」という本があると分かった。さっそく、amazonでポチリとしてみた。

   

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未明にどうにか見た今朝の月

2023-03-17 15:21:02 | 惑星・天体ニュース

    夜出る時間がすっかり遅くなったお月様。2:53に昇っているはず。でも、外にでてもみつからない。

   「Stellarium」というアプリを使って(以前は「星座表」を使っていたが、今はこちらに変更)月がどこにいるかを確認。建物に隠れた位置にいそうだとわかった。空には星一つみえないので、ことによったら見られないかもしれないが・・・簡単に着替えて、外に出てみた。

    東の公園に向かって歩いて行くと、木の間から、月の光が見えて・・・

    

      星はみえないけれど、思いの外くっきりとした月が空に浮かんでいました。

       

   この前もアップしましたが、もう誰も見なくなった金星と木星も忘れずに、昨日の夕方もみましたよ。

  

   それにしても、木星も夕方6時にもうこんな低い空にいるので、別れが近いです。しかも、地平線近くなり、光も弱くなってみづらくもなっています。近眼の私は肉眼では木星はみつけられなくなってきましたよ。早い内にお楽しみ下さいね。

   上の明るいのが金星。下の電線の上、アンテナ近くに小さくみえるのが木星です。

   

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低い南西の空に朝の月をみつけましたぁ~

2023-03-16 08:56:39 | 惑星・天体ニュース

   今朝は、未明に起きた時は、薄雲があったのか、絶対見えるはずの月の姿が見つからずがっかり。7時に起きたら天気がよいのに・・・あれあれ、これまた月の姿が見つけられず。おかしいなぁ。

   国立天文台の「今日のほしぞら」で時間を入れて確認。(そうか、建物に隠れて見えないだけで、みえるはず)と分かり、お尻のポケットにデジカメを入れて、ゴミを捨てにいくことに。

       

       「お月様、み~つけたっ!」 わかりますよね。真ん中の枝先に、月を見つけました。うっかりすると、白いお月様はズームしている内に、フレームから外れてしまうので、枝を手がかりにゆっくり拡大していきます。

        

        さあ、ここからズ~~~~ム。

         

        もう半月より欠けたお月様です。これからは、早起きしないと見られないお月様になりますよ。

        さて、無事にお月見もできて、庭にもどると、春がどんどん進んでいました。すでにお見せした椿と一緒に買ったもう一鉢の椿の花も、可憐な花を咲かせてくれていました。

        

          素敵な花ですねぇ。ブロッコリーも元気にどんどん背を伸ばしていました。

     (5日前)  

        春の気温と光が、こんな風に植物たちを育てているのですね。桜も東京で開花宣言。桜もこれから楽しませてくれそうです。            

      

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渡辺かづき先生とのレッスン213

2023-03-15 19:54:24 | ピアノ

  まずは、「ステップアップ・ジャズピアノ」の教本から、新曲”It's only A Paper Moon"。聞けば、どなたもご存じの曲です。

CDを聞くと、よく知っている曲なのですが、私が弾くと、どこが違っているのか、やや間が抜けた感じになりました。何で!?わからないままに、弾いて練習してきました。

  弾き終わると、先生も気持ちの悪さを感じて、「跳ね方がちがうんですよね。必ず、2連四分音符は(2:1)に弾かないといけないのに、跳ねてないですよ~」とのご注意。これ、よく注意をうけるのですが、なかなか身につかないんです。

  「そうなんですか?本人はタータと2:1にしているつもりなんですけれど・・・」、「タッタ タタッタ」になってますよ。「『ンタッタ タータンタ』と2連になっているのは、みんな『タータ』にしないと」と言われ「「この曲の速度の指定が、実は今よりスピードがゆっくりだったんですけど、確かにCDでは弾んだ感じになっているのに、自分で弾くとどこか違っている気はしました」 と告白すると、「それだ。ゆっくりで、丁寧に「タータ」を響くように弾くの意図していたんでしょう」ということになり、修正してゆっくり目にして、練習することに。

  このように、譜読みも弾くのも簡単そうでいて、難しい曲ってあるのですね。先生が、「こんな感じでしょう~」と実際に少し弾いて下さって、確かに、自分が「タタ」の弾き方になっていることが分かってきました。「跳ねるの難しいですねぇ」(嘆)

  多分、Say It's only a paper moon の歌詞で言ってみると、”paper moon”の”P”にこの教本では四分音符にスタッカートになっていたので、そちらに神経が集中してしまっていたのかもしれません。先生についてお稽古をすると、自分では分からない「自分の姿」を客観視されて、ハッと気づかされることが多く、「奢り」「思い込み」「~のはず」を戒められます。以前、バレエを習っている時もそうでした。やっている自分と、先生から見た姿が違って、注意されるとハッと気づくことが多かったです。

  さて、最初の1曲目はそこで終了。2曲目は前回は藤井英一さんの難アレンジ版の”Jazz standard special 2”からTendary"を弾いてみたのですが、これはやはり手強すぎたので、実は挫折。自分で、ちょうど1曲目と同じト長調で、前回弾いた”Gorgia On My Mind"をその”Jazz standard special 2”で弾いて、勝手に練習してきていました。4週間も間があいていたので、かなりうまくなっていました(というのは、嘘っ!笑)。

   でも、練習だけはかなりしていたので、曲の流れやイメージまではつおさえられていて、つっかえはしたものの、(どんな曲なのかは聞いた人に想像してもらえそうな)レベルにはなっていたようです。「それにしても、修飾音がいっぱいのアレンジですねぇ。がんばりましたねぇ」のひと言。

   「さっきの曲より、難しそうだけれど、跳ねてない曲で、そのまま楽譜通りに弾けば言い分簡単だったともいえそうですね」と先生。「確かにそうでした。1曲目の方が優しくて実は難しかったんですよね」ということで、これ以上は望めないので終了に。

   そして、3曲目は、♩Dancing Queen を今回もやるはずだったのですが、「いい加減な生徒」なので、スキップ。先生のオリジナル曲から、これもちゃっかりト長調で”Beyond The Stars" を練習してきました。つまり、3曲全部ト長調で統一して練習したのです。ずる賢いデス(笑)。

   「どんな曲だったっけ?」という先生。「先生、過去のCDを聞き直して~、なんてFBに書いていらしたじゃないですかぁ?」というと、いつもの先生に戻って「いやっ、もうやめちゃいましたぁ」。結局、先生の過去のCDをこの世で一番大事に聞いているのは、私のようですね。

   そして、”Beyond The Stars" は、まずまずながら、つい途中でアドリブで嫌な音を響かせてしまい(汗)。先生に「回避音って、ありますよね」とコードの中で、弾くのを回避すべき音について質問。結論は、「規則性や理屈で覚えるより、弾いて覚えていくのが近道」のようでした。コードに則って、「弾いて特色を出したい音を弾く+ 探りながら、弾いて快い音をそれに加える」という事でしょうか。

   最後に、時間を早めにサクサクここまで弾いてきた今日の作戦・・・新譜について、お尋ねすると。

   先生が「そうですねぇ。どうしましょうか」と言ったところで、以前4曲候補に挙げられていた残りの2曲の内の”Sweet Memory" (松田聖子)を弾かせてもらえることになりました。

   ただし、先生の譜はというと、間奏曲の部分にはメロディーが書いてあるのですが、肝心なところはコードだけ(汗)。それで、「メロディー部分がないんですよね。でも、ハ長調だから・・・。この楽譜を渡すので、あとで、これにあわせたメロディー部分を書いて送りますよ」とのやさしいお言葉。

   さらに、全体ではありませんが、「メロディーをつけると、こんな風かな~」と、サラッと一部を模範に弾いてみて下さいました。

   甘い音色にうっとり。さすが先生のアレンジ。 これから、先生の「メロディー付きの譜」が届くまで、どこまで聖子ちゃんの歌を思い出して弾けるか、ちょっと試してみようかと思います。遊べる実力があるかは、疑問ですが・・・。

 

    

  

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